また骨折。。今度は足!!あの有名キャンプ場で遊べなかった悲しい夏休み。。

アメリカ生活お役立ち
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キャンプ場に旅行

我が家はキャピングカーで小旅行に来ていた。

始めの数泊は子供が遊べる少し大きめの公園とスイミングプールがある安めのキャンプサイトに泊まった。

そして、最後の二泊は値段は高めだが、小さい子供向けのウォーターパーク的なものがあったり、毎日何かしらクラフトなどの楽しいイベントがあるYogi Bear Campgroundに泊まることにした。

キャンプ場での平和な生活

子供が旦那と遊んでいる間にわたしはカレーを作ったり、音楽を聴いたり、いつもと違うゆったりめの時を楽しんでいた。

夜には映画タイムがあって、野外に設けられた手作り感たっぷりの大きなスクリーンにプロジェクターで映し出される子供向け映画を一緒に見て、帰り道には星空を見たり、蛙を探したり。。

わたしは楽しんでいた。子供たちもはしゃいでいた。

事故のあの夜

しかし、あの夜は残酷にもやってきた。。

その日の夜は「大人も楽しもう!」みたいなキャンプ場の企画で、広場でダンスパーティーみたいな催しがあった。

普段は恥ずかしくてそんなものには参加しないわたしだが、好きな音楽がかかったことや、みんなの楽しそうな雰囲気に乗せられていき、更には子供たちが他のお友達と楽しくプレイグラウンドで遊んでいる事で久しぶりの大人時間の到来に、、

踊っちゃおう!

ということで結構、ノリノリになって楽しんでいた。

しかし、その時間は長くは続かなった。

大きな子供の泣き声

「おーい!!この子の親はどこだー」という声。

悪い予感。。

すぐにプレイグラウンドに走って行った。

やはり、やはり、、、うちの子だった。。。。。。。

足をおさえて、大泣きしている。

「何があったの?」と周りの子供達に聞いたら

「この子がジャングルジムの一番上から飛び降りた。僕たちはやめとけって言ったんだけど。。」

ジャ、ジャングルジム。。

わたし「え?あの高さから?」(見上げて唖然とする)

そのジャングルジムは最近ではめったに見なくなった昔ながらのもので結構な高さのものだった。

わたし「なんでそんなことしたの!!」

飛びたかったから~~~。。・゚・(ノД`)・゚・。

わたし:(こいつ、、いつもの衝動に駆られるとやってしまう病がこんな所ででたか。。)

救急車で搬送

すぐに救急車を呼び、そのまま家族みんなで近くの病院に搬送された。

また救急車乗っているよ、わたし。。

救急車の中では痛み止めの薬をもらい、イヌのぬいぐるみをもらって笑顔になっていたが、その頃はもう夜中になっていて、そのまま寝てしまった。

オイオイ。。

私は心身ともにクタクタだった。

旅行先のよくわからない病院に連れて行かれ、救急病棟に運ばれた。

レントゲンをとったら、骨にひびが入っているとのこと。

はい、またギブスー!!

(またかー。またお風呂に入れる度に濡れないようにナイロン袋でぐるぐる巻きにしないとあかんやつかー。。意気消沈するわたし)

病院では処置やら、保険のことやら、救急なので他の患者さんも診ないといけないドクターのためにかなり時間がかかった。そこからタクシーでキャンプ場に帰った頃にはもう朝方になっていた。

そして、その日のうちに今回の旅行のメインであったYogi Bearにわたしたちは向かった。

そこで「楽しく遊べるから♪」という理由で高いお金を払ったキャンプ場で、いくつもあるウォーターパークでも、巨大トランポリンみたいな所でもまったく遊べず、ベビーカーに乗って移動するギブス少年はしょぼいゲームセンターでゲームするだけの滞在となった。。。

こんなことのためにここ来たんとちゃうんやけどね。。

あの衝動児は、一体あと何回ケガをすることやら。。

次にこんなブログを書くことがありませんように、神に祈って!!

我が家がこのキャンプ場を選ぶ理由

ところで、この時は予想外にこんな感じでもったいないことになったが、それから何回かは無事に滞在に成功している。

我が家が何回もここを選ぶ理由はこのYogi Bearキャンプ場は幼稚園から小学生くらいのお子さんがいる家庭ならかなり楽しいからだ。

それに、、

キャンピングカーがなくても大丈夫!

普通の車で行って、ログキャビンに宿泊することもできる。

広さや間取りは値段によって変わるが、全てのログキャビンの中はキッチン、ダイニング、リビングスペース、寝室(大人部屋と子供部屋が分かれている)に加えて、お外には屋根つきの小さなスペースがあり、ブランコみたいなものもついている。

そしてここの一番良い所はキャンプ場のマスコットであるクマ君が登場したり、プールや公園、子供のミニゴルフ場に加えて、毎日、日ごとに変わる子供向けのイベントが開催されるので、一日そのキャンプ場にいても子供は退屈しない。

そして子供達が遊んでいる間にパパ、ママはゆっくりできるのも最大の魅力♪

もし夏はどこに行こうかなと迷っているのであればアメリカ中の色んな所にあるので是非チェックしてみて下さい♪

今回は子供向けキャンプ場について語っていきました。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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