ハリウッドで巨額の資金を投入して作成された映画であるのに関わらず日本で上映禁止、というよりまず日本に入って来ることもなかった映画をご存知だろうか。
あのアンジェリーナジョリーが初監督を務めたといってこちらではかなり注目を集め、宣伝もされていた映画なのに、日本にいる友人に聞いても誰一人として聞いたことがないと言っていた。それもそのはず、、
日本では上映予定がなく、宣伝もされていないかったのだから。
普段の日本でのハリウッド映画のうるさいまでの宣伝のことを考えたら、しかもアンジェリーナジョリーという日本でも人気がある女優の初監督作品なのに話題にもなっていないということを考えたら「あれ?なんか変だな」と思っても仕方がないことだ。
なので実際にどのような映画なのかを調べてみた。
映画を見てみると実際にアメリカ軍の捕虜に対して極めて極悪に見える日本兵士が殴る蹴るの暴行を加えるシーンが多々あり、これを実際に何も知らないアメリカ人が見たら腹が立つだろうこと間違いない映画だった。
今まで日本に対してプラスでもマイナスでもない感情を持っていた中道のアメリカの愛国者が見たら日本に憎悪の感情を少なからず持っても不思議ではない。
劇中のアメリカ人の主人公は正に正義感あふれるクリーンな青年でその様な悪辣な日本兵への非道な仕打ちにも耐え、慈悲の心で許すというヒーロー的な話に持って行かれる。
詰まるところ、
極悪非道な日本人と善良なアメリカ人
というシンプルな二極構造で描かれている。
また、もう一つ大事なことは、この映画がある本を元に作られたという事実だ。
その本は英語で海外出版されていたものだが、実は日本人が書いた小説なのだ。
それを書いたのが元広島市立大学広島平和研究所教授の田中利幸。
田中利幸と聞くと、知る人は「ああ、あの男か」という位、左翼活動家の中でも有名な人だ。
何と恐ろしいことか、、こんな本も出している。
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また、自民党国会議員になられる前の杉田水脈氏のオーストラリアでの講演の妨害を裏で指揮していたのが彼であったと杉田氏自身も公表している。
彼の専門は戦争犯罪。今はドイツの社会研究所の「紛争時の性暴力」研究プロジェクトメンバーを務めている。2015年からはオーストラリアを拠点に歴史評論家として執筆、講演、平和運動をしている。
彼は「YUKI TANAKA」という女性名のペンネームでこの本をアメリカの出版社から1996年に出版した。(邦題:隠された惨事:第二次世界大戦における日本人の戦争犯罪 / 英題:Hidden Horrors: Japanese War Crimes in World War II )
この本の中では、太平洋戦争中の日本軍がアメリカ軍にする残忍さをさも事実のように描いている。
その内容は酷いもので特に帝国陸軍の兵士達は人肉習慣があり、人肉食は上級将校の監督下で、権力を示す手段として認識されていたなどという極めて不愉快な捏造を書き入れている。
この男の本が元でアンジェリーナ・ジョリーが作ったのが日本で公開禁止だった「アンブロークン」だ。
そしてこの映画の巨額な資金はどこから出たのか。。。
もちろん、チャイナ共産党
いや、もっとその奥をつくと共産党を支援するグローバリストだ。
コメント
この映画の巨額な資金が、必ずしも中国共産党だけから資金が出ているとは限らないです。
この映画が英語の映画であることに注目するなら、最近の映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』が、ユダヤ資本からの資金で作られたことを認識する必要があります。 例えば、英米にまたがる支援者であるユダヤ資本からの資金で作られたとされる米英合作の映画『戦場にかける橋』(1957年)が、英米の中高年者にとって第2次大戦中に「いかに日本の軍隊が残酷に外国人捕虜を扱ったか」を見せる映画の1つとして認識されていたことを考慮するなら『アンブロークン』もまた資金源がユダヤ資本である、というのがもう一つの有力候補でしょう。
勿論、第2次世界大戦の日本をおとしめる意図を持つ映画には、一般的に中国や韓国が想定されますが、俳優の雅(MIYABI)が在日韓国人であり、民団(在日本大韓民国民団)から出演を依頼されたという噂があることを考慮するなら、韓国(在日)系の資金の可能性もあると思います。