世界で高まる領土意識:日本はいずこへ?

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世界中で巻き起こる移民反対の渦の中、EUでも次々と国の扉を閉じていく流れの中で、「世界で唯一移民への門戸を開く国、日本」としてこちらの新聞に”一面”で大きく記事が出ていた。

移民政策に反対する極右政党の代表として日本第一党が取り上げられ、レイシストと呼ばれている事も併記されていた。

日本の政策について一面全てを割いての記事というのは殆どないので、日本の移民政策はアメリカからもこれだけ注目されていることなんだなと再認識した。

さて、アメリカのリベラルが殊更取り上げるトランプ大統領の「メキシコの壁」発言だが。。

アメリカのメディアと同じことしか流せない日本の大手メディアも同じようにトランプ大統領を差別主義者のレッテルを貼り、悪そうな顔をしている写真や映像のみを使い、印象の刷り込みに余念がない。

私の母の様に純粋な人はすぐに騙されている。

しかし、トランプはグローバリストにぐちゃぐちゃにされた国境線をきちんと認識しようという国の安全保障上、ごく当たり前のことを言っているだけだ。

不法に無制限に誰でもアメリカに入って来ることが出来たら、それはアメリカ国民にとって脅威になる。ただでさえあと50年もすればメキシコ系が白人層の人口を上回るという統計が出ており、この上に「不法滞在者まで受け入れ続けるなんてどうかしている」と心の内で思いながら言えずにいた多くの中間白人層が、はっきりモノ言うトランプに「よくぞ言ってくれた!」と支持しているだけの話だ。

私は日本国籍保持者であり、何十年ここアメリカに住もうが、どれだけ税金を納めようが、この国に貢献しようがしまいが、死ぬまで外国人扱いだ。
どんな状況でもアメリカ人と同じ扱いにはしてもらえない。
それが「国籍の壁」なのだ。

壁は高いのだ。
その垣根を世界中で取ろうとするのがグローバリストであり、最後の高い砦として日本が狙われ続けて来ている

日本は四方八方を海に囲まれているので、国境線が海というとても幸運な国だ。

その囲まれた自然環境の中で天皇を掲げながら、ほぼ同一民族、同一言語を共有する人達とお互いを助け合いながら、悠久の歴史を紡いできた世界でも稀な国なので「国境」という感覚が世界のそれとかなりずれている感じがする。

しかし世界では「ひょいっとまたげばお隣さん」と幾つもの国と国境が隣り合わせになっている国が殆どだ。

だから攻めていけば、強いものはどこまでも行ける。国はどんどん大きくなる。逆に弱くなれば反対のことをされる。つまり国境線は近現代まであるようでないものという感覚だ。

地続きの大陸の人々にとっては領土は血を流して奪うもので守る物だ。

その感覚をまだ持ち続けている果てしない野望のチャイナ共産党は今でも国境線などおかまいなしで日本にも攻めて来る。

海という自然の境界線に護られ続けてきた我々の国は当たり前にそこにあるので、現代日本人にとって領土問題は自分自身の死活問題という意識がない。

「自分の生活には関係ないわ」と無関心で来た日本は、今や領海、領空侵犯、島の軍事占領の上に、スパイを大量に送り込まれ、沖縄、北海道の独立運動を起こされ、日本人ではない政治家によって様々な法律が作られ、日本人ではない人達が政治介入をしようとする内部から揺さぶられる国になり果ててしまっている。

たった70数年前に何百万人の尊い命の必死の犠牲ぎりぎり守った国だったはずなのに、このあり様だ。

悲しいというかとてもむなしい気持ちになる。

今一度、あの時の気概を思い起こして、老若男女問わず、強い国土意識を持たないと、気づかぬ内に戦闘なしで他国に内部侵略されて日本国が終焉という日が来てしまうかもしれない。

 

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