日本の国體を破壊しようとする勢力:女性宮家は本当に必要なのか?

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世界唯一の日本の国體

外国人がどれだけ日本を愛してくれていても、皇室の問題は日本人の問題だ。

世界の殆どの諸外国が「今日から建国です」と人為的に数十年前に決めた国である中、気が遠くなるほど長い悠久の年月を経て今も続く世界唯一の日本の國體(こくたい)だから、世界のどの国の国王だろうが法王だろうが、口出しできるものではない。

左翼は他国の王侯貴族や中華皇帝、朝鮮の特権階級などのように市民から搾取し続ける為に君臨した悪い権力者のイメージで皇室を捉え、女性が天皇になることが特権のような印象操作をする。

そして、『女性が天皇になれない日本は男尊女卑だ』と国際社会に訴えている。

日本の皇室は実は真逆の女尊男卑であるのに。(詳しくは以下記事を参照→「皇室は女尊男卑?!」

そもそも天皇は権力の象徴ではない。

日本の神道の祭祀の最高位だ。

それをとやかくいうのはキリスト教やイスラム教やユダヤ教等の決まり事に口出しするのと同じだ。

左翼は日本の国體に口出しする前に、まずローマ法王を女性にしろとか「イスラム教の指導者を女性にしろ」と言いに行ってみたらよい。すぐに殺されるだろうから。

日本の皇室の男系天皇の伝統(万世一系)はどの国よりも長い歴史を持つ、重い権威だ。

正しくは父系、母系

また、左翼が意図的に間違いやすい語彙にすり替えてメディアで使用している「女系天皇」は正式には「母系天皇」と言わないといけない。

私もなるべくその様に書くように努めているが、メディアの報道を批判する時は、その紛らわしさを皆さんに分かってもらう為に「女系」と「女性」を並べて使用することがある。

皇室の問題は悠久の時間の流れを紡いできた日本の國體であり根幹なのに、何故こんな日本に忠誠も愛情も無い人達がこうも安っぽく語るのが許されるのか。

そこに最大の違和感を覚える。

皇室典範改正

皇室典範は憲法と独立し、よく理解もしていない国民が時代の都合で変えることができないようにしておくべきだった。

女性宮家など、過去に一例も無かった特例法を議論する前に、米国に地位を剥奪された旧皇族復帰の検討を要望したい。

旧宮家が戦前のように皇族復帰をすると皇室典範に一文加筆するだけで、父系男子天皇候補者が何十名も追加される。

それがハードルが高いとなれば、特措法でも十分に対応できるものだという。

じゃあ、なぜしない?

官邸にメールを送ろう

女性宮家反対の意見を官邸メールしよう

以下のリンクに飛んでもらったら思うより簡単に官邸に意見が出せるのでやってみて欲しい。

官邸✉ http://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose

「皇室の未来の安定には女性宮家や女系天皇を容認するしか手がない!」

 

というマスコミの脅し印象操作に賢い日本人は騙されてはならない。

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