子供の突然の発熱!:アメリカの学校が欠席を義務付ける熱は何度から??

アメリカ生活お役立ち
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子供って突然、病気になる、、

『え?嘘でしょ〜!さっきまであんなに走り回ってたやーん!!』

ということが本当によくある。

そうそう!」とうなずく声がどこかから聞こえてきそうだ。

うちの子たちは結構、週末にバタンとなることが多いので、母としては

「学校を欠席しなくて良かった良かった」で、

本人たちは

「なんで、学校休みの日に限って~!友達と遊ぶ約束してたのに~💢」

とふてくされることになる。

金曜日の夜から土曜日、日曜日としっかり休んで、日曜日の夜には元気なってるから「はい!明日から学校に行けるね~!」となる場合が多い。

しかし今回は違った。

先週の金曜日から公休で学校がなく、月曜日は国民の休日だったので、金、土、日、月と長い週末休みを子供はとても元気に遊んでいた。

しかし、休暇から学校に戻る火曜日の朝に突然の腹痛をうったえ、熱が出てダウンした。

そして、昨日も今日も学校を欠席している。

看病に翻弄されるわたし

子供達が学校にいる間に働きたいわたしにとっては、、

子供:「のどかわいたー!」

わたし:はーい。どうぞ!

5分後。。

子供:「おなかすいたー!」

わたし:何が食べたいの?(と立ち上がり、用意を始めようとする)

子供:「やっぱり、おなかすいてなーい」

わたし:は??

子供:「一緒に座って~♪」

わたし:(病気移されたら困るから、本当は近寄りたくないんだけど、、)と思いながら座る。そして、案の定べたーっとくっつかれる。

子供:「なんか見たいー」

わたし:「何が見たい?」

また立ち上がり、見たいと言ったDVDを入れてあげる。

子供:「これ飽きた。違うの見たい~」

わたし:「え?まだ5分もたってないけど、、」

子供「ブドウが食べたい」

わたし:はいほーい。どうぞ~!!

(洗ってお皿に入れて渡すと、、)

子供:「やっぱりリンゴがいい」

わたし:(お前さん、、おちょくってんのか。。)

と秒速で変化するべビ子の要求に走りまわっているのだ。

熱にはうるさいアメリカの学校

さて、アメリカの学校は子供が病気でそれどころじゃない朝でも、欠席の連絡が少しでも遅れると電話とメール攻撃がくる。

昔は直接、秘書の人からかかってきて

「あ~!!すいませ~ん!!」

なんて恥ずかしい思いをしていたが、最近は自動化になったので無慈悲に

「おい。あんたの子供が学校に来てないぞ。ちゃんと連絡せんかい💢」(そんな口調ではないが)

という旨のメールやら留守電が入ってくる。

だから学校が始まる前に「○○が病気なので欠席します」と電話しないといけない。

それから、覚えておかないといけないのは、

もし子供に熱がある場合、(熱の定義は100度(華氏)以上)はその熱を測ってから丸24時間は登校できないことになっている

だから、熱で早退した場合は次の日は問答無用で欠席しないといけない。

熱がその日にひいて、次の日はピンピン!!していてもだ。。。(これは親としては辛い)

使いやすい体温計の必要性

熱にはうるさいアメリカの学校なのですぐに測れるように体温計は必須だ。

日本では脇に挟むのが主流だが、あれって小さい子供はじっとしてくれなくてけっこう大変。

小さい子供は特に「いや~!」と逃げまわる。

「おい!熱あるくせに走り回るな!」

また、体温計を脇の下に挟むのに一苦労する。

走って逃げ回る子供をやっと、とっつかまえて脇に体温計を挟めとしても、三分なんてじっとしていてくれる訳もなく、、

体温測定はけっこう億劫になっていた。

おすすめ体温計

そんなわたしがこちらに来て「これはいい!」と思って即、購入したのが、病気で子供を連れて行った時に病院で使われていた体温計だ。           

こんな形をしていて、、、

おでこの左側から右側そして耳までを一直線を書くように、体温計のセンサー部分をゆっくり動かせば一秒でピッと計測してくれる。

「はやっ! 」

これで我が家の体温計測はぐっと楽になった。

体温測定はね。。

看病の大変さは変わらのだけどね。。

さて、子供は明日は学校に行ってくれるのだろうか。。

追記:(結局、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日と休み続け、また週末になったのであった。。)

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