もくじ
過去には興味がない一般アメリカ人
そもそも、一般的なアメリカ人はまず大東亜戦争についてそこまで興味がある人が少ない。
米国は第二次世界大戦以後も何度も戦争し、敗戦もしているのでかなり過去の話として葬りさられている感じがある。平均的な人でも、、、
世界地図を見せて瞬間に日本を指させる人は少ないし、第二次世界大戦の総括も「ナチス極悪、真珠湾攻撃卑怯、原爆当然」くらいで納得してそれでいい感じだ。
過去には囚われず、あまり深く考えない人達なんだろう。
ドイツのヘイトスピーチ
さて、第二次世界大戦での罪を全てナチス党に押し付けて過去を断絶することから始めたドイツでは最近、保守系の言論の弾圧が益々、酷くなっている。
ある女性は
「ホロコーストが実際にあったのか疑わしいわ」
という発言をしたことだけで、ドイツの法律の「ホロコーストを疑うべからず」という罪で監獄に入れられた。
彼女は見るからに聡明な女性だが、年齢を知って驚いた。
87歳だという。
彼女はホロコーストを疑う発言をしたということだけで死ぬまで監獄で過ごすことになった。
恐ろしいことだ。
ヘイトスピーチでコントロールされる日本人
しかし、このニュースを見て、すぐに思ったことがある。
チャイナ・韓国は将来、日本でも南京や慰安婦強制連行の捏造などを口にできない社会に持って行こうと狙っているのではないかということ。
日本人の保守的な言動が守られず、レイシストとレッテルを貼られたり、ヘイトスピーチだと糾弾されているような日本の社会が悪化していく様子もその布石に見えて仕方がない。
ところで、敗戦の反省をすることはその過ちを再度、起こさない様にするためにも大事なことだ。
なのに、それもろくにしてこなかった日本。さらには謝罪外交ばかりを繰り返して、学校では自虐史観で歴史を教えていることに対して、あなたは
一度の敗戦で日本はいつまで卑下し続けるのだろうか?
と疑問に思ったことはないだろうか。
戦後から始まる自虐史観
たった一度の敗戦で、日本の男たちは腰を抜かしてまったくもう
これは故西部邁先生のお母様と先生の妻のお母様が戦後、一言違わず口癖のように言っていたという言葉だ。
全く違う所に育ち、出会ったこともなかった二人の女性が同じ文句を言っていたということは、その当時の女性の多くが、そのような見解を胸に秘めて、悔しさを噛みしめて生きていたのであろうと西部氏は推察されていた。
「男どもが日本を、家族を守るために、アメ公を叩き潰してやると意気込み、命を懸けて戦うというものだから、わたしたち女も歯を食いしばって、地獄の苦しみに耐えてきたというのに、戦争が終わった途端に急に子犬のように大人しくなってしまって、まったく」
というような女たちの皮肉もたっぷり込められているのだろう。
先人の思いを引き継ぐ
戦地に赴き、散っていかれたご先祖は、自らの大和民族の誇りを次世代に繋く為に、残された日本人が大和民族の誇りを引き継げるようにと、自分の命と引き換えに潔く戦って下さった。
日本を守る為、家族を守る為と、自分の短い一生に終止符を打つことに葛藤も大いにあったであろうに、腹を括って残りの人生を捧げて下さった。
その方々の御霊に今の日本の現状を何とお伝えしたら良いのか言葉が見つからない時がある。
立ち上がる時が来た
今の日本の社会はその様な思いを語ることさえも「ヘイトスピーチ」だとレッテルを貼られるような社会になっている。
日本人が民族の歴史の真実を語るだけで、ヘイトだと言われるのだ。なんとおかしな世の中になってしまったのか。
連合国が作った捏造の歴史を学校で教えられ、日本は始めから終わりまで悪かったのだとメディアに洗脳されて、大人になる。
日本人はこれからずっと未来永劫、負の歴史を負わされ続ける呪文をかけられて、それは違うと口を開いた者が「ヘイトスピーカー」と呼ばれる。
こんなことを許し続けて言い訳がない。
日本人は日本人から見た歴史観で民族の歴史を学びなおす必要がある。
そして何がヘイトで何がヘイトでないかを見極める目が一層、必要とされている。
ひれ伏してはいけない。民族の誇りをかけて、違うことには違うと言える勇気を!