歴史の授業のおかしさ:日本人の心を育てる義務教育を

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ペリーが突然来た。日本中が大騒ぎになった。徳川幕府は圧力に屈して開国した。明治維新があった。近代化した。国際戦争を幾つかした。勝った。そして負けた。アメリカの属国になった。

日本の歴史の授業に意味はあるのか

学校の日本近代史ってざっとこんな感じだろうか?

これではまるであの当時、日本を取り巻く世界で何が起こっていたのか何も分からないのも仕方がない。

なぜ日本があんな大規模な大東亜戦争に引きずり込まれて行ったのかを教えずに、日本はもう二度と戦争をすべきでないと反省することを教えて何の意味あるのだろうか。

広島、長崎、沖縄に修学旅行に連れて行き、戦争の悲惨さだけを叩きこみ、

 

日本は軍国主義の愚かな国だった。アジア諸国に迷惑をかけた。もう二度と戦争をすべきでない。

と子供達に言わせることが本当に平和教育になるのか。

私たちは今一度、考え直す必要があると思う。

 

個人の思想でプロパガンダを教える教員には罰を

公教育の社会科の授業の酷い授業内容や教科書の内容がたまにネットに上がっているのを見る。

この様な慰安婦問題や南京事件などの捏造話を授業で教えている学校は、日本人の保護者や学生自身がネットでどんどん公開していけば良いと思う。

そして教師が所属する団体から指令されて、日本貶めの意図を持ちながらこのような史実でない事をまことしやかに教えている教師は懲戒免職するように要求しないといけない。

また、生徒が国歌斉唱している間、自分は歌わず、起立もしない教師なども懲戒免職に値すると思う。

そんな人間はもう教師など辞めて違う仕事したら良い。

個人の思想は自由かもしれないが、

国家公務員として国民の税金から給料をもらっている教諭は、少なくとも教育現場にいる間は、日本国に誇りを持つ子供を育てることに情熱を注ぐのが最大の使命

のはずだ。

日本国にある日本の学校で将来日本を背負って立つ日本人を育てるための義務教育の分野で、地名を韓国読みに変えたり、人名を中国読みに変えたり、他国の感情やら不快感やらをここまで汲み取る努力をする国の教育を日本以外で見たことがない。


こんな事をする前に他に努力しないといけないことが山ほどあるだろう。

個人の思想は自由かもしれないが、子供に

こういう時はこう感じないとおかしいね。

と社会で構成員の一人の人間としての基本を叩き込む事をする教育は大事だ。

 

日本人としてどう生きるべきか

 

という根幹の指標をしっかり子供に伝えないままに、何でもかんでも「個人の自由」で好きに考えても良い、好きにしても良いでは子供はグラグラになる。

またその様な教育に拍車をかけるように、メディアが自らが誘導したい方向に大衆思想を洗脳する所にも現代の問題があると思う。

 

洗脳に染まる人とそうでない人の違い

さてこの様なGHQWGIP日教組教育という同じ洗脳を受けても、どっぷり染まる人とそうでない人がいるのは何故だろうとよく考える。

単に信じやすい人と猜疑心の強い人の違いなのだろうか。

そうなら私は後者だったことになる。日本の近代史に常に違和感があったからだ。

何が真実かを探ろうとする時その違和感は大事だろう。

皆さんも何か違和感を感じた時はまず自分で調べてみて欲しい。

第二次世界大戦時にイギリスの首相だったウィンストン・チャーチルが言ったとされる有名な言葉がネットでも出回っている。

これは実は彼が言ったという証拠はない。しかし、誰が言ったとしてもその言葉自体には共感ができるので私は好きだ。

If you’re not a liberal when you’re 25, you have no heart. If you’re not a conservative by the time you’re 35, you have no brain.

(もしあなたが25歳のときにリベラルでなかったら、あなたは心がない。もしあなたが35歳のときまでに保守ではなかったら、あなたは脳がない。)

とても分かりやすいと思う。

リベラルはいつも耳障りの良いことばかりを言って、弱者を騙す。彼らには全く救う気持ちなど微塵もないのに、人権やら差別やら男女の性差の廃止を訴える。

10代から20代前半の社会の構造などをよく分かっていない人たちが傾倒するのはそのせいだ。

そして35歳という立派な大人になってもまだそんな陳腐な理想論にしがみついているのなら、アホだという痛烈な批判だ。

完全に同意する。

 

もう一度、日本の歴史を見つめ直そう

さて、日本で大ベストセラーの躍進を続けるも、生徒が通う学校の図書室に希望しても

選書の結果、入れないことに決定しました

と学校図書に入れてもらえない学校もあるらしい以下の本。

激動の平成時代の幕引きの年に世に送り出された「日本国紀」

書いてあることが全て正しいと思って読まなくてよいからとりあえず一度、読んでみたらどうだろう。

自分が受けた学校の歴史授業とはまるで違う歴史観に出会えるはずだ。

そこからまた考え始めたらよい。

追記:

令和の時代にふさわしい素晴らしい本が出版された。竹田恒泰氏の「天皇の国史」だ。

今や知らない人はいないという有名人になったが、竹田恒泰氏は旧宮家竹田家の方で明治天皇の玄孫にあたる方だが、ラーメン屋をしながら(ここが面白い)、若者を教育し、日本の悪しき教科書を変えようと日々、活動されている。

とても厚い本だが、戦後タブーになってしまった天皇とは日本人にとってどういう存在なのかを令和の御代に今一度、考え直し、日本という国をどのように立て直していくべきかを我々が考える指針になると思う。

まだお読みでない方はどうぞ。

コメント

  1. ご説もっともで感銘します。いま日本は支那朝鮮人たちに乗っ取られています。日本語までもゆがめられ使用禁止にされたり。日本固有の伝統である除夜の鐘がうるさいと禁止されたり、餅つきが汚いと吹き込まれたり、奴らの行いそのもののほうが数百数千倍下品で卑猥だ。ふざけるな公明党と自民の左翼野郎たちと竹中平蔵らが進める移民政策奴らに天誅を!

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