軍事占領され続ける竹島:あの時何があったのか

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2月22日は「竹島の日」

竹島といえば「韓国とどちらの国に帰属するかの領土問題でもめている無人の岩山の島」くらいの認識の人がまだまだ日本には多いのではと思う。

まず、領土問題など存在しない」という認識から日本人なら始めて欲しい。

参議院議員の山田宏先生がご自身のツイッターで以前、公開されておられた文献をご紹介する。

日露戦争以前の1899年に大韓帝国が発行していた地理教科書「大韓地誌」

大韓帝国の東端を東経13035分と記しており、竹島(東経13152)は含まれておらず、また「日本海」と単独表記していることが読み取れる。

これは日本の朝鮮半島併合以前の当時の大韓帝国自身の歴史的認識であり、日本とは何も関係がない文献だ。自分達が引く国境線内に竹島は含まれていない。

そもそも竹島が韓国の領土だと言い出したのは大東亜戦争後だ。

竹島はただ不当に侵略されただけではない。アメリカ人のケントギルバート氏はこの一連の事件を「竹島戦争」と呼んでおられる。事実を見ていくと正にそうだ。

あの時、竹島でどんなことがあったのかご存知ない人は以下をしっかり読んで欲しい。そうすれば、どれほど傍若無人なやり方でわが国の領土が侵犯され、今でも不当な扱いを受け続けているのかに怒りを覚えずにはいられなくなるはずだ。

 

昭和27年(1952年)1月18日に韓国の李承晩が突如、海上に「李承晩ライン」という国境線を勝手に引いてきた。その頃は日本がまだアメリカの占領下にあった時だ。

1951年(昭和26年)の9月に日本政府は「サンフランシスコ講和条約」に調印したが同条約は1952年 4月28日に正式発効

つまり占領下にあったのでその後に組織される警察予備隊も自衛隊も何もなく、主権回復する直前を狙ってきたとみえる。

翌月の2月11日には日本船が韓国側から銃撃を受け、船員一人が死亡、更に3月2日には最初の拿捕船が出る。

日韓漁業対策運動史』によると日本の拿捕漁船328隻、抑留された船員は3,929人、死傷者44が李承晩ラインによる日本側の被害総数とある。ものすごい数だ。

地元漁民は約4000人も拿捕され強制収容所に入れられたが、その強制収容所の環境もかなり劣悪なものだったようだ。拿捕された「平安丸」乗組員の石田儀一郎さんが、「石見タイムズ」という新聞社に収容所から送った手紙全文は「この世の地獄一日一日と弱る体力」のタイトルで残っている。手紙の主な内容は、、

「韓国漁業資源保護法違反」という罪名で拿捕され裁判にかけられた。裁判では船長1年、機関長、甲板長10ヶ月、甲板員8ヶ月の判決を宣告されたが既に2年が経つのに釈放されず、一日も早い帰国を願い、故郷や家族のことを想っている。コンクリートづくりの収容所は冬は零下15度にもなり、膚を裂く寒さで、夏は狭い監房の中で暑さにあえいでいる。私たちの苦しみを貴紙を通じて世論に訴えて欲しい。

というもので石田さんのご両親、奥さん、3人の子供さんの集合写真も添えられている。抑留者の帰国が実現するのはなんと昭和331958)年1月以降である。

李承晩は日本の刑務所にいる朝鮮人凶悪犯の釈放を、拿捕された日本人の引き渡しの条件にした。日本側はその条件を飲むしかなく、刑務所から野放しにされた罪人はその後、在日特権を与えられて日本に住み続けた。

竹島は日本人のたくさんの犠牲者を出した上に侵略され、70年近く経った今も尚、韓国に実効支配されており日本人は行くことができない。こんな理不尽なことが許されていいのだろうか。

韓国側は竹島のことを「独島」と勝手に呼び、日本が侵略した島を取り返しただけだと主張する。歴史的事実を照らし合わせてみても竹島はれっきとした日本の島だ。

今まで国際司法裁判所に出廷を日本側が依頼してきたが向こうは無視し続けてきた。

まずは日本人が領土問題など元々存在しないという認識 をきちんと持ち直すところから始めよう。

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2 Thoughts to “軍事占領され続ける竹島:あの時何があったのか”

  1. 珊瑚樹中西靖子

    悪人にはそれなりの対応をするべきだ 良い人間には良くと柔軟な姿勢や気持ちを持つことをこれからの若い人たちに教える必要をこころから思います
    人間の良心を大切にしながらも 悪には敢然と向かって行く勇気を育てていくのが大切です 又同じこころざしを持つ同士も側にいる事が重要だ 孤独では戦えないから 命の大切さを おもえば 常に同じ志しを持つ仲間が側にいなければならない。今は一人一人が引き離されている状態だから、、、。

    1. yamatogokorous

      コメントありがとうございます。同意致します。今はとにかく優しくと許容ばかりを教える教育になっていますね。同じ志を持つ仲間がどんどん増えることを願っています。

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