信じられないような、しかしこれが現実なんだという衝撃的な動画が回ってきた。
始めタイトルを見ただけの時は
『あーまた、アルツハイマーの症状である突然、怒り出す症状が出てしまったのかな?』
と思って、あまり意気込みも無しに見たのだが、、
とんでもないことを言っていた。
最後で、
民主主義では必要とするコンセンサス(同意)を得る時間がとても長くかかりすぎるため、今日の世の中では独裁主義が支配することになるんだよ。
タイトルから察するに、民主主義を大事にしていない政策を展開する売電大統領に大学生から批判めいた質問が来た後の怒りの回答の動画なのだろう。
この発言の前にすごい形相でまくし立てている部分もアメ見た訳しておく。
僕はね、外交政策に詳しいはずなんだよ。この40年間で世界の主要な指導者をすべてと見識があるんだ。そして大統領になってから140人以上の国家元首と話をしたんだよ。
その時に彼らが私に尋ねることを知ってるか?
『アメリカは大丈夫なのか?アメリカの民主主義はどうしてしまったのですか?』と聞くんだ。
他の国の指導者からそんな質問されるなんて思いもしたかい?僕は大袈裟に話を誇張なんてしてないよ。
中国の習近平には僕はどの他の国のリーダーよりも沢山会って話をしたことがあるんだが、習近平やプーチンは他のどの国の指導者よりも率直な人だ。
民主主義が21世紀に機能しないのは、物事があまりにも複雑で、動きが速すぎるからだ。民主主義が必要とするコンセンサスを得る時間がない。だから、今日では独裁主義が支配することになるんだよ。
こういう考え方の人が今のアメリカの大統領であるということを、アメリカ国民はもっと知るべきだし、日本の政治家もよくよく理解しておいた方がよいだろう。
少なくとも、この爺さんは、今まで会った他のどの国の元首やリーダーよりも、中国共産党の習近平の様な独裁者的な政治が今の世界には見合っていると考えている。(考えているというか、その様な考えの人たちの操り人形である)
さて、こんな爺さんと我が国の首相が会談をして、一体、何を話すのだろうか。。
ところで、この大統領はアメリカという国の成り立ちさえ理解できていないようだ。
民主主義という言葉を連発しているが、
アメリカは立憲共和国
そこをお忘れにならないようにいただきたい。