日本の歴史教科書のおかしさについては何度も何度も発信してきたが、新しい歴史教科書をつくる会やその他様々な民間歴史研究家の地道な努力のお陰で、捏造の南京虐殺ではなく、チャイナ人が日本人に行った実在の大量残虐殺事件の通州事件を知る人も少し増えてきたように思える。
しかし、それでもまだまだ普及し足りていないと感じる。
もくじ
チャイナ共産党のロビー活動
そして中共は金とロビー活動家の使い方において、日本の頑張る一万倍以上の速度と力強さで嘘の南京大虐殺を世界中で喧伝している。
その活動の成果として、アメリカの歴史教科書の記述まで変えさせた。アメリカの高校でのアジア史の授業では、いわゆる南京大虐殺が出てくる。
本当にこのようなエグい題名で、こちらの多感な時期の子供たちは学ばされている。
そしてその題名の下、どんなことを学んでいるのかと思い、教師が生徒に配布している資料を見せてもらったらそのあまりの酷さに驚愕した。
アメリカの高校ではどのように教えているのか
まず一次資料がない。
当時の南京攻略当時の写真は一枚もないし、時代背景の説明もない。
配布された活字のみのプリントの中にあるのは、、
特に2-5の内容は目を覆いたくなるような残虐な記述でどのように日本軍人が罪のない南京市民を楽しみながら殺していったかというものだ。
例えば、
乳飲み子の赤ん坊を宙に放り投げ銃剣で刺して喜んだ。
とか
子供の死体を壁に投げつけて遊んだ。
など、日本人からしたら想像を絶する内容だ。
使用される資料の信憑性
また、その中の一人の女性の証言の一部を読むだけでも、日本軍が当時使用していた銃の記述がおかしい所がある。
つまりその証言しているという女性は、まるでそこで見てきたように証言しているが、実はそこにいなかったことが素人目でも明らかな捏造記事なのだ。
加えて、言論統制のあるチャイナ共産党下の新聞のいち記事など、一党独裁政権のプロパガンダ誌でしかないので、何の証拠にもならない。
しかも、記事は全て1985年以降のものだ。
1985年がどういう年かピンと来ない人のために説明する。
つまり、チャイナがそれまで問題として戦前も戦後も言及したことがない(日本軍と戦っていた蒋介石でさえ認識していなかった)事件を突然、歴史そして外交問題として日本を攻撃してきた時なのだ。
これらの信憑性に欠ける資料を「南京大虐殺」を学ぶとしてアメリカの高校生に読ませている。
抗議の手紙を送る
私は思った。
これらの資料を授業で読まされた学生は一体、何を学ぶのか。
アジア史などにそう興味がないアメリカの学生に残る印象はただ、
ではないだろうか。
その前後にあったチャイナと日本の間の様々な衝突、数々の捏造でないチャイナが行った日本人居留民の民間人虐殺事件(有名な大規模なものは通州事件だがそれ以外にもたくさん各地で起こっていた)には一切触れず、その部分のみを切り取って教える教育的意義がどこにあるのかが全く理解できない。
千歩譲って、たとえこれが史実であっても、一方だけに照明を当てる教え方はプロパンがの何物でもない。
すぐに高校のその授業を担当し、プリントを配布した教師に疑問を投げかけた。何もしないで無かったことにするという選択はどうしても取りたくなかった。
手紙には当時の南京の歴史的事実を詳細に記述している学術文献と共に提出した。
この時に教師に送った手紙と学術文献についてはこちらをクリック。(同じ様に闘いたい人は是非、参考にしていただければ幸いだ。)
その教師は私が送った手紙に関しては真摯な態度ですぐに返信をくれたし、学術文献も読んで、次の年の資料の参考にすると言ってくれた。
小さくても一歩前進だ。
自分にできることならどんなに小さいことでもやっていきたい。
日本人が本当のことを知らなければ始まらない。
コメント
[…] アメリカでは南京大虐殺をどのように教えているか […]