もくじ
サンフランシスコの公聴会の様子
いつまでも続き、どこまでも悪化してゆく“捏造慰安婦問題”
サンフランシスコ市の新たな慰安婦像設置に関する今回の経緯を見てみると、強制連行の嘘は通し続けるのは無理があると戦略変更したのか、予想していた通り、いつのまにか完全に
にすり替えられてしまっていた。
設置に対する賛成派と反対派の両方の意見を聞くという名目の公聴会の最後の最後で、司会をしているチャイナ人の横に座っていたサンフランシスコ市議の一人が、反対派の一人の日本人に攻撃的な口調で
恥を知れ!!
と4回も叫んだことが話題になり、その映像が何度も流され、それを得意げに騒ぎ立てている内外にいる反日の人たちが湧いた(興味がある方は実際に検索して見られて欲しい)
突然SNS上で話題になり、わたしは何のことか分からなかったので、直近で起きたことなのかと思っていたのだが、よく調べてみると何年も前の公聴会の映像だというではないか。
そんなものが突然、ネットで話題になるのはおかしいと思ったので、早速この映像を見てみることにした。
この公聴会自体は4時間に渡るものだったので、とても長かったのが、切り取りでないものを全てこの目で見たかったので、始めから終わりからじっくりと見た。
(見た後に4時間を無駄にしたような、またこんな茶番があたかも正義のように行われていることに腹立たしい気持ちになった)
この公聴会の背景と、その公平さを欠いた様子と短くまとめられているのを動画を見つけたのでご紹介する。(動画共有サイトで、慰安婦像、サンフランシスコ市議会、公聴会で検索してみて欲しい)
まず司会の男性はチャイナ系で、会の進行においてもすでに公平さを欠いていた。
公聴会には在米の人たちがそれぞれの立場から賛成、反省を主張していたが、韓国からある女性が参加していた。
この問題を追求している人には誰でも知っている定番の元慰安婦だったという女性(イー・ヨンス)だ。(トランプ大統領にハグして拒否されたおばあさんといえば分かる方もいるだろうか)
この女性にとても同情的で好意的な態度で
「Granma Lee」(リーお婆さん)
と愛称で呼び続けていた。常識的にこの様な会ではMr.とかMs.と言う呼称を使う。
先ほど言及した「恥を知れ」というのも、このリーお婆さんが虚偽を言っていると証言した日本人に対して罵声を浴びせたものだった。
(リーが虚偽の発言をしているのは真実であり、サンフランシスコ州立大学の韓国系の教授が出した【The Comfort Women】という本の中で、彼女がインタビュー中に
自分は慰安所の代理店のような所に友達と一緒に応募に行った。
と証言している。)
像建設反対派の在米日本人の方の意見はとても最もらしく賛成できるものが多かったが、賛成派は(主にチャイナ系、コリア系の人たち)その人たちをまるでひとでなしであるかの様な荒い言葉遣いをしていた。
あちら側の賛成派活動家達は主に
などと何だか一見、何も知らない人からしたら正論的なことを言い続けていた。
しかし、わたしからしたら、
を見ている気分になって恐ろしかった。
賛成派が言う様に、サンフランシスコ市の像が戦時中の女性の人権侵害を後世の者が忘れない為のものだと正当化するなら
・ベトナム戦争時のライダイハンの像も
・占領下で、アメリカ軍人にあてがわれた日本人売春婦の像も
・朝鮮戦争時に働いていた売春婦の像も
・その他戦時中に世界中で働いていた売春婦の像も
・売春婦でもないのに暴行された一般女性の像
も全てまとめて建てないと道理が通らない。
ブエナパーク市長の言葉
同じカリフォルニア州でもサンフランシスコ市やグレンデール市と違って、歴史的事実を公平に見た上で、韓国の政治的意図を見抜けることができた市長がいた。
ブエナパーク市の女性市長だ。
これ以上、気持ちの悪い政治的な像を増やさない為にもこの様な真っ当な思考ができる方の判断を支持したいし、この事実を知らない方の為にこの事実の拡散を希望する。
日本から1200以上の署名と、数百通の反対メールを受けて(この時にご協力いただいた日本の方には深く感謝したい)、慰安婦像設置を否決したブエナパーク市長の日本へのメッセージの一部抜粋(日本語訳)が以下。
日本の皆さんはブエナパークの慰安婦像設置の件においてとても良い取り組みをしたと思います。
歴史的事実を記載する書簡を準備したり(中には文面が準備されて署名されているだけのものもありましたが)事実関係の次に自分の意見が明確に述べられており非常に効果的だと考えました。
また総領事も来訪され、事実に基づく情報を伝えて頂き大変ありがたく、助かりました。
韓国人の方々からは第二次世界大戦で起こったことを教育する事が目的ということでしたが。。(続く)
彼女の様な理性的で知的な人なら慰安婦問題がいかに捏造であるかが見抜け、これは中韓による政治/外交的な方針で日本への圧力であるという真実が見えるのだろう。
中韓に騙され続けてはならない。
アメリカ人の知性も試されている。
ベルリンの慰安婦像撤去へ!
日本と韓国の問題であるはずのいわゆる慰安婦問題だが、韓国人の夫婦が作っていると言うこの気持ち悪い像(サンフランシスコのは違う人が作成した)はアメリカだけでなく、今や世界各地に建てられている。
最近、その一つであるドイツのベルリンに建てられていた像に撤去命令が出たとニュースが飛び込んできた。
茂木外相が直接、電話会談で撤去を申し出たと言うことでこれはとてもお手柄である。こういう動きを世界中にしていき、あの気持ちの悪い全てのプロパガンダ像を撤去していって欲しいと願っている。
追記)これを書いたあとにしばらくして続報が入って来た。この像撤去の動きはドイツのK系のロビー活動家たちの猛反対でおじゃんになったそうだ(落胆、、)
しかし負けてはいられない。