SNSでの保守活動は意味がない!と揶揄されたが本当にそうなのか

季節のごあいさつ・徒然なるつぶやき
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わたしは毎日、日本から遠いアメリカから発信している。

今は日本に物理的に存在できないけれど、日本で生まれ、日本で成人し、日本で育んでもらったことに感謝して生きている。

大好きな自分の国のことだから、敵が攻めて来ているのが見えているのに何も言わない、何もしないということに苛立ちを覚え、自分にも何かできないかと思ったのが、ツイッターやブログを始めた理由だ。

私が見える範囲で警鐘を鳴らすための発信だ。

自分の力が大きいと思ったことはないし、微力で拡散力が足りないことに苛立つ毎日でもある。

それでも何もしないよりはいいだろうと思って、ほそぼそと続けてきた。

ある日、この様なことをツイッターでつぶやいた。

多くの方からは賛同を頂いたが、驚くことに、

『そんなことをしていても意味がない。遠いアメリカからどうやって日本を守れるんだ』

と言ってくる人がいた。

その人の言い分はこうだ。

他国にいる人がどうやって日本を救うのか。本当に救いたいなら母国に帰ってそのソフトパワーの定義を根本に一つの目標に向かって一致団結する組織 民族 国民の精神や行動が必要であって、外から何言ったって何も変わらないのは明白。外が良くても内が腐れば意味がない。素晴らしい剣とて中が錆びてれば鉄屑。遥か遠くにいる人が外から眺めて他国をどうやって救うのか。

この人はつまり、遠いアメリカから日本にいる人に発信しても、何の意味もない。国内の組織に入り、国内のデモに参加しないと何も変わらないと主張している。

本当にそうだろうか。

また

『アメリカにいながらどうやって日本を守るのか明確に簡潔に答えろ』

という無茶苦茶な質問をされた。

その答えが分かっていたらこんなに毎日悩まないだろうが、、、

こっちも無力な自分に何ができるか試行錯誤しながら、発信しているんだよ。。

その人は

『日本に帰って来てデモに参加しないと(あなたの)やっていることは何の意味もない』

とまでも言ってきた。

そこまで言うなら私が何を言っても無駄なんだろうと思ってその人に返信することはしなかった。

時間の無駄だと思ったからだ。

しかし、わたしのフォロワーさんまで巻き込んで、失礼なことを言い続けているので、わたしの思いはツイッターで書いて残しておいた。

その人が言うように、日本にいて日本でデモに参加しないと何もしていることにならないなんて私は思っていない。

私は自分ができること、やれる事をやっているだけ。

一人一人の生活環境はみんな違うのだから、ある人にできても、他の人にはできないことだってたくさんある。

みんな同じことが出来るわけでないし、国の守り方は一つでない。あらゆる策を講じるべきだと思っている。

だから、その人はその人が価値があると思う事をすれば良いのであって、他人のすることが無駄だとか、意味がないとか、決意がないとか、とやかく言う暇あったらツイッターで色んな人に噛みついてないで、自分が信じる大事なデモに参加してきたら良いのだ。

また、わたしは自分一人で日本を守れるなんてそんな奢りは微塵もない。

自分自身がフォロワーの皆さんから勉強させてもらったり、勇気をもらったりしており、毎日感謝している側だ。

その輪を広げていくことが全く無駄だと言われたらそれは私だけでなく、フォロワーの皆さんに対する侮辱とも取れるので、黙っておられず一言言っておきたかった。

それに、例え日本に住んでいても、皆んなが皆んなデモに参加できる訳じゃない。

仕事や学校もあればそれぞれの生活もあるし、子育てでそれどころじゃないかもしれない。

それでも日本を愛して日本を守りたいと思う人達が、自分にできることをしようと頑張っているのにそれを無駄だと足蹴にするとはどういうことだ。そんなことをいう資格は誰にもないと思っている。

愛国の思いがあれば、一人、一人ができることをできる範囲でやれば良いのだ。

その一つ一つが小さな波でも、それらがたくさん集まれば大きなうねりになる。

『ツイッターやってても何も変わらない!』

とその人はフォロワーさんを侮辱する態度を取っていたが、ツイッターをしているからといって、皆んなそれだけ日中してる訳ではない。

それぞれの生活の空き時間を使ってやっているのだ。

そんなことを言ってくる本人もツイッターをしているじゃないかという矛盾も指摘したかったが、関わるだけ時間の無駄なのでやめておいた。

わたしは日本を守るためには何をしたら良いのかなんて答えを持ち併せていない。

それが分かっていたらこんなに悩むこともない。

しかし、もともとSNSのようなものが苦手だったわたしが、手探りでフォロワー0の状態から少しづつ発信を始めた数年前に比べたら、何かが変わってきている感がある。

日本の危機に気付き始めた人が増えてきたように見えるし、自虐史観から抜け出せた人も増えている。

だからあちら側も必死に工作をしかけてくるのだ。

Facebook、ツイッター、Youtubeでも数々の保守系チャンネルがBanされているのも偶然ではない。

この戦いには負けるわけにはいけない。

追記:(2021年9月28日)

私をどうしても貶めたい人たちは様々な方向に沢山いる。分かりやすい左翼や五毛だけでない。一見、保守・愛国者もしくは中道と自称する日本人たちの中にも【冷笑系】という類の人たちがいるらしい。

その人たちのやっていることは、簡単にいうと

自分は特に何も努力していないのに、頑張っている人たちを見つけては「そんなことしても意味がないw」と上から目線で冷ややかに中傷し、それを仲間内で回して楽しむことだ。

つまりとても低俗なことをしている人たちだ。私は時間を無駄にしたくないので、適切な対処をするだけで特に相手にすることはない。

しかし、昨日もこのブログ発信にいくつかの批判的な反応があった。

(とはいえ、たくさん応援のメッセージも頂いた。ツイッター上で応援コメントを残して下さった皆さん、どうもありがとうございました❗️全て拝見し、これからの元気と勇気にさせて頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。)

さて、否定的コメントの中で一番、笑ったのが

『そんなこと言うなら英語で発信すれば?』

というものだった。

この人たちは、私が発信している意味さえも理解していない。

私は【アメリカから見た日本】を『日本人のために発信している』のだ。

ツイッターを始める前に自分には何ができるかを何年も悩んだ後、結局は日本人の意識を変えることが何よりも大事だという結論に至ったからだ。

アンチが増えるということは私の活動を邪魔だと思う人が増えている証だと思い、これからも頑張って行こうと思う。

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