サンフランシスコの日本街の危機を救え❗️

アメリカ全般
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日本街内にあるホテルがホームレスシェルターに!?

サンフランシスコには、アメリカ本土では最大のジャパンタウンがあることを知っている日本人は多いと思う。実際に行かれた方も多いのではないだろうか?

この街は戦前から日系人によって繁栄してきた街だが、今、この街にも魔の手が忍び寄っているというお話。

サンフランシスコ市がジャパンタウン内にあるHotel Buchananを買取り、ホームレスシェルターする計画を進行中というのだ。

ブキャナン・ホテル(旧ホテル・トモ)は、以前は「Kyoto Inn」や「Best Western Miyako Inn」として知られていた。

ホームレス支援住宅局(HSH)は、このブキャナン・ホテルを購入し、最大131ユニットの恒久的な支援住宅に転換することを求めているという。

ブキャナン・ホテルの売却は、観光客の消費に大きく依存し、更にはパンデミック時のビジネスの損失により苦しんでいる、日本街の中小企業に壊滅的な経済的影響を与えることになる。

キンプトン・ホテルズが2014年に初めて「ホテル・トモ」を購入した時、彼らは地域のリーダーたちと会い、日本町の豊かな歴史をどれだけ尊重しているか、そしてこの特別なコミュニティの経済的な有効性を促進したいと話したといい、地域の日系リーダーたちは彼らの言葉を信じたと言う。

それが今、彼らがこそこそと隠れてホテルを市に売却するよう交渉していることが判明したのだ。

このホテルは1974年以来、日本街に観光客をもたらしてきたホテルだ。

市は、日本街の経済と安全の確保が観光に大きく依存していることをもちろん、知っている。

1960~1980年代に歴史的な日本町界隈を破壊し、コミュニティを観光客に依存した目的地に変えてしまったのが、正にサンフランシスコ再開発庁のプログラムなのだから。

さらに、2013年、監督委員会(BOS)は、日本町を文化的にも経済的にも活気のあるコミュニティとして支援することを市の方針として支持する日本町文化遺産および経済的持続性戦略(JCHESS」と呼ばれる決議を可決している。 委員会は、他のコミュニティに貢献するために、あるコミュニティとの約束を犠牲にして破ることはできないはずだ。

売却の裏にある陰、、 反日の市長

ホテルの売却に反対することは、サンフランシスコのホームレス・コミュニティを支援しないこととは全く関係ない。キンプトンホテルが日本街をホームレスプログラムの議論の真ん中に置いたのは、日本街を売り払うことでホテルを売って何百万ドルも稼ごうとしているからだ。

日本町に滞在する年間4万~5万人の観光客がいなくなると、コミュニティの経済に取り返しのつかないダメージを与えることになる。雰囲気の悪化で日本街に遊びにやってくる訪問者数が激減して、多数のビジネスも潰れていくことになるのは自明の理だ。

そうすると日本街は徐々に消えていくことになる。

これは地元の方々の生活に直結する心配事であるが、地元民だけの問題ではないことは、日本本土でもチャイナの侵略が着々と進んでいることをご存知の方はよく理解できると思う。

ここでもやはりチャイナの陰があるからだ

ホームレスのためのシェルターの計画を進めているのは、慰安婦問題でもかなり反日的な姿勢であったブリード市長だという。

吉村元大阪市長がサ市に建てられた慰安婦像を撤去しないなら大阪との姉妹都市を解消すると言い、サンフランシスコ市と揉めたことはご記憶の方も多いと思う。

その時に、大阪側の意向で、サンフランシスコとの姉妹都市提携を撤回したことをブリード市長が恨んでおり、日本街を潰しにかかっている可能性も疑われている。

このブリード市長は裏でもかなり黒いことをしている様でその様子を大紀元が批判記事にしていた。

ブリードはサンフランシスコ市民を守る警察の費用を減らし、代わりに、自分と他の市役人の警備費にお金を回していたというのだ。

記事によると、

“In San Francisco, for example, the costs of the security detail protecting Mayor London Breed and other city officials spiraled up from $1.7 million in 2015 to $2.6 million in 2020.” 

とある。

これはつまり、一般民衆を守る市内警察の予算を削る一方で、ブリードと周りの役人専用警備費用は2020年には286万円もと上がったということだ。

(この警察予算を削れ運動はBLMとも深い繋がりがあることもご存知の方は多いだろう。BLM運動の日本人代表の先駆者的存在に選ばれたテニスの大坂なおみ選手だが、彼女の彼氏(ラッパー歌手)はDefundPoliceを謳っている。)

この市長はチャイナとも深い繋がりがあることは想像に易い。

日本街のすぐ隣には中国大使館があることを皆さんはご存知だろうか。サンフランシスコはチャイナシスコと揶揄されるほど、チャイナマネーが入っている街だ。政治家も中華系が多い。サンフランシスコの闇の姿についてはこちらの記事を参照。

このホテルの売却によって、治安が悪化していき、いずれ日本街全体が中国系に変化して行くのでは。。

と地元民は危惧されているという。

日本人資産家にホテルを買ってもらって、市の反日政策をぶち壊してもらいたいと願っておられる様だ。

皆さんの知り合いで、このホテルを買えるようなお金持ちいらっしゃいませんか?(冗談のようだが、実はそれができれば話が早い。)

署名協力・拡散のお願い

今、日本街全体で、反対の署名活動を行なっているそうだが、数がまだまだ集まっていないようなので、、全世界の日本人の方に拡散協力を宜しくお願いしたい。

ホテル売却反対への署名活動はこちらから参加できる。アメリカ国内でなくても全世界から参加できると思うので、このサンフランシスコの日本街のチャイナ化を守りたいと思われる方は是非、署名のご協力、そしてこの事実の拡散をお願いしたい。

【今回は『サンフランシスコの日本街の危機を救え❗️』について語っていきました。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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