メディアプロパガンダ情報戦に勝ったアメリカ庶民

アメリカ政治
この記事は約2分で読めます。


LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

2016年「トランプ 対 女クリントン」の米国大統領戦で見たのは、小さな庶民の怒りは大きなウネリとなり大国をも動かすという事実だった。

多くのアメリカ人は、全ての米主流メディアのプロパガンダ世論誘導の連日の報道に反してトランプに投票した。

対して、女クリントンには巨大なグローバリストが味方についている。

メディアを操るのはグローバリストなので、クリントン押しの報道とトランプ叩きの報道が意図的に作られる。それを何となく見ている人はトランプが何とも粗野な差別主義者で、女クリントンは人道的で知的な女性なのかと刷り込まれる。

しかしそれでもメディアを信じずに、トランプに投票したのはどんな人だったのかというと、

国際資本家の超富裕層に搾取されて、庶民はどんどんと貧しくなっていくアメリカ社会の現状に気付き、庶民第一の国造りを求めた人達だった。

不法移民は一旦、帰っていただき、チャイナに移った工場を呼び戻すことでアメリカ国内の雇用を増やすというトランプの公約は着々と進んでいっている。これ程までに選挙での公約を一つ一つ敢行していく大統領も珍しい。

しかしそのことよりも過去にどんな女性と関係を持っていたかなどという取り留めもない事でイメージを悪くしようと必死なのが米メディアだ。

これは日本でも同じことが起こっている。

安倍総理叩きの殆どが政策批判ではなく(ここを本来なら野党が追及しなければならないのだが。。)総理の知り合いがどうのとか、関与した疑惑があるとか、そんな事ばかりで1年半以上経った。

それでも、幸いに日本でもネットの普及により、真実に近づいた人が多くなったようだ。SNSの普及により、メディアの垂れ流す嘘も一瞬で暴かれ、今までメディアに封印されてきた右側の主張もよく聞こえる時代になってきた。

その流れにあちら側はかなり焦っているのか欺瞞に”気づいた人”は「ネトウヨ」とレッテルを貼られている。それでもネトウヨと呼ばれることさえも今では誇りに思うと言う人も増えてきた。

しかしそれでもまだまだ弱い

世界一スマホで文字を読んでいると統計で言われている日本人が、大手メディア、マスコミをまだ信じているのは何故なのか。

若者の多くは投票すら行かない。

これは気付いた人の声がまだ届いていないということだろう。一体どうしたらこの人達は気付くのだろう。

多くの日本人が気付かない間に着々と進む多くのことで、私が一番、危惧するのは移民政策だ。

欧米中が「移民政策は大失敗だった」と、舵の切り直しを図っているというのに、日本はどうだろう。まったく反対の方向へ行っている。

移民なんか入れている場合ではない。

タイトルとURLをコピーしました