選択的夫婦別姓について:大きなデメリットに気づこう!

グローバリズム
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政治的アンケートを実施するロンブーの田村さん

選択的夫婦別姓を法整備することについて、お笑い芸人(だった?)の田村さんが何度もアンケートを実施している。

2021年9月の自民党総裁選においても4候補(河野、岸田、高市、野田)のどなたが良いかというアンケートをされておられた。

彼は河野さん推しなので、河野さんがダントツ一位になることを期待していたのだろうが、結果は【高市早苗候補ダントツ一位】でアンケートは終了した。

それでもアンケートの結果を大メディアの様にねじ曲げることなく、最終結果発表を隠さなかった行為に関しては沢山の方々が評価していた。

彼がこの様に幾度も政治的なアンケートを取ることに対して私が

『田村さんはなんのためにアンケートいつもやっているの?』

と呟いたら、彼が将来に政治家になる目的があるのかもということだった。

将来、立憲から出馬するための布石を色々と打っているとしたら数々の政治的アンケートをする意味もわかる。

選択制夫婦別姓についてのアンケート

さて、今回は彼のアンケートの一つである

【選択的夫婦別姓】について語りたい。

アンケートは以下のような結果で終了した。

賛成:35.9%

反対:52.1%

わからない:12%

この結果に対して、田村さんの意見は以下だった。

ありがとうアンケート結果です…僕は賛成なんです。選択的なので、強制的ではない…反対派は家族、戸籍制度が崩壊すると言うけど…僕は崩壊すると思わない…氏の変更無しなら行政上の手続きなど(銀行、パスポート)面倒な作業が省ける…少数でも困ってる人がいるなら選択させて欲しい…僕は少数派。

戸籍が崩壊するとは思わない

『(僕が負担する)面倒な作業が省ける

と個人的な思いで賛成しているということだった。

しかし、このアンケート結果が自分の思い通りに行かなかったからなのか、更に新たなアンケートを行った。質問は、、

選択的夫婦別姓について 自分達ではなく、他の夫婦が別姓にすることで、あなたに不利益がありますか?

突然、質問の質がダダ下がった⬇️なと思った。
これはとても現代的な

【自分だけに不利益がなければいいんじゃん思考】だ。


法律を変えるということは、国民全員から集められる多額な税金が使われることになるし、国会での審議において膨大な時間が費やされる(国会は1日開くと約4億円以上の税金が使われる)。

自分自身の都合だけでなく、またお金の問題だけでなく、社会全体(ひいては国家としての全体像)に未来に及ぼす不利益とか、大事な国民である子供に対する不利益など、もっと未来まで見据えた【大きい絵】で見渡さないといけない。


高市早苗自民党政調会長は、自身の総裁選の出馬演説においても、今の法整備下では(彼女は総務大臣時代に旧姓使用の拡大にかなり尽力された)、不便なく夫婦が別姓で社会生活を生きていくのは十分対応可能だと仰っていた。


ということは、逆に現状でも満足しない人は何がしたいのか、何を求めているのかということになる。
賛成の人にその理由を問うアンケート取れば、殆どは今の法律の知識無しに『選択できるんだから良いんじゃないの?』という何となく賛成が多いと予想している。

後は皆さんのご想像通りの人達だ。

つまり、いずれは

日本の世界に稀にみる素晴らしい戸籍制度を取っ払い、日本国家のあり方を破壊する

さて、このアンケートに対する田村さんの彼の感想は以下だ。

アンケートのご協力ありがとうございました!なんでこんな誘導的なアンケート取るんだ!バカか!と言ったツイートが多く見受けられますが…僕は本当に理由を知りたいだけで投げかけたつもりなんですが…反対派の一部の言葉の荒さに驚いてます😭 反対派の方でYouTubeの配信に出て頂ける方いませんか?

しかし、リプ欄をざーっと見る限り、私には沢山の方が冷静に反対する意見を述べており、田村さんを罵倒するようなものはほとんど見当たらなかった様に見えた。

冷静に理由を述べている人が多数の中で

「ぼくは本当に理由を知りたいだけなのに、言葉が荒くて、、(泣)」

というのは反対派が論理的に話ができないというレッテルを貼っているようで卑怯な感じがした。

選択制夫婦別姓に反対する理由

さて、田村さんがなぜか理解できなかった多くの反対派の意見は大きく分けると三つあったようだ。

1。子供はどうなる

2。お墓のことや戸籍制度の破壊に繋がる危険性

3。時代と逆行する女性差別

まずは1からどういう理由で反対しているのか見てみよう。

1:子供はどうなる

選択的夫婦別姓は同時に強制的親子別姓に繋がる。親のエゴや利便性で、家族はみんな同じ姓が良いと願う子供の気持ちを無視することになる。

そういう家庭の子どもは生まれた時から余儀なく、お母さんかお父さんのどちらかとは必ず別姓になってしまう。

自分は自分の親と同姓を保ちたいから配偶者とは別姓にするという人もいるそうだが、そういう人が子供を持つと、その子どもは自分か配偶者のどちらかとは必ず別姓になってしまう。また、複数の子供がいたらどうなるのか?兄弟で姓がバラバラという家庭ができる。

人口何十億人の世界で、あまたいる人たちの中で最終的に人生を共に歩むことにした人と同姓になるなんてとても素敵なことだ。そもそも結婚して家族になるという意味は何なのか。子供を持って家族が増える意味は何なのか。そこに一体感がない家族は暖かい家庭と言えるのか?

生まれてきた途端に両親のどちらかとは別姓にされてしまう子はそれほど望まれてなかったのか?と感じてしまわないだろうか。

「どうして僕はお母さんとは名前が一緒で、お父さんとは違うの?」

「なぜ私はお父さんとは名前が一緒で、お母さんとは違うの?」

この様な質問をされた時にどの様に答えるんだろうか?

お父さんとお母さんが、そっちの方が面倒な手続きがなくて楽だったからよ。生まれてくるあなたがどう感じるかなんか考えてもなかったわ。

とでも言う気なんだろうか。

個人的な都合を大きな声で掲げる前に、そういうことを今一度、考える時にきているのかもしれない。

それでも親が自分の姓をどうしても変えたくないというなら、現行の法整備のお陰で、既にその人たちには3つも選択肢がある。
1。結婚しない
2。事実婚にする
3。相手側に改姓してもらう

これ以上、何を求めてくるのだ。

『少数派の自分たちは楽に生きたい。面倒なことはしたくない。だから大多数の人にふりかかる社会的な混乱は仕方がない。』という思考はやめてもらいたい。

2:お墓はどうなる?戸籍制度の破壊に繋がるのでは?

日本は代々、「〇〇家の墓」というように自分の姓の家のお墓に入るという文化がある。夫婦で姓が違う場合は同じお墓に入らないということなのか?

寺の人間の方にお聞きすると、夫婦別姓が認められると、その様なお墓の管理よりも、寺が預かる過去帳の管理が難しくなるそうだ。過去帳とは代々の先祖の名前が手書きの筆で書かれた手帳のようなもので、開くときはお経のようにパタパタと開いていくものだ。

私も見せてもらったことがあるが、自分が会ったことも聞いたこともない、しかし、しっかりと自分の中に生きる過去のご先祖の名前が脈々と書かれたものを見た時、今を生きる自分と見たことのない過去との長い繋がりを感じ、何とも言えない気持ちになった。
この過去帳を管理するお寺の方は、夫婦別姓問題はいずれ戸籍制度の破壊に通じるだろうと感じておられるそうだ。

3:女性差別の時代に戻すのか?

そもそも、夫婦別姓というのは、歴史的に見ると、結婚してもその女性が家族に加えて貰えなかった女性差別の思想が根底にある制度ということを知らない人が多い様だ。

そういう女性差別の文化下では、無論、女性は同じ墓にも入れて貰えなかった。前近代的な夫婦別姓をなぜ敢えて男女平等思想が世界でも突出した日本で導入しなければならないのか?

有名なフェミ活動家の田嶋陽子さんは夫婦別姓は結婚制度廃止への第一歩だと明言されている動画を見られた方も多いかもしれない。

そう。彼女は

いずれは結婚制度を廃止したい。結婚とは女性にとっては奴隷に、家畜になることだ。それを廃止するためにはまず夫婦別姓を実現しないといけない。

と過去に、最終目的をご丁寧に語っておいでだった。(今はもう少し柔らかく人権云々の話にすり替えて主張されているようだが)

これらの点をふまえて、賛成派がよく使うメリットについての反論をしていく。

夫婦別姓のメリット・デメリット

1:【結婚後の「苗字変更」の手続きがなくなる】

「結婚して姓が変わると、戸籍だけでなく、保険証、パスポート、銀行口座、各種登録上の名前の変更手続きが必要になる。 体験したことのない男性は無関心だが、これがとても大変。 」

これらの手続きは面倒ではないとは言えないけれど、 選択的夫婦別姓では解決されず、実は新たな問題が発生することになる。

それは 「夫婦である事を証明する必要性」が将来に度々出てくることだ。(韓国ドラマを見られた方はわかると思うが度々「家族証明書」なるものを提出しないといけない場面がある)

医療機関での配偶者の手術同意書や、保険金の受取り、子供の幼稚園のお迎え、お墓の管理、他にも至る所で夫婦である事を証明する書類を求められることになる。 免許証の変更など10分ほどで出来るし、今は免許証もパスポートでさえも旧姓併記も可能になっている。結婚時の手続きは一度で済むことだ。

さらに考えられることは、夫婦別姓を選択した人達だけが夫婦証明書類を求められると彼らは必ず「差別だ!」と言い出し、同姓夫婦まで平等に書類を用意しなくてはならなくなる可能性も多いにある。

 「選択的なんだから他の人には迷惑がかからないも。」などという都合の良い話でないのだ。

2:【社会的信用を継続できる】

 社会的地位のある方や個人のネームバリューで活動されている方も仕方なく改姓するが、苗字が変わるのはデメリットだ。

それは嘘だ。改姓されても旧姓のまま仕事を続けておられる方は多数存在する(通称使用)。蓮舫氏の本名は「村田蓮舫」→「齊藤蓮舫」(離婚後は旧姓に)、不破哲三氏の本名は「上田建二郎」だし、丸川珠代氏の本名は「大塚珠代」というように。ペンネームというものも認められているし、仕事で苗字を変えなければならないということはない。

高市さんも仰っていたが、その様な通称使用が禁止という会社や組織が存在するなら、叩くべきはその会社や組織であって、夫婦同姓制度ではない。

3:【「家の名」を継げる】

相手の名字になると「自分の家の名(姓)」が消失することになる。それが夫婦別姓が実現しないといけない切実な理由の一つだ。

選択的夫婦別姓が実現すると、本当に「家の名」が守られるのかを考えないといけない。

夫婦別姓になると「姓=家の名」というそもそもの原則が無くなる。家の名を残したいと言いながら、家の名を守る夫婦同姓の原則を壊すのは本末転倒だ。

さらに結婚相手が「同姓じゃないと結婚できない」と言ったらどうするのか。相手だけでなく、あちらの家族がそう言って反対してきたら??

 また、仮に相手が夫婦別姓を認めてくれたとして、生まれてくる子供が貴方と同じ姓とは限らない。口論の末に子供を自分と同じ姓にしたとしても、相手の姓を残すという理由だけにもう一人子供を作るのか?その理由のためだけに兄弟を別々の姓にするというのだろうか。

「姓=家の名」という原則が無くなっているのに家の名にこだわることがおかしい。それほど「家の名」を残すことが大事なら、それを理解して改姓してくれる相手を探すしかない。そういう人はとても稀だろうし、その稀な人のためだけに社会全体の規範を守っている法律を変えることには反対だ。

4:【女性の地位が向上する】

女性が姓を変えることが当たり前になっている事が、女性の地位を低くしている。最低でも男性の改姓割合を50%にする必要があるが、それは難しいので夫婦別姓も選べるようにすれば、とりあえず「夫が姓を変えてくれなかった」と嘆く女性はいなくなるだろう。

論理的に考えて、選択的夫婦別姓が実現した所で「夫が姓を変えてくれなかった」と嘆く女性がいなくなる訳がない。 

自分が別姓を望んでも、相手が同姓を望む場合がある。 選択的というのは、自分だけでなく相手や相手の家族のにも選択する権利が生まれてしまうということ。相手の家族まででてきて、当人の二人は二人が望む様に結婚したいと思っていても、反対されて結局、破談になるケースもでてくるだろう。 

5:【婚姻率が上がる】

夫婦別姓が選択できないことが婚姻率を下げている。夫婦別姓を選べるようにすれば婚姻率が100%上がる。

これも詭弁だ。なぜなら婚姻と同時に離婚も容易になるからだ。結婚における規制を緩める選択的夫婦別姓は「規制緩和」のようなものだから、婚姻率が一時的に上がるかもしれないが、同時に離婚に関するハードルも下がる事になる。これを外国人に利用されることを危惧している人が多いのだ。

6:【出生率が上がる】

日本は婚外児童(事実婚カップルの子供)の数が他国に比べ圧倒的に少ないから、出生率を上げるためには「婚姻率」を上げることが欠かせない。しかし、結婚したくても法律が邪魔して結婚できないという現状がある。夫婦別姓を選択できるようにすれば確実に婚姻率は上がり、出生率も上がるのだ。

これも間違っている。

海外で婚外児が多い理由は別なところにある。

統計を見ると、

日本での婚外児割合は約1.9%だが、スウェーデンでは56%、フランスは44.3%と非常に高い。

しかし、この数字の背景には、子供が婚外児かどうかに関わらず平等に受けられる公的支援があり、単に結婚をすることに対してメリットが感じにくい若者が増えているという現代的な文化背景がある。

とはいえ、日本でも婚外児は平等な扱いをされているし、児童手当も出る。私の友人も家庭の事情である時まで自分が婚外児童だったことを知らなかった。

だから、選択的夫婦別姓により婚姻率を無理やり引き上げたところで出生率は上がるとは言えない。

7:【離婚すべき夫婦が別れやすくなる】

 女性がDV被害を受けている夫婦など、離婚すべき夫婦が存在している。選択的夫婦別姓が実現する事で離婚がしやすくなり、解決になる。

まず、DV被害があるのに離婚をしない夫婦の場合、離婚の障害になっているのは本当に姓の問題なのか。違うと思う。私の知り合いにも、子供へのDVで離婚した人がいるが、その人がなかなか離婚しなかったのは姓の理由ではなかった。

DV被害を受けている女性がなかなか離婚に踏み切らない一番の理由は「彼の問題は自分の問題」という精神的な思い込みによるものだという。精神的な支配をされていたり、依存していたりというものが圧倒的な理由だ。「姓」が問題で別れられないなど聞いたことがない。

また、離婚しても、自分の社会的影響や子供への影響を考えて、元夫や元妻の姓のままでいることも可能だ。つまり離婚時に改姓する必要は無いのだから「姓」が離婚の障害の大きな原因になっているという事はまずありえないだろう。

8:【結婚制度の矛盾が緩和される】

 国際結婚をしたカップルだと、日本でも夫婦別姓が正式に認められるのは明らかな矛盾だ。

これも間違い。正式でなく「例外的に」認められているだけだ。国際結婚なのだから、何百の国一つ一つの全ての国々に適した婚姻制度など不可能だからだ。日本は自分達の婚姻制度を大切にすれば良く、国際結婚をする一部のカップルのためだけに法律全てを見直すなどというのはおかしな話だ。

9:【多様化社会に対応する】

 夫婦別姓を選択できる社会とは、多様性を認めている「成熟した社会」の象徴だ。世界は多様性に向かっているのだから日本も遅れを取らない様にしないといけない。

多様性という言葉は今や社会に氾濫し、いかにも便利な言葉として使われているが、それによって社会秩序が壊されるというデメリットはあまり語られない。 

多様性といえば、他国には一夫多妻の国がある。だから日本でも選択的多夫多妻制にしろという議論も成立していくことになる。

昨今、増えているイスラム系の帰化日本人が増えれば選択的一夫多妻制を求める少数派の大きな声が拾われないとは言い切れないだろう。今でも既に学校給食などで問題がでてきている。

多様性を認めているのが成熟した社会」というのはあちら側の謳い文句であり、日本を壊すための常套句なのだ。

ちなみに夫婦別姓を実現しているアメリカでも、統計的には別姓を選ぶ女性は高々22%で、結婚後に妻の姓を名乗る男性は僅か3%未満しか存在しない。

さて、よく使われる9点のメリットについて反論してきたが、いかがだっただろうか。選択的夫婦別姓推進派の主張するメリットというものが、いかに詭弁であるかがご理解いただけたと思う。

彼らは詭弁がとにかく得意だ。

人権の尊重、多様性の尊重、個人の尊重、グローバル社会に対応

などと手を変え、品を変え、人々の当たり前の感覚を少しづつ崩していこうとしていく。

これは大きな構造の中では世界のどこの国でも起こっている動きだ。

その大きな波の中に日本があるだけであり、日本だけの問題ではない。

夫婦別姓で得をする人とはどんな人か?

これでも推し進めようとする人がいるのはなぜなのか?

現状でも何も問題なく社会生活を送れる人が大半の中で、それでも賛成を大きな声で謳うということは何か得をすることがあるからなのか? もしかしたら

・出自を隠したい

・親戚に犯罪者がいる

等々の理由なのかもしれない。

夫婦別姓が法律的に許されれば(今は選択制ということで導入のハードルを下げているが)、結果的には日本社会において、家族籍というものの意味が薄くなり、より個人籍が重要なものに加速していくことになる。

そして

『個人情報が差別の温床になっている!』

という発言をする橋下元大阪知事のような人が今よりもどんどんとメディアに露出し、発信していき、

「そんな差別の温床になるような戸籍制度なんて廃止してしまえ!!!」

という方向になるのは必至だ。

戸籍がなくなれば、個人の特定もできにくくなり、外国人との区別がつきにくくなることで外患誘致がしやすい状況を作ってしまう。今でさえ、スパイ防止法すらない無防備な日本がさらに外患に弱い国家になってしまう。

さらに日本の文化的な損傷という話をすれば、日本古来の家族制度がなくなり、國體が壊される。万世一系という思想も意味のないものにさせられる。

ここから皇室の否定につながっていく。

皇室の否定→皇室の破壊→日本の破壊

全て繋がっているのだ。

これを読んで、

『まさかそんなことまで考えていないだろう。大袈裟だよ。。。』

と、たかを括っている人が笑っているかもしれない。

全く、大袈裟な話でないのだ。

日本人で日本が好きと漠然と思っている人は大多数だろう。

当たり前だ。日々の生活での小さい問題でぶつぶつ文句を垂れようが、こんなに平和で、秩序立ち、清潔で、美しい国など世界のどこにもないのだから。

それなら、その素晴らしい日本を自分たちが都合の良い国に作り替えていこうと悪巧みしている人たちの意図をしっかり見ないといけない。

そして、天皇という国父をいただき、国民はみな家族だという意識統合の下で、伝統や文化を大切にする国、世界でも稀な戸籍制度を持つ国ということで、常に狙われている国でもある。

「結婚の手続きが面倒くさいから」という個人的なわがままで右へ左と動かせる問題ではないのだ。

この様に一見、当事者問題だけに見られることでも、もっと【大きな絵】(視点)で見られる人がもっともっと増えていくことを切に願い、今日はここまでとする。

【今回は『選択的夫婦別姓について:大きなデメリットに気づこう!』について語っていきました。
最後まで読んで下さりありがとうございました。沢山の方にシェアして頂けたら、励みになります💪】

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