もくじ
コロナで一変した生活
去る2020年は正にコロナで始まり、コロナで終わった一年になった。
沢山あった楽しい計画も予定も全てキャンセルになった。当たり前だった生活様式もガラッと一変した。本当に何もかもが変わってしまった。
マスクを四六時中つける生活になり、学校に行けなくなり、仕事に行けなくなり、食事に行けなくなり、旅行やコンサートに行けなくなり。。。
遠い所に住んでいる家族に会えなくなった人や、そのまま死別することになってしまった人も沢山いた。
これだけの未曾有の出来事が自分の生活に直接、影響を与えているというのに、多くの人はこれが世界的に起こっていることだから、天災だと信じて
【仕方ないよね】
と納得しているようだが、これを天災と見るか、人災と見るかで話はかなり違ってくると思う。
どこにでもあるチャイナタウン
わたしはバックパッカーとして世界を周っていた経験があるのだが、その時にどこに行ってもあるのがチャイナタウンだった。本当にどこに行っても、街の規模は違えど、あの人たちは住んでいる。
チャイナ共産党は一党独裁制の強みを活かして、世界の何処にどんな人材を派遣するかも党の意向で決められる面がある。そして何処にどんな人が住んで何をしているのかもしっかり管理している。必要あらば、個人の意思関係なく、優秀な人材は突然、本国に呼び戻してその経験や知識を利用することもできる。またそう優秀ではない人たちも纏めて人海戦術という形で、大量にチャイナ民を政治的な理由で送り込むこともできる。(これはよく計画された内部侵略の方法の一つ)
だから、CCP(チャイナ共産党)というのは、中国にあるだけでなく、様々な形で、日本を含めた海外に入り込んでいる。
これはアメリカにおいても全く同じことが言える。アメリカにおけるチャイナ共産党の浸透は凄まじいものがある。アメリカ西海岸に関して言えば、民主主義国家アメリカの一部というよりも、チャイナ共産党の飛び地のようになっている感じだ。そして政治家もチャイナ系が25%以上を占める地域も出て来ているし、これは益々、増えていくだろう。(『サンフランシスコの実態』)
日本も例外ではない。北海道の巨大な土地が彼らに買われていることに警鐘を鳴らしていた人は10年以上前からいたのだ。しかし、その頃は誰も気にもしなかった。
『土地なんて買われてもどうせ日本から動かせないものなのだから良いではないか』
と言って見過ごしていたのだ。
特にトランプ政権下で、チャイナの締め出しがあってからは、アメリカで工作がしにくくなったり、上陸さえもできなくなった人も沢山出てきたので日本にしわ寄せがかなりきたようだ。(オーストラリアも反中に舵を切った国の一つだ)
チャイナの工作の集大成
そして、これらのCCP(チャイナ共産党)の人、物、お金という毒牙が世界各地に複雑に巧妙に浸透してきたことの成れの果てが、今回のアメリカの大統領選への介入という形にまで現れてしまったと思っている。
これはとても恐ろしいことだ。
選挙の集計システムを使った票の改竄や、ネットにつなげて票を遠隔操作をすることは簡単にできることは、ネット忍者と呼ばれるその筋に長けている人たちの間では立証されているし、当たり前のように語られている。
『証拠は何処だ?』
とフェイクメディアは揶揄していたが、彼らは本当に証拠がないとはもちろん思っていなかった。証拠があることは分かっているのに、意図的にそのように世論誘導していただけだ。(そうすることで、まるで証拠がないのに、トランプが負けを認めたくないから駄々をこねているというストーリーに仕上げて、テレビ視聴者やネットユーザーに見せるために)
わたしが4回にわたって連載していたホワイトハウスの裏側の話『トランプはなぜホワイトハウスを去ることになったのか』では、このネット忍者たちが不正を暴くためにトランプ政権に協力しようとしていたのに関わらず、彼らの素晴らしい仕事が、残念ながら実を結ばなかった経緯が詳しく暴かれているので是非読んで欲しい。
これらの人たちは、アメリカ国内とCCPやその他外国勢力との結託により壊された民主的な選挙を守るために、共産主義者達と命をかけて戦っている。
今でもずっと戦っているのだ。
トランプ氏の個人弁護士であったルディ弁護士、彼に協力しようとしていたシドニー弁護士、大口支持者のマイク・リンデルさんなどは、ドミニオンからそれぞれ1.3ビリオンUSドルで訴えられている。ビリオンというのは個人を訴える時に聞く金額ではない。。日本円では約1300億円の訴訟だ。それを何人にも訴えている。とにかく規模がでかい、、、
世界の大転換期
さて、今は100年に一度の世界の大転換期になると心構えをした方が良いだろう。
2017年はコミンテルンにより起こされた共産主義革命、すなわちロシア革命から100周年だった。この年の11月にアメリカでは【共産主義による犠牲者の日】というのを設けた。
そして、2021年はチャイナ共産党結党100周年にあたる。
我々にとっては、ロシア革命もチャイナ共産党の結党も、過去のことのように思えるが、時代はその頃からずっと途切れることなく繋がってきた訳で、我々も近現代史の大転換期からの延長に生きていることを認識すべきだ。
そうすれば世界の見え方が変わってくるだろう。
例えば、時代というのは、いつでもキーワードを使って動かれてきた。その言葉は時にはスローガンという呼び方もされる。
世界人口の99%は実はこのスローガンの中で動かされ、生かされている。
そして残りの1%が、時代の流れを計画し、作っていくのだ。そのようなごく一部の支配層が存在し、人はそういう人たちをDS(ディープステイト)と呼んだり、国際金融資本家と呼んだりする。
こういう話をしたら、少し前までは陰謀論で片付けられていたらしいが、もう世界の多くの人はこのことを知ってしまった。陰謀ではないことを知ってしまったのだ。
日本人でもコロナ禍や大統領選をきっかけに
『何かがおかしい気がするけど??』
と違和感からネットで調べ始めて、わたしにまで辿り着いて下さった方が多いと聞いている。
この一般庶民の覚醒を促したことが、トランプ政権の数ある功績の中でも、世界に対して、最大の貢献であったと私は思っている。
権力の駒であるマスメディア
このDSのプランを世界に浸透させる駒の権力となったのがマスメディアだ。
グーグル、フェイスブック、ツイッターなどなどの巨大テックはネット空間で巨大な権力を持っていることは皆、知っている。
人々の生活が一変する程の状況にありながらも、マスメディアはウイルス発生源である武漢にちなんで武漢ウイルスと呼ぶことはなかった。WHOと結託してCOVID19というよく分からない名前を正式名称にした。
新型と言われているのだから、そのウイルスの正体は誰もが興味があるはずなのに、それが人工なのか、天然なのかを真摯に追求することも一度もなかった。
大統領選でも同じことをしていた。真実を伝えることもなく、11月3日以降は、大統領選の結果がまだ決まっていないのにも関わらず、次期大統領はバイデンで決まったかのように大体的に勝利宣言を報じ続けた。トランプ陣営が毎日のように、不正があったことや、負けを認めていないことを発信しているのにも関わらずだ。大手新聞もしかりで、トランプ大統領が悪あがきしているとミスリードし続けた。
専門家の間では、あれは人工的なものであるという見解は珍しくない(『自然発生か人工か?』)し、人工的なものが事故で漏れたのか、もしくは意図的に漏らしたのか、そこは分からないが、漏れたその後は戦略的に撒いた可能性が高いと言われている。
いずれにせよ、新時代に向けた大転換を起こすために、最大限に利用され、破壊と再構築が既に始まっている。
キッシンジャー、ジャック・アタリなどのいわばDSのボス的存在として知られている人も、世界がパンデミックに陥った早い段階から
「現実にはコロナ後の世界が同じになることはない。」
と言っていた。
これは予言ではなく、彼らの計画なのだから、こんなことを初期段階で断言できるのだ。
マスメディアが生まれた意味
そもそもだが、マスメディアが生まれた出発点がジャーナリズム精神でないことを思い出さないといけない。
1世紀近く前になるが、イエール大学の秘密結社スカル&ボーンズのメンバーだった、ヘンリー・ルースが創刊したTIMEやLIFEの中で、彼らは何をやったかと言うと、蒋介石とその妻である宋美齢を操り、
徹底的に大日本帝国をディスり、日本が中国においてどれほど残虐非道なことをしている民族なのかと世界に印象つける工作に邁進していたのだ。そして日本が拒否し続けた戦争にうまく引きずりだし、敗戦までに追い込む役割を果たした。
今日に至るまで、メディアは世界を牛耳る支配層の駒であり、宣伝工作機関なのだ。
だから、マスメディアが封印しようとしたり、国民に意図的に隠蔽しようとすることにこそ真実があると思った方が良い。
ご存知の方もいるかもしれないが、アメリカの名門大学で有名なコーネル大学(しかしここは実はチャイナ工作がかなり入った真っ赤かの大学だが)の大学院生が行ったツイッターにおける不正選挙関連の事実の広がりの研究が、日本でも新聞に載るほと話題になった。
その中には日本語による拡散というグループもあり、わたしはその中で栄えある日本第3位の拡散力としてリストアップされた。このことで、ネットでも新聞でも【デマや陰謀論を広めた人たち】として逆に非難する対象として左翼側に扱われたわけだが、あれも裏を返せば、あちら側が嫌がる真実をたくさん言っていた順だと思えば、わかりやすい。
2020年に新たに浮上したスローガン
ステイホーム、ロックダウン、ソーシャルディスタンス、テレワーク
これらは2020年に初めて生まれて瞬く間に広がったスローガンの一部だ。
外出してお金を使わせないことで特に個人商店や中小企業に経済ダメージを与え、人間関係、企業内の上下関係、同僚との関係を希薄にすることにうまく繋がっている。
この様にマスメディアを通じて拡散される表現は常に耳あたりが良いのが特徴だが、裏の意図は真っ黒だ。
日本社会は、欧米社会に比べたら、先輩後輩、同期、同僚、地域社会などの絆がまだ根強く残っている。これらのスローガンに日本人が従順であればあるほど、日本的な文化は徹底的に破壊されていくことになるだろう。
コロナ禍を最大限に演出して(プランされたものという揶揄を込めてプランデミックとも言われている)、地球上の隅々まで恐怖を植え付け、経済、国家、民族的特徴を破壊する世界の支配層の本丸は何かと言えば、、
グレートリセット
これはダボス会議のスローガンにもなっている。
世界を大きくリセットするということだ。
まるでゲームのように他人の生活や人生をもてあそんでいる様な彼らの思考が垣間見られて反吐が出そうになる。
DSは世界統一が目標であるので、国家という枠が邪魔だ。だから国家をさらに弱体化し、5G空間の中で、AIを駆使した世界的な監視社会にしていくことが目標なのだ。
これはジョージ・オーウェルという作家が戦前に『1984』という小説の中で描いた、独裁者ビッグブラザーの支配による全体的ディストピアの世界とそっくりだと指摘する人が急増し、この本がアメリカでは今、売れている。私も持っている。
日本語訳やその漫画版までも出ているので興味のある方は読んで見られたら良いと思う。
ビッグブラザーの一つが北京で、習近平政権であれば、自由と民主主義を大事にする勢力が戦うことは当然だ。
トランプ政権が4年をかけて進めていた米中のディカップリングはCCPの赤い毒牙を世界から薄めていくための戦いだった。
国家、国境という概念を否定する世界の共産主義者たちはこのパンデミックを最大限に利用してグレートリセットを企てているのだ。
何度も言うが、銃撃戦だけが戦争ではないのだ。
生物兵器や気象兵器を使えば、普通の人は天災と見間違えるだろう。しかし、
巧妙に仕組まれた人災で世界に大混乱をきたした今の状況はまさに戦時中であり、新しい戦争の形をわたしたちは見ている、いや只中にいると思わないといけない。
しっかりと時代を見る目を養う
我々はこれからいっそう、両目を大きく見開いて時代を見ないといけない。
今、我々の目の前で起こっていることは、
【自由と民主の価値観を大事にする世界の識者や一般庶民】VS【世界同時革命を目論む共産主義者】
という、世界戦争の最終決戦の時を迎えているという緊張感を持って見るべきだ。
同時にこのような動乱の中に日本が生き残るためにはどうしたら良いのかと、これからの日本のありかたを考え、行動に移すべき時が来ている。
もう今までの
【誰かがやってくれるだろう】
ではだめなのだ。
わたしは自分ができることとして、メディアが絶対に伝えようとしない大事なことや、自分の知識や経験を文章で書き残していき、それを皆様にお届けすることで、覚醒する人を一人でも多く増やす一助になれば良いという思いでこれまでやって来たし、これからも誠心誠意、邁進していきたいと思っている。
皆さんもそれぞれの得意分野で、それぞれができることをやっていって欲しい。わたしの記事をシェアしたり(無断転載はやめてね)、ブログを読むことを周りのお花畑の人に勧めてみたり、はたまたツイッターでRTやいいねするだけでも効果は絶大にある。
自分は何もできないと思わないで、一緒に頑張ろう。