グレートリセットとはただの陰謀論なのか

アメリカ政治
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気候変動は自然に起こっているのか

日本でも毎年、夏の極暑がますます厳しくなり、寝苦しい夜が秋頃まで続くことも珍しくなくなってきた。

そんな極暑の中で見るニュースが「地球温暖化」だと警鐘を鳴らしていたら、誰だってそう信じるに違いない。

国連はのアントニオ・グデーレス事務局長は

「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代にある。」

とまで言った。

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そして、世界経済フォーラム(WEF)創設者シュワブ氏の娘であるニコール・シュワブは

「恒久的な気候変動ロックダウンがやってくる。あなたが好むと好むざるに関わらず、、」

と意味深なメッセージを発している。

この女性は他にも以下の様な恐ろしい発言をしていることでも知られている。

「新型コロナウイルスのパンデミックはグレートリセットのアジェンダを先導するWEFの計画に国民がどのように従うかを試す計り知れない機会だった。」

2023年は観測史上最高の地球平均気温を記録し、予想していた以上に早い速度で気候変動が進んでいるという研究も数多く出された。

そのためにニュースで気候変動が取り沙汰された機会も多かった。

しかし、その一方で、

「気候緊急事態など存在しない」

と真逆の説を唱える科学者や専門家がいることはニュースでは絶対に報じない。

例えば、2022年にノーベル物理学賞を受賞したジョン・クラウザー博士を筆頭に他1600名超の名だたる科学者や専門家が世界的なネットワークがあるというのに、そんな団体の話などがニュースで語られることなど皆無だ。

気候変動と言えば、世界各地では不可解な自然災害が頻発した。

ハワイのマウイ島のラハイナ、中国での大洪水、リビアの大洪水(都市の25%も壊滅)

これらは地球の気候変動による自然の大災害であると報道され、多くの人はそれをまるごと信じ、現地の人々に思いを寄せる。

現地で被害に遭われた方のその悲惨たるやを想像するだけでも涙が出てくるくらい悲しいことだが、これらが自然に起こったことでなく、人工的に操作されたものだと知れば,,,

どうだろうか。

グレートリセットは陰謀論なのか?

これらの言説は少し前までは「完全に頭の狂った陰謀論者の戯言」として扱われてきたが、声をあげる勇者が数多く増えた来た上に、明らかに辻褄のあわないニュースの報道に違和感を覚え始めた人が増えたこともあってか、あり得る話かもしれないと耳を傾ける人が増えてきた。

私のブログを長く読んできてくださっている方なら、全くそうだと全てを信じるとまでいかなくても「あんな人達ならやりかねない。。」という思いは殆どの方がお持ちであろうと思う。

そして、これらは全くの論拠のない言説でないことを知れば、末恐ろしい気持ちになることは間違いない。

例えば、ハイレベルの気候科学者が研究する地球工学への研究にアメリカのCIAがあからさまな関心を寄せていることに懸念を表明している。

地球工学、核戦争による気候への影響、火山活動による気候への影響などの分野で多くの論文や著書を発表しているアラン・ロボック博士がその1人だ。

彼はニュージャージー州のラトガース大学の環境化学部の教授なのだが、その学部まるごとを直接的に雇用されることをCIAが打診してきたことを告白している。CIAの学部ごとの雇用の目的は他国の気候をコントロールする技術を研究するためだった。

「アメリカが意図的に他国の上空の天候を変えることができるとしたらその行動は察知されてしまうだろうか?」

という質問を開口一番にされたと語る。

他にも世界的権威がある科学者が、気候修正プログラムを持っている多くの国の存在をFOXニュースで公言していた。
その理由は、経済、貿易、戦争の全てが天候に依存しているために気候を変えることができる国は有利になるからだ。

この科学者は、知る人ぞ知る日系3世で理論物理学者のカク博士(ニューヨーク市立大学理論物理学教授)なのだが、彼はまたアラスカのHAAP電磁波が気象、地震、気候変動、火山噴火、ハリケーンなどの地球物理学的状況を刺激するために使用できるとも言っている。

つまり、陰謀論なのでなく、実際に可能であり、使用されているということだ。

そして、これらの事実から以下のようなグレートリセットを彼らが考えている(のではないか)との言説が出てきているのだ。

山火事、ハリケーン、大洪水、かんばつ、大地震や津波という嘘の自然災害を起こし、農作物、家畜を殺し、家屋を破壊し、人口を減らし、資産を奪い15分都市に強制移住させる。それがグレートリセットだ。

例えば、この↑の部分だけを、突然、周りの友達でも家族にでも言って見たらどんな反応が返ってくるかを想像してみて欲しい。

すぐにわかると思うが、かなりぶっ飛んだ思考であることは明確だ。

こんなものが突然ネットででも出てきたら「陰謀論」だと一蹴されるのも当たり前なのがよく分かる。

しかし、前述した世界経済フォーラム(WEF)の創設者であるクラウス・シュワブは

国家に対する完全な政府支配をWEFに与えるように、世界の指導者たちに促す

などという恐ろしい発言もしている。

つまるところ、日本人が「陰謀論」を毛嫌いするのは、

普通の日本人には、それだけ情報が与えられていない、制限されている

ということの証でもある。

今回のブログ記事で、最初から語っていった様な土台の基礎知識がほとんどの人にはないからだ。

情報がいかに大事かが分かってもらえると思う。

真の悪魔は誰だ

さて、世界で数多く起こった自然災害の中でも特段に大規模な被害を被ったリビアは、なんと洪水で国土の25%が壊滅状態になってしまった。

BBCは

「かつてはアフリカで最も繁栄した国の一国だったが、長年にわたる無法状態により、自然災害に対する備えがなく、壊滅しやすい分裂国家になってしまった。」

などと上から目線でどこ吹く風のように報道しているが、リビアをそんな国にしたのは誰だっただろうか。

力強い指導者で皆から信頼され、尊敬を集めていたガタフィ大佐を殺したのは誰だっただろうか。

ガタフィ大佐の生前の発言だ。

NATOの最終目的は、全ての天然資源をロシアなど資源国から奪い取ることだ。鉄や石炭、石油、何でも手に入れたくて仕方がないのだ。私が生きている間、その後も、国家を統治する者は警戒する必要がある。

ガタフィ大佐は、この自身の演説を何かが起きた時のために録音をしておき、誰でも利用可能にしたいとも語っていた。

彼は「アフリカ主義」として、ゴールドに裏付けされた自身の通貨を発行することで脱ドルと脱ユーロをしたいと考えていた先駆けだった。

さらにあの頃から、💉の問題についても提議していた。アフリカにおいて💉の販売をするために🦠を作成しているとまで述べていた。

演説で語っていたように、自分の身が危ないことは分かっていたのだろうか。1969年から長きにわたりリビアの偉大な指導者だった彼は2011年10月に拷問の上、殺害された。

これに深く関わっていたのが、オバマと女クリントンだったことは既に多くの世界的ジャーナリストが暴露されているので、これに関してはアメリカの関与を知っている人は多いだろう。

プーチン率いるロシアが目指す国家

プーチンは彼の死を受けて

「ガタフィを助けることができず残念だった。」

と述べていた。

プーチンと言えば、それまでは日本を守る保守陣営としてネットでも活動していた人達が、戦争勃発直後から今に至るまで、「悪魔である」と大バッシングを繰り返し、人類に対する敵であるかのようなおかしな発言を繰り返している。

その全く的外れな発言に呆れを表す達はたちまち「親露派」のレッテルを貼られ、またもや大バッシングを受けた。

しかし、

その人達はプーチンが何と戦っているのかを知らない。もしくは知っていて嘘をついている。

ということになる。

後者は特に厄介な人達ということになる。

プーチンは10月5日にこんな発言をしている。

文明とはまず人間だ。ロシアには多様性があり、誰も障壁を作らない開かれた世界に住みたいと考える。我々は伝統と価値観を守る。

アメリカはより多くの紙幣をするのだろう。これは縄張り争いなどというものより、はるかに広く根本的な問題だ。新しい世界秩序が構築される原則においてだ。西洋の歴史は果てしない拡大と金融ピラミッドの記録だ。

世界の統一は現代世界にとって異質なことだ。各国は独自の発展の道を進みたいと考えている。ロシア文明を分割などできない。ますます多くの国が自国の利益とニーズ、アイデンディティを認識始めている。世界は国家と文明の相乗効果に向かって進んでいるのだ。

植民地主義の時代はもう終わった。そして、もう二度とそうはならない。誰にも世界を支配する権利はない。我々は多極世界が確立されると信じている。未来の世界は集団決定の世界だ、ロシアは全ての国と建設的な交流を行う用意があるが、独裁者主義を主張する者には厳しい対応をする。

日本は当事者でもないのに、真っ先にロシアとの国交を自ら閉ざすという愚策をしでかした。そして1人でロシアに乗り込む鈴木宗男議員は大バッシングを受け、隅に追いやられる。もう日本がどんな人達の支配下にあるのかこれだけでもはっきり見えてくるだろう。

守るべき日本

さて、真の悪魔である人達は、コロナ禍で試験的に試みた圧政をまた復活させようとしている。

以前にもご紹介したWHOのパンデミック条約とIHRの改訂事項。これらが次に是非を投票されるのは2024年の5月と迫っている。

この危機についてまだご存知ない方はこちらの記事を参照して欲しい。

タイムリミットは刻々と近づいている:IHR改訂の恐ろしさとは?

これに対して、危機を訴える政治家は日本ではほとんどいない。

しかし、世界では真っ向から立ち向かう政治家もたくさんいる。勇気を持って人間としての自由に生きる権利を主張できる政治家や言論人がたくさんいる。

日本人も日本の中での同調圧力に負けている場合でない。

日本という、世界最古の誇りある伝統文化を継承してきた美しい国を守る使命が今を生きる我々にはあるはずだ。

【今回は『グレートリセットとはただの陰謀論なのか』について語っていきました。
最後まで読んで下さりありがとうございました。沢山の方にシェアしたり、活動へのサポートを頂けたら励み💪になります!またツイッターでの発信もやっていますのでそちらの方も覗きにきてもらえたら嬉しいです。】

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