日本でより強く感じた危機感

アメリカ政治
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ここ最近は日本に滞在していた。

日本の状況について自分の目で確認したいことが色々とあったので、現地取材も兼ねて様々な所へ行ってきた。

それぞれの取材内容はこれからの関連記事に活かしていこうと思っているので楽しみにしておいて欲しい。

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さて、毎朝、意識的にテレビのニュースを見る様にしていたのだが、やはり中でも特に気になったのが、ウクライナに関するメディアの報道姿勢だった。

毎朝、毎朝、なぜ?というくらい「ウクライナ」という文言を連発するニュース。

日本人にとって、もっと大事で、報道されるべきことが山積のはずなのに、必ずといって第一のニュースがウクライナの情勢報告なのだ。

しかも想像通り、一方向の情報のみ

まるで日本人を洗脳したいかのごとくの報道内容に毎朝、吐き気を感じながら見ていた。

そして同じテレビを一緒に見る日本に住む親族は、戦術にはめられたかの様に

「ロシアは一方的に侵略して極悪非道だ。ウクライナがかわいそう。」

と漏らす。

もう私はどこから説明したらいいのか分からないので、何も言わずに時を流す。

この件に関しての理解の難しさは理解している。

そもそも初歩知識が乏しかった大多数の日本人にとって、

ロシアの突然の予期せぬ侵略だ❗️極悪非道だ!

とあれほど連日、メディアでまくしたてられたら、そういう思考にしか働かないのは仕方なかったのかもしれない。

だから何とか基礎知識を広めたいとツイッターでも何度も何度も発信したし、関連記事もたくさん書いてきた。

しかし、あの頃、日本の取るべき姿勢に関して私見を述べたり、警鐘を鳴らす私を烈火のごとくバッシングしてきた人達がいた。その人達は今でもしっかり覚えている。

はっきり言って、あれらの人達には一言、謝って欲しいくらいだ。

「自分の認識が甘かったです。酷いことを言ってすみませんでした。」

と。。

いや、全ての人にとってそれが無理なのはわかっている。

あの中に混ざっていた一部の人達は、確信犯なのだから絶対に認識を変える姿勢を見せることはないだろう。

結局、今の日本政府は日本の国益のためにウクライナ支援をしているのではなく、バイデン政権に言われてやっているに過ぎない。

バイデンは次の大統領選挙にも出馬する意欲を見せている。6月からアメリカの各地を回って支援を集うための演説をしているのだが、その中で彼はぼけているから何なのか、うっかり漏らしている。

「わしが岸田に言って、日本の防衛費を上げさせた。アメリカから武器を買わせるために。」

この発言は日本からの抗議で撤回されたのだが、次の地の演説でまた口を滑らせている。

「いや、岸田にわしが言ったのは韓国との関係を改善しろということだった。防衛費の件も日韓の関係改善の件も目的は一つ。ウクライナを支援するためだ。

日米同盟という観点から、防衛費の件で口を挟むのはまだ良いとしても、日本と韓国の関係を改善するか否かは、独立国であるなら日本が日本の国益の観点から両国間における様々な問題をどう処理するかを議論しながら決定することであり、アメリカに内政干渉されることで全くないはずだ。

このバイデンの演説でも分かる様に、今の岸田政権はバイデン政権の言うままに動いて、国を売り飛ばしている。

バイデン政権は、結局はうまくいかないこの自身の代理戦争の後始末に困るだろう。そして復興支援は既に日本に丸投げされている。自衛隊も地雷撤去などで派遣されるだろう。日本人が一生懸命働いて納めた税金がまた湯水のように流れていく。

兼ねてより懸念してように、この事態でロシアとチャイナがより強く結ばれてしまった。

どちらも日本の隣国であるが、一つは日本を敵視し(乗っ取りを画策)、もう一つは日本がバイデン政権に言われるまま完全に敵視してしまった。

これは日本にとって一番、起こってはならないことだったはずだが、結局、そうなってしまった。安倍総理も暗殺される直前に同じような見解を示しておられた。

結局、本当に理解していた日本の政治家は消されたということだ。

今、あれだけの反対を受けていたLGBT理解増進法もあっけなく可決され、さすがに今回の件では自民党に愛想をつかした人達も増えた様に見える。

あれも結局はアメリカに言われるがままだった。

日本にとっては不必要どころか、害にしかならない法律だ。

多くの日本人が騙された!と気付いた時には「もう時既に遅し」となっているだろう。

時間はそうないけれど、気づいて何か行動できる人が一人でも増えてくれることを願っている。

【今回は『日本でより強く感じた危機感』について語っていきました。最後まで読んで下さりありがとうございました。

沢山の方にシェアしたり、活動へのサポートを頂けたら励み💪になります!またツイッターでの発信もやっていますのでそちらの方も覗きにきてもらえたら嬉しいです。】

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