大炎上!櫻井翔さんの吉岡政光さんへの言葉は適切だったのか?:ニュースゼロの真珠湾特集を見て感じた日本人の怒り

時事ネタ
この記事は約18分で読めます。


LINEで送る
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

大炎上している櫻井翔さんの発言

緊急追記:今回のニュースゼロでの櫻井翔氏の発言の騒ぎの後、【吉岡さんへ自分のメッセージを送りたい】と沢山の方々が思いを共有してくださいました。その方たちに朗報です。条件を満たせる方は是非、この機会をご利用ください。期限がありますので、詳しくはこちらの連絡事項へ!

ツイッターを眺めていると、何やら元嵐というアイドルグループの櫻井翔さんが発した言葉が大きく炎上しており、それに対して大きな怒りを表している人が多くいるという印象を受けた。

高学歴アイドルとしてニュースのキャスターにまで抜擢され、とても冷静に見える彼だが、これほど多くの人が怒りを表しているということは一体、何を言ったのか?と興味が湧いたので調べてみた。

彼がキャスターを長年、勤めてきたニュースゼロ(NewsZero)が、真珠湾攻撃から80年を記念し、真珠湾攻撃特集という番組を放映しており、櫻井さんが元帝国海軍軍人で魚雷担当であった吉岡政光さん(第3術科学校校友の名誉会員)へのインタビューで発した【ある言葉】が大炎上しているというものだった。

そのある言葉とは、アメリカ軍を相手に攻撃したという吉岡さんに対して、

(人を)殺してしまったという感覚は?』

というものだったという。

私もその質問に一瞬、目を疑った。

元軍人に対して何という恐ろしく陳腐な質問をしたのかと。。

しかし、言葉の切り取りか何かで、実際にはそんな言葉を直接かけていないのではないか?と報道を少し疑ってみた。

しかし、その後に、実際の映像を見たら、確かにはっきりと言っており、更に衝撃を受けた。

衝撃を受けたのは、その質問だけでなく、言葉を受けて、両目の奥がさっと曇り、深く悲しい思いなのか、それとも怒りなのか、何らかの強い感情をぐっと堪えた吉岡さんの表情だった。

私はその表情を見て、どっと涙が溢れた。

自分の目の前にいる戦争のことを何も知らない若者に対して、言いたいことは山ほどあっただろう。
戦争が終わってから70余年の間、ずっと心の奥に秘めてきた複雑な思いを咄嗟に言葉にできない苛立ちもあっただろう。

若者の(もう彼も若者と言える年代でもないが、、)この愚問に対する吉岡さんの返答がまた素晴らしかった。

私は戦艦を攻撃してこいとの命令を受けた。人を殺してこいとの命令は受けていない。しかし人がいることはわかる。我々の世代は、戦争はしてはいけないということを一番知っているはず。

吉岡政光さん(103)は100歳になるまで、自らの戦争体験を語ってこなかったらしい。しかし、このままでは戦争の真実を語る人が消えてしまうと思い、閉ざしていた思いを語る決意をされたという。

吉岡さんと真珠湾攻撃

吉岡さんは、80年前、空母『蒼龍』から、九七式艦上攻撃機で出撃した。

Q.標的にしていたのは、どういう戦艦?

A. 『真珠湾にフォード島という島があって、戦艦と空母が停泊する反対(西側)は戦艦だと聞いていた。私たちは予定通り左側(西側)をやることになっていた』

吉岡さんは、パイロットの後ろで魚雷を操作する偵察員だった。湾内に停泊する船から目標とする戦艦を探し、魚雷を放つ任務だ。

海軍の公式記録を元にした文書には『二飛曹、吉岡政光』とある。

吉岡さんらの名前の下には『コロラド型戦艦に全魚雷概ね命中 轟沈(ごうちん)」と書かれているが、吉岡さんが実際に魚雷を命中させたのは別の船だったという。

吉岡さん:『先に行った人が爆撃をやっているから、煙がいっぱい上がっているし、煙が邪魔をして見えない。かろうじて戦艦らしいものを、よく見ると『あれはコロラド(型)だ。あれをやろう』と』

しかし、吉岡さんがコロラド型戦艦だと思ったのは、戦闘能力はなく、演習の際に標的の役割をする『ユタ』であり、元々は攻撃の対象には入っていないものだった。

吉岡政光:「砲塔に砲身がついてない。『これはユタだ』 と気づいたが、もう仕方ないなって。』

Q.『倒したのがユタだったことは、複雑な気持ちだったのでは?』

A.  『今でもそう思っている。もう少し時間があれば。ほんの0.何秒の問題ですからね。。』

ユタへの爆撃をいまも悔やむ吉岡さんだが、任務のことだけが頭にあったという。

吉岡さん:『下からの攻撃や飛行機で撃たれて死ぬとか、全然、忘れていた。魚雷を落とすことしか思っていなかった。俺だって同じ立場(軍人)だから、やらなければこうなる。戦死するなんて思っては戦争できない。』

吉岡さんたちが約2週間かけて真珠湾に向かっていた最中の1941年12月2日にある暗号が発信された。指示したのは、連合艦隊司令長官の山本五十六だった。
その暗号の訳文が、愛知県豊川市にある資料館に保管されている。そこには『新高山登レ 一二0八』と書かれている。

吉岡さん:「『ニイタカヤマノボレ』は、予定通り、ハワイ攻撃しなさいと。12月8日にやりなさいということ。もうこれは帰って来れないという気持ちになった。』

決死の覚悟で臨んだ真珠湾攻撃のあと、吉岡さんは南太平洋などを転戦した。日本海軍は、翌年のミッドウェイ海戦で大敗し、吉岡さんが真珠湾攻撃の時に乗っていた空母『蒼龍』もアメリカ軍によって撃沈された。

吉岡さん:『ミッドウェーには行かなかった。ミッドウェー以降は、日本が勝てるかな。飛行機も故障が多い。なかなか(数も)そろわない。だんだん古い飛行機を使いながら、乗る人はろくに訓練していな人が乗る。誰も口に出していないが、勝てるとは思わなかった。』

そして、迎えた終戦。

戦後、吉岡さんは、海上自衛隊や民間企業に勤務された。

吉岡さん:『私は、あまりしゃべりたくなかった。最近になって、戦争のことを話す人が非常に少なくなったことに気づいて。戦死した人の慰霊にもなるだろうし。』

Q.『戦後、ハワイに行ったことはあるか?』

A. 『一回もない。何回か機会があったが断った。戦死した人に会うのが『お前はまだ生きているのか』という感じで。行っちゃいけないなと。。』

真珠湾攻撃から80年を前に、戦争を生き抜いた自分をこう振り返っておられる。

吉岡さん:『終戦まで実戦に参加して、いっぺんも“人を殺す”と思わなかった。命令が軍艦を攻撃するか軍事施設かで、『人をやれ』という命令を受けたことがない。責任逃れではないが、人がいると考えたら爆撃はできない。ハワイに行きたくないのも、みんなあそこにいたはずだと。』

今、吉岡さんに伝えたい思い

『このインタビューでの質問は日本を守る戦いに馳せ参じた元軍人に対してあまりに失礼なものなのではないか?』

との旨をツイッターで発信したら、とても多くの方が同じ様に思われていたようで、たくさんの返信が私に寄せられた。

それらの言葉には、自分の家族、親戚の中に帝国軍人がいらっしゃる方のものも含まれていたり、普通に『こんな無神経な質問をよくできたな、、』という呆れを表したもの、吉岡さんに感謝の気持ちを伝えたい❗️という強い思いのものなど、種々様々だった。

私も、現在103歳のご長寿の吉岡さんが、この80年の間、辛い思いを一瞬足りとも忘れずに過ごされたことを思い、天寿を全うされる前に、何はともあれご自身を罪悪感の鞭で叩く様なことだけはされて欲しくないと思う。

反日メディアの意図はどうであれ、大多数の日本人は、吉岡さんのような軍人さんたちが命を賭して戦ってくださったからこそ生まれることのできた命であり、守られた皇室であり、日本領土であると深く感謝しているということを伝えたいと思った。

そのためにこの記事を書くことにした。

このインタビューに対する多くの日本人の感想

以下に私がツイッターで表した思いに対して、返信してくださった方々のお言葉を掲載していこうと思う。(順不同)

・なぜ、どうして感謝の気持ちを言葉にしてくれなかったのか。文字通りこの方々が命懸けで戦ってくれたからこそ今がある。このありがたさを思ってほしい。 吉岡さん、我々は感謝しております。日本のために戦ってくださり本当にありがとうございました。

・私たちを守ってくれてありがとう って、伝えたいです。

・吉岡さんに感謝を伝えたい日本人は沢山いることをわかってほしい。
「お前は!私たちが命を懸けて守った日本で、生きているんだぞ!!」 と、ハッキリ指摘されて然るべき場面であったと思います。 そういう答えを、されなかった。 吉岡氏に、心から謝罪と、今日の日本がある事への感謝を申し上げたいです。

・たまたま番組を見ていましたが、敬意に欠ける発言だと感じました。

・人としてどうか。百歩譲って言わされたとしてもそれは言えんと断る理性もなかったのか。

・これは絶対あきまへん。櫻井翔氏は非常識過ぎる。

・本当に残酷な酷い質問。

・言われた方の気持ちを考えると何とも許し難い!

・土下座しても足らないと思う。

・櫻井翔さんは、己の愚行に気づく事が出来るのだろうか… 情けなくて言葉がみつからない…

・人を慮る心って日本人の心の有様の基本だと思うけど、どこかに吹き飛ばしてきちゃったのかなあ。。

・国家・家族を守るために戦った方がインタビューを受けてくださっているのに、その前提がわからない人が質問をしているなんて….涙が止まりません。

・本当に酷い。人生残りわずかの人に浴びせる言葉ではありません。言葉の暴力です。 日本人なら出来ません。

・櫻井翔には、呆れてしまった。 日本のために命を掛けて戦ってくれた先輩に、よくもそういうふうに聞けるものだ。人間性を疑います。

・絵になれば何でもする連中。マスコミの本当に嫌なところです。日本のテレビは腐ってる。

・聞かされたんでしょうが、普通、ある程度の見識があれば断りますね。質問の仕方、言葉の選び方、いろいろあったでしょうに。

・櫻井さんくらいのキャリアがあれば、台本にものを申すこともできたのではないかと。 残念でなりません。

・普通の人間なら、局側から渡された質問に対して異議唱える所では?

・櫻井翔さん。じゃあ貴方ならどうした? 命懸けで戦うしかなかったお方に、くだらない質問するなよ。

・自分が今生きているのも 日本を守るために戦ってくださったみなさまのお陰と言うのが分からないのですか? あまりにも薄すぎて軽すぎて情けないです

・だからベトナム帰りの兵士がPTSDになったんじゃん。殺さないと殺される状況。 誰が喜んで殺すよ!はらわたが煮え繰り返る!

・言葉の拷問です。

・この質問の何がダメかと言うと、お国のためという大義があったとはいえ、軍人にとって一番心がえぐられる質問だから。罪悪感にさいなまれ戦後も苦しんだり、生きた心地がしてこなかった方々の気持ちをまるで理解できていないから。

・櫻井氏から罪を感じないか?というニュアンスのやや圧のある発声による愚問に明らかに狼狽から怒り、言葉選びから絞り出された返答に心を締め付けられるような思いがした。反日テレビ局は潰した方が宜しい。このままでは韓国の反日運動を笑う資格などない洗脳された日本人になってしまいます。

・吉岡さんの答えが素晴らしい、極限を乗り越えてこられた意志の強さを感じました。

・涙が出て涙が出て鼻水で鼻が詰まりどうしようもなかったです。

・戦後の現代を生きる我々には想像もできないくらいの辛い思いで日本国を守る為に戦って下さった帝国軍人に対するあまりに残酷な言葉をかけてしまった事を、局としても、番組としても、キャスターとしても、インタビュアーとしても、日本人としても、心から謝罪した方が良いですよ。酷過ぎますよ。

・怒りを通り越して 悲しくなった…。 なぜ 祖国のために戦って下さった方に対し こんな酷い質問をしたのか… こんな酷い番組は 1日も速く無くなって欲しい。

・戦争の経緯や何が正しいとかの話じゃなく国と愛する人たちを守るために戦った方々は無条件で尊敬されるべきだろ。そうした方々あっての今の我々。そうした敬意のない国や国民を誰がこの先護ってくれるの?自衛隊は人殺しとほざく連中が戦ってくれるの?

・戦地に行かれた方も口を閉ざす。 行けなかった人も口を閉ざす。 それほどの事なのです。 役所仕事で倉庫管理してた亡くなった祖父は無口でした。 戦地にいって無事に帰ってきた親戚とも語らない…。 そういうことだと察するしかありませんでした。

・そういえば、私の曾祖母が大叔父が、戦地に行き無言の帰宅をした際に「誰も骨で帰ってこいなんて言った覚えがない!何が名誉ある最期だっただ!」(意訳)と、軍関係の人に啖呵を切ったと、祖母が話していたのを思い出しました。

・特攻隊生き残りの方とお話する機会があった 部屋の机に戦闘服を着て戦闘機の前に立つ姿の写真があった。 遠慮しながら尋ねると 「17の時の写真だよ。死んだ仲間の事は一生忘れられない、彼らがいて今の俺がいる」と。 自分にはこれ以上の話を聞く資格はないし心構えも出来ていないと感じたのを覚えてる

・色んな映画も見てるだろうに「戦争」というものに対する認識力というか、体験してないものに対する想像力が貧困なんでしょうね。その素になるアンテナもないんでしょう。単なる「殺し合い」としか思ってないんでしょうね。

・戦争はしてはいけないという事を知っている…それは裏付けが出来ますからね。支那事変も何度も講和を模索しているし、対米開戦も何度も回避しようとしています。それでも、そんな日本でも、戦うしかない状態にした、「如何なる小国であろうと銃を取る」(パール判事)状態にしたのは誰なのかですよね。

・ほんと、誰だって戦争は嫌だし、人を殺めたくない。 私達の為に戦ってくれたとは言え その基本的人間性の暗部を癒せるものでは無いでしょうに。 気の毒に過ぎる。 守ってきた日本人に言われる言葉としては。。

・誰も戦争などに行きたくはなかった。しかし国のため家族を護るために苦しい戦いをして下さった。そう言う先人達のお陰で今の平和がある。いい年をした櫻井がそんな事も分からんのかと情けなくなる。仮にテレビ局に言わされたとしてもね。

・国を守る=家族を守る だからこそ、戦える。 人を殺すと思えば逃げ出したくなった筈。 そういう質問は野暮だ と思えるのが大人ってもの。

・彼は軍人の立ち入ってはならない心の領域にドアを蹴破るが如くに踏み入ってしまったのです。

・櫻井翔は戦争と言う意味を知らないようだね、互いに殺し合う兵隊が悪いんじゃない戦争がそうさせる戦争が悪いんだよ。

・軍人は、私怨で殺人している犯罪者とは違うコトが分かってないのでしょうなぁ。国権、それに属する知人・家族の為に戦ったのに。左翼の「軍隊は殺人者の団体」と言う歪んだ教育の賜ですな。ソレと最近の汚れ仕事は他人任せの風潮が。

・吉岡さんへ 私達は大先輩であるあなた方の想いを紡いでいきます。 本当に日本を守ってくださりありがとうございました。

・吉岡氏のお気持ち察するに余りあります。体験したご本人にしか分からない辛い記憶。日本を護って下さった方々には敬意の念と感謝の気持ちしかありません。吉岡氏のこれからの日々がどうかお健やかであられることを祈念しております。どうもありがとうございました。

吉岡さんへ 日本を日本の未来をそして、今を生きる私達を守って下さってありがとうございました。感謝しか有りません。ご自愛下さいますように。

・吉岡さん等の奮闘で日本は敗れましたが、アジアの植民地は解放されました! 無駄な戦争では無かった。

・吉岡政光さん、インタビューに答えていただきありがとうございました。 貴重なお話、身に沁みます。 心無い質問を受けてしまうことになってしまいましたが吉岡さんの返答にあらためてあの戦争で我々を守ってくださった方々の想いを感じることができました。感謝いたします。

・吉岡さんは、言わば、靖国に眠る英霊の皆さんの代表として、今を生きる世代に、当時の痛みや苦しみを伝えて下さる、貴重な方。

・吉岡さんのハワイに行かない理由に泣けました。

・吉岡さん達のおかげで、 今の日本や我々が、 要る。 と言う感謝を、 伝えたい。

・吉岡さんには、日本を守ってくれてありがとうございます。今の平和は貴方たちのお陰です。と感謝の気持ちを伝えたいです。

・ありがとうございます。 そして、生きて帰って来てありがとう。 それしか上手く伝える言葉がないです… 日本は日本であるべき、守りたい。 僕達もそう思っています。

・吉岡さんへ。 大切な日本を守って下さり、感謝の言葉もありません。ありがとうございました。

・日本のためには戦ってくださりありがとうございます。 どのような想いを背負って生きてこられたかと思うと、尊敬と感謝しかありません。 国や家族のために戦ってくださる方への敬意をもつ、そして戦争にならないような国作りをする。多くの日本人の意識を変えていくことが、私たちの務めだと。

・戦争という過酷な場で日本のために戦った先人の方々には感謝の気持ちをお伝えしたいです。

・米国では現役退役に関わらず軍人は尊敬と敬意を受けている、日本は変な教科書と自虐史観から“軍=悪”のようにしてきた事が有りますが、命がけで守っている人達に敬意を払うのは当たり前と思います。 また先人への感謝は絶対に忘れては行けない。

・吉岡さん、日本を守るために命懸けで戦って下さった事、感謝いたします。同じく国のために散っていかれた英霊の方々に対しても、感謝の念を忘れず手を合わせられる日本人でありたいと思います。

・数年前の私なら「何が問題なの?」って思ってた、国民を無視して戦争に突き進んで行ったんだー。的な感じで習ったような気がする。周りの人も多分何も感じてない。炎上したのは良かったのかも、なんで?って調べる人が増えればまだ間に合う。今は感謝しかないです。

・吉岡さんに関する特集は報道ステーションしか見ていませんが、そちらはまっすぐ伝わってきました。見てよかった、特集ありがとうと思えました。

・太平洋戦争は、戦後「戦争はいけないことだ」となった初めての戦争で、日本だけでも1500年以上、数限りない戦闘が兵士に課せられてきたわけで、敵兵を殺すという感覚はあったかというのが如何に突拍子も無い質問なのかがわかる。そしてその質問を受けてくださる、歴史上稀有の方だ、ということです。

・戦争の悲惨さや死者の数なんて、教科書を読めばわかる。 「戦争は悲惨です。二度とやらないように。」だけを言いたいなら、本人にインタビューする意味は全くない。 当事者の感覚を聞くという、大変意義のある質問だった。

・国の将来を思い、家族やひいては日本国民を守るため我が身をたてに果敢に立ち上がって頂いた先達の方々がいらっしゃったので、今の日本や我々が存在すると思います。先達の努力があり今の日本があります。敬意を無くす日本人であってはなりません。あの時日本を御守り下さりありがとうございました。

・あの時護って下さった命があるから我々が生まれて来られました。子供らにもそう言って育てて来ました。日本人の大半は感謝しかないと思います。靖国神社にお祀りされている英霊、日本の為に戦って下さったあの時代の人達全てに感謝しております。

・吉岡さんへ 今の日本の平和で安全で大好きな 日本の土台は吉岡さん達が命をかけて守ってくれたから どうか健康で長生きしてください。 本当にありがとうございました。

・国や家族、愛する人や故郷を守る為に戦った人達を感謝以外にする事などありましょうや。 当時はPTSDなんて言葉も無くただ一人耐え忍んできた人の心を何の思いやりもない質問で切り裂いた事に憤りを禁じ得ません。 今の日本の平和は吉岡さんはじめ英霊の方の活躍があってこそだと一生忘れません。

・大儀ある戦争、家族の為お国の為次の世代の為に命を散らした先人達に感謝の気持ちと同時に誇りに思っています。 私達の想像出来ない壮絶な想いや経験をされた事だと思います。 国を国民を守ってくれてありがとうございます。生還してくれてありがとうございます。生きていてくれてありがとうございます。

・当時も世界最強の軍事力を有していた米国の前線基地への先制攻撃。 大変な勇気、そして決死の覚悟だったと思います。 それでも政治的窮地に追い込まれた日本を護る為に闘ってくださった事、心より尊敬と感謝いたします。

画像を見ると、艦攻の搭乗員だったのでしょうか? 重い魚雷を抱えて海面スレスレに弾幕の雨の中敵艦目掛けて突進。命懸けの闘い。その壮絶さは温室育ちの現代人には分かりますまい。

・私の父は,もう他界しましたが 戦争へ行ってきました。それは それは,とても恐ろしかったと。 生きるか死ぬかどちらかしか 無かった,と話をしていました。 先祖が居て今があります。

・息子がおります。 重ね合わせると胸が痛く、涙が出ます。 生きていて下さりありがとうございます。 私達にお話しして下さり本当にありがとうございます。 敬礼。

・吉岡さんへ 日本のために戦ってくださいましてありがとうございます。 最近の若者の中には、空襲や原爆によって、どれだけの一般市民が亡くなったかなど知らない者がおります。 情けない限りです。

・吉岡さんだってそんな事はしたくなかった。 自分だってやられるかもしれない。 しかし国を護るため、必死で自分の責務を全うして頂いた。 そんな思いをしてまで我が国の為に尽くして頂いた吉岡さんに、厚く御礼を申し上げます。

・日本の未来のために命をかけて戦ってくださりありがとうございます。おかげさまで、私たちは幸せです。吉岡さんたちが守ってくださった日本人としての誇りを次の世代に必ず繋いでいきます。本当にありがとうございます。

・日本、米国問わず吉岡さんや、亡くなられた沢山の軍人や民間人には家族も居り周りの人達をも傷付けた発言に怒りと悲しみをおぼえます。ただただ必死に命令に従うしかなかった時代。ひもじい思いをして必死に生き抜いた時代。吉岡さんには改めて戦争の怖さと「無知の怖さ」をおしえて頂きました。

・こういう教育されてきたのです。責められるとしたら私を含む上の世代の問題でしょう。 首相が靖国に参拝することさえできてない国ですよ。 吉岡さんのお気持ちを考えると申し訳ない。未だ英霊に国が国民が感謝を普通に捧げられないことに申し訳ないし、顔向けできないな。

・吉岡氏に謝りたい。こんな人間を育てた戦後の歪んだ教育、狂ったマスコミを放置しか出来なかった人間として。

私が嫌いなメディアの意図

私が今まで生きてきた中で見た数々のテレビ、新聞、雑誌の戦争特集は、元帝国軍人の方であろうが、一般人の戦争体験者であろうが、どんな方にインタビューをしたとしても総じて、

『戦争はいけない。平和が一番。」

というメッセージしか結論に持ってこないことに気づいた。

そんな事は子供でも分かっているはずだ。

しかし、平和・平和と呪文の様に学校でもテレビでも言われ続けて、国家として決定的に重要な国防をおろそかにしてきた日本の周りを今、見渡せば、新たな火種だらけだ。


戦争はしたくない。だから、次はどう回避するかというもっと本質をついた質問をしないと意味がないのではないか。

そもそも世界の戦争の歴史を見てみれば、それを意図的に起こす人がおり、その人たちが悪いのだ。

しかし、軍人の務めは任務のまっとう。

任務として戦地に送られる軍人さんは、戦えない我々に代わって、尊い自分の命を賭して国を守ってくださる存在。

アメリカでは、軍人は現役であれ、退役であれ、一般人からも最高の敬意を持って称えられる存在ある。しかし、日本はなぜこうも軍人を悪者扱いし、鞭を打ち続けるような残酷なことをし続けるのか。心が痛む。

戦争を憎んでも、軍人を憎むことは許されないことだと思っている。

緊急追記:今回のニュースゼロでの櫻井翔氏の発言の騒ぎの後、【吉岡さんへ自分のメッセージを送りたい】と沢山の方々が思いを共有してくださいました。その方たちに朗報です。条件を満たせる方は是非、この機会をご利用ください。期限がありますので、詳しくはこちらの連絡事項へ!

【今回は『大炎上した櫻井翔さんの言葉は適切だったのか?:ニュースゼロの真珠湾特集を見て感じた日本人の怒りについて語っていきました。最後まで読んで下さりありがとうございました。沢山の方にシェア、活動へのサポートを頂けたら励み💪になります。】

コメント

  1. 日本が危ない、と思います。今回のこの非常識なインタビューのように、おかしな歴史観を目にする機会が増えてきました。私たちのお爺さんやお婆さん、吉岡さんが日本を守ってくれたように、私たちも日本を守らねば、と思います。

  2. 吉岡さん達のおかげで、今の日本や我々がいることができる。

    という感謝を伝えたい

  3. 戦争はダメだということは当たり前。だから戦争を起こされないように軍事力を高めるということにならないのが情けない。軍事力がなければ戦争を起こされるリスクが増す。

    また、人を殺すことはダメだが、敵の軍人を殺すことは戦時であれば当たり前のこと。日本は民間人を大量虐殺されたので、軍人も民間人もごっちゃにして、戦争は人を殺すと認識しているが、戦争は軍人を殺す、すなわち敵の兵力を攻撃するもので、民間人を殺す、すなわち殺人ではない。

  4. 吉岡さんには感謝しかありません。
    心が傷むであろう戦争体験を話してくれる事がありがたくて涙が出ます。
    戦争に反対してるのに靖国を冒涜する人達がいます。戦争は悪いが原因や背景を理解せず亡くなった英霊に感謝できない人達を見ると悲しくなります。
    繰り返しになりますが、吉岡さん貴重なお話しをありがとう。日本を護ってくれてありがとう。

  5. 吉岡さんの返答に感銘を受けました。櫻井さんは相手の気持ちが考えられなかったのでしょうか。認識が間違っている半日メディアからの言論は、戦争よりも残酷に人の心を傷つけると多くの人に知って欲しいです。我々日本人が今の平和を享受出来ているのは帝国軍人が命を張って日本を守ってくれたお陰です。そんな当たり前の現代史が正しく認識されていないことに危惧を覚えました。

  6. 拝啓、吉岡様。
    家族一同、今の日本に生まれて本当幸せだと良く話しております。
    それも、先人の方々が日本という四季折々のこの国を守って下さったお陰。
    自分は戦争の経験はありませんが、少なからずとも想像は出来ます。
    国民、国、自分自身、仲間たち、の生きるか死ぬかの究極の状況下の元で祖国を守るために戦って頂けた事、心の底から感謝致します。時代が作り出した辛い出来事を生き抜いて、当時の時代背景を話して頂いた吉岡様に本当に有難うございます!と伝えたいです。

  7. 私たちが今生きて笑い合えているのは、間違いなく吉岡さん達が命掛けで戦っていただいたおかげです。
    色々問題も多いけど、この日本に生まれ育った事、日本人である事を誇りに思います。
    家族の為、国の為、未来の為に命をかけて護っていただいたこの日本をまた未来へと繋いで行きたい。

  8. 人生の先輩に対してかける言葉ではないというのが率直な感想です。
    櫻井翔さんの心ない質問に対して、声を荒らげず、真摯に回答する吉岡さんの人柄が本当に素晴らしかった。
    誰も「これから米兵殺しに行け!」と命令されて戦闘機に乗ってる人はいないと思います。
    結果的にそうなったとしても、日本のために戦うという気持ちでいらっしゃっと思います。

  9. 無知な時代は戦後に押し着せられた薄っぺらい信条を無自覚に垂れ流す。
    私もそうだった。天皇は必要ないなどと不敬なことを言っていたこともある。
    ですが、当時の記事や書簡、真実の一端に触れてからそれがどんなに間違っていて情けないことなのかを知った。
    戦争で日本を守ってくれた方々に感謝とせめて同じ側であるという自覚くらいあればとてもできる質問ではなかったと強く思う。

  10. 吉岡さんに感謝の気持ちを伝えていただきたいです。
    私達が生まれて存在する今があるのは、吉岡さんのような方々が日本の為に戦って下さったおかげです。
    感謝の気持ちしかありません。
    ありがとうございます。
    多くの日本人は感謝しています。
    日本の為に戦って下さった方々は日本の誇りです。

  11. 普段テレビは見ないのでこのニュースをリアルタイムで拝見しておりません。
    Twitterで拝見いたしました。

    私は十数年前に鹿児島県知覧特攻平和会館へ参りました。その時まで、私にとって大東亜戦争は遠い過去に起こった悲惨な出来事位の認識でしかありませんでした。

    枕崎市にお墓参りに行ったとき、高齢の父が行ってみたい場所があると言い出したのが始まりです。
    正直、私が行きたくて行った場所ではありませんし、「また面倒くさいこと言って」
    というのが本心でした。

    毎年夏になるとTVで戦争特集が放映され、日本の残虐非道な行いが大体的に宣伝されていました。当時の私も間違いなくその影響はありましたし、戦後史観しかなく、石原都知事やその周りの方々の発言を疎ましく感じていたぐらいですから。

    けれど、その場に足を踏み入れ、特攻隊員たちの遺書を読み始めた時、私の中にあった戦後史観は音を立てて崩れました。学校やメディアに教え込まれた戦後史観が嘘では?

    そこには何一つ恨みがましい言葉は無く国の為、家族の為にという言葉が綴られていました。
    それを洗脳だというのは簡単ですが、あれが洗脳されて書かされた文章とは私には思えません。

    遺書を読み始めてすぐに涙で文字がかすみ、なかなか読み進める事が出来ない状態に。
    残念なことに涙で掲示してあった遺書の半分も読ませていただくことが出来ませんでした。
    当時を思い出すと今でも胸が苦しくなります。

    遺書に託された方々の思いと同じ気持ちをもって出撃されのだと拝察いたします。

    80年前の当時についての研究が進み、当時の敵国であったアメリカでさえ日本の戦いは
    自衛のための戦いだったという言われるようになりました。

    戦場に散った方々の命のお陰で今こうして私達の日本があります。
    その事に心感謝を捧げ敬意を払います。

    当時、戦場に行って下さった方々の戦いがあって今の日本があります。
    戦後80年近くの平和な日本の生活・発展があります。

    本当にありがとうございます。

  12. 戦地へ赴くという事は、戦争を知らない私の想像力では追い付かない程の想い、覚悟、恐怖との戦いがあったと思います
    まさに全てを犠牲にして日本を守り、私達に命を繋いで下さった兵士の皆様には感謝という言葉すら軽々しく感じてしまいます
    命がけで日本を守って下さった方々がいることを私は決して忘れず、我が子にも出来る限り語り継ぎます
    そして皆様方に恥ずかしくない生き方をしようと改めて心に誓います

  13. 与えられた武器を使って敵の戦力を最大限減らすのが軍務です。
    そこに道義的な逡巡が入り込む余地はありません。
    兵達に選択権など無かったのです。

    そこへ「人殺しと言う絶対悪」を実行した感覚を問うのが筋違いで無遠慮不謹慎でしょう。
    軍務と言うものの非情さを浮き彫りにしたいのなら別な問い方もあるでしょうし、吉岡さんにそれを語らせたいのなら、いちいち心をえぐる様な言い方などする必要はありません。

    軍務と言うものの非情さについて
    与えられた武器を使って敵の戦力を最大限減らせなければ、敵側に残った戦力は味方の命を奪うでしょう。
    軍務を全力で遂行することに関して、道義上の問題を持ち出すのが奇妙ではないでしょうか?
    米兵が死ぬのが悪で日本兵が死ぬのは善だと、櫻井君が言いたいのでなければ…ね。

    吉岡さんがが遂行すべき軍務と言うものが発生してしまった経緯について
    彼が軍務放棄すればソレが無くなって開戦が避けられたとは、まさか言いませんよね?
    その件で彼に自責の念を問うのなら完全な筋違いだと思います。

    まあ…ここまで述べても、ポリコレ的原理主義者はこう言うんでしょうね。
    「でも人殺しは良くないと思いませんか?」

    私が人殺しを肯定的に語った記述があるのなら指摘して欲しいですね。
    あとは吉岡さんの素晴らしい回答を再掲しておけば十分だと思います。

    இڿڰۣ-ڰۣ— இڿڰۣ-ڰۣ— இڿڰۣ-ڰۣ— இڿڰۣ-ڰۣ— இڿڰۣ-ڰۣ—

    『私は戦艦を攻撃してこいとの命令を受けた。人を殺してこいとの命令は受けていない。しかし人がいることはわかる。我々の世代は、戦争はしてはいけないということを一番知っているはず。』

  14. 素晴らしい記事をありがとうございます。
    吉岡さんは海上自衛隊にも奉職されていたのですね。それも含めて日本を守ってくださっていた。
    ただでさえ、戦友を亡くして生き永らえた事にすら罪悪感を抱いてしまう元兵士のかたの話をよく聞きます。当然の心理でしょう。

  15. 今の自由で平和な日本があるのは大東亜戦争で命を捧げて戦った方々のお陰でしかありません。尊敬と感謝の気持ちしかございません。本当にありがとうございました。
    日本だけでなくアジア各国が植民地ではなく独立国として今在ることも当時の皆様のお陰であります。
    誇り高き日本人が我が国とアジアを護り抜いたことを絶対に忘れません。
    正しい歴史を学び、広く伝え、真の日本男児であった先人の皆さま方が安心してくださるような日本を取り戻すため、一国民として努めて参ります。

  16. 吉岡さんは純なお気持ちを利用されてしまったのです。文字通り命を捨てて日本を遺して下さった先人に、今をヌクヌクと生きる私達が伝えたいことはただ感謝と尊敬のみです。
    マスコミは周辺国に乗っ取られています。日テレの外資率も20%を越えている。彼らは国防と人殺しを並列に扱い「戦争はいけない」と思考停止させたいのです。罪悪感を植え付け、自虐史観の再刷り込みがしたい。
    日本だけが良い子になっても北朝鮮はミサイルを撃ち込んでくるし、周辺国は空きあらば尖閣、次いでは沖縄と領土領海を掠め取ろうと虎視眈々と狙っています。
    現代は武力衝突は最後の手段で、情報戦争が真っ盛りで行われています。マスコミはその先兵、走狗であり偏向報道で日本の弱体化を図っています。
    今回、吉岡さんに対する侮辱を許さないとの憤りが噴出した事は、震えるほどに嬉しいのです。私達は不当に貶められてきた。もう世論誘導に乗せられる日本ではないと手応えを感じました。
    繰り返してお伝えします。「戦争はいけない」と自戒を込めて仰る吉岡さんのお気持ち。心から共感しています。皆んな同じ気持ちです。しかしそこで思考停止させるのが周辺国の狙いであり、国防を疎かにしては日本も平和も守る事が出来ないのです。
    戦争をしない為の軍備が、憲法の改正が必要です。吉岡さんが守ってくださった日本を次世代に受け渡したい。
    信じてください。必ずや戦争はせずに日本を守っていきます。
    勇気を持って公に発言してくださった事、本当にありがとうございました。

  17. 吉岡さんへ
    私達は大先輩であるあなた方の想いを紡いでいきます。
    本当に日本を守ってくださりありがとうございました。

  18. 大儀ある戦争、家族の為お国の為次の世代の為に戦い命を散らした先人達に感謝と誇りに思っています。
    私達には分かりようもない過酷で辛く悲しい経験をなされた事と思います。
    この国を国民を守ってくれてありがとうございます。戦争から生還してくれてありがとうございます。生きていてくれてありがとうございます。
    吉岡さん達先人の造ってくれた歴史の上に私達がいる事を忘れません。
    吉岡さんの健康とますます長生きされる事をお祈りしてます。
    心無い傷口をえぐる様な質問に怒りと悲しい気持ちでいっぱいです。

  19. アメ見たさんのお言葉に甘えて吉岡さんにコメントをさせて頂きます。

    吉岡さん、日本と日本人を護るために戦って下さって心から感謝しています。

    亡父はフィリピンに出征し傷病軍人になり捕虜として生還しました。幼い頃より父の戦争体験を聞いて育ちましたが、日本を護ってきた父に感謝の言葉を伝える事はありませんでした。

    戦争の悲惨さは直接聞いた範囲で分かっていましたが、長年戦後の自虐史観に染められ、大東亜戦争の意味も分かっていませんでした。数年前に靖国神社に参拝し始めそれらの理解が進みました。

    日本は戦後教育によって理不尽な国になっていますが、日本を護る為とは言え人間の価値観を一変させる苛烈な戦場を体験され、それをお話し下さった吉岡さんに深く深く感謝致しております。父に伝えられなかった感謝の気持ちも含め御礼申し上げます。どうかこれからもお健やかにお過ごし下さいませ。

  20. 私は櫻井翔さんの発言を後から知ったのですが、非常に憤りを感じ不快極まりなかったので、すぐに日本テレビに意見をメールしました。櫻井翔さんはお父様が官僚トップからの電通の役員、副社長の天下り弟さんも電通に勤め妹さんは日本テレビ勤務ご自身はジャニーズ事務所所属のアイドルグループの一員です。そのグループで北京公演が計画されたり映画が北京映画祭でこけら落としに上映されたりなかなかのものを感じてましたが今回吉岡さんに対するあの質問は日本人として許せません。日本を守るため戦ってくれた先人達がいたお陰で私達は今この国で植民地や国を分断されることなく平和に暮らしていけてるのです。先の戦争を日本だけのせいだと日本メディアや教育はこぞって唱えますがそれは真実ではないと思っています。真珠湾攻撃の4ヶ月前にアメリカで日本の財産などを没収したとも聞きました。吉岡さんのように長年口を閉ざしてきた方がようやく公の場で話そうとしてくださったのに責めるような質問で晒し者にしたのだと思います。あろうことか守ってきた国の人間にそのような質問をされるなんて、どんなに残酷な事か分からないのでしょうか。なら原爆を落とし多くの民間人を虐殺したアメリカ軍人の方にも同じ質問をしていただきたいです。
    長々とすみません。吉岡さんにと思ってコメントしたのですがこんな風に思っている人間もいるのだと知っていただけたら幸いです。

  21. 吉岡様
    今を生きる私には、想像もつかない思いを抱えて、103歳というお歳まで生きてこられ、敢えて勇気を持ってインタビューに応じてくださったことに感謝いたします。
    吉岡様はじめ、日本の為に戦ってくださった皆様には、深く尊敬と感謝の念を抱いております。
    皆様のお心に恥じないよう、日本人として、努めて生きて参りたいと思います。

  22. 吉岡さん達のお陰で今がある。
    報道や櫻井翔氏の質問内容をみて
    失礼極まりないです。

    報道陣に同僚が目の前で亡くなる
    心境や殺らなきゃ殺られる体験を
    一度してこい!と言いたくなります。

    吉岡さんはもっと怒った発言するべきだし櫻井氏に対してあなたのグループメンバー(ジャニーズの嵐という
    グループでした)が目の前で銃弾で
    死んだらどう思うのか?
    考えたことがあるのか!
    とはっきり言って欲しかったです。

    私の祖父も海軍所属の気象予報士でした。戦場から少し離れていたそうですが、辛い話も沢山聞きました。

    マスコミの失礼なコメントを日本人全てだと思わずにいて頂ければ幸いです。

  23. 僕のオジイ(父方、母方の両方)も兵隊に行って死んだのでオジイという存在がいまいちわからないのだけど、吉岡さんを通して二人のオジイが僕に語りかけてくれたような気がしました。

    『私は戦艦を攻撃してこいとの命令を受けた。人を殺してこいとの命令は受けていない。しかし人がいることはわかる。我々の世代は、戦争はしてはいけないということを一番知っているはず。』

    あの戦争を戦った男の素晴らしい言葉だと思います。本当にありがとうございました。

  24. 吉岡正光さん初めまして、そして こんにちは。
    この度は勇気を出して証言して頂き、ありがとうございました。
    又その事であの様な言葉を投げ掛けられ、どれ程心が傷付いたか…と心配しております。
    私も暫くは、涙が止まりませんでした。
    いくら戦争を知らない世代だとしても、あの言葉はやっぱり私達も許せませんでした。
    今私達が此処に存在してるのは、あのとき国を愛する人を守ろうと闘って下さったからだと思っています。
    まだまだ若い青年が、どんな気持ちだったか、考えるだけで涙が出ます。
    どんなに、ありがとうと伝えても伝えきれない程、感謝しております。
    命を掛けて守って下さったこの国を、今度は私達が守って行きます。
    どうか吉岡様には、これからの人生は心穏やかに過ごして頂きたいと思っています。
    本当にありがとうございました。🙇💦🇯🇵🌸

  25. 吉岡様はじめ多くの皆様が命を賭して守ってくださった日本国に生まれ、今を生きられる喜びに我々は心から感謝をしております。本当にありがとうございます。戦時中のお話をされるのはお辛いことと思いますが、貴重な真実の経験を我々は後世に託していきたいと思います。これからも心穏やかにお過ごしくださいませ。

  26. 吉岡政光様
    私の祖父も帝国軍人でした。
    祖父とは小さな頃に死に別れたため、今の自分が考えると聞きたいこともたくさんあり、今生きていればなぁ、とよく思います。
    ただ、戦争の話は全く話さなかったと母から伝え聞いております。敵を倒したり、部下を死なせたこともあったのかもしれません。
    ご存命の吉岡様が貴重な体験を覚悟の上でお話いただけることを大変有難く思っております。
    くれぐれもご自愛ください。

  27. 今回の櫻井君の質問には驚きました。なんとも残念なことです。吉岡さんの中には返されたコメント以外にも様々なものが渦巻いていたことでしょう。吉岡さん、多くの日本人はあの戦争を戦い抜いて国を守ってくれた貴方方に感謝しております。どうか今後を穏やかに過ごされますよう。

  28. 吉岡様、同世代の桜井氏が話した吉岡様への言葉、同世代として心より謝罪致します
    私の祖父も戦争体験者で特攻帰りでした
    今は亡くなっていますが、幼いころ一度だけ祖父に戦争がどうだったか聞いた事があります
    祖父は私が幼心で聞いたその一度だけ戦争の事を話してくれました
    戦争の事を祖父自身から話した事は一度もありません
    その一度の戦争の話、内容はもう覚えていませんが一緒に戦った方への弔いの言葉と
    祖父のなんとも言えない表情だけは今も覚えています

    その後私も成人を迎えた後、縁があり戦争体験者の方男女問わず話を聞く機会がありました
    話を聞いた方は数年で10名程度だと思います
    戦争の事を話された皆さまの表情は今でも忘れません
    その悲痛な体験、複雑な思いは戦争を体験された方にしか分からない事だと感じました

    80年間吉岡様が思い感じてきた事、僕には想像もできない言葉にもできない
    大変な事であったと思います

    今回の件はSNS(インターネット)で知りました
    TVを拝見できなかったのですが、詳細を知る事が出来ました

    私は吉岡様には感謝しかありません
    戦争に携わらなかった日本人はいません
    皆戦争によって様々な体験がなされその後日本の平和の礎となったと思っております

    あの時祖父が生きて帰ってきたから私がいます
    あの時吉岡様が生きて帰ってきたからあの時戦った方々がいたから
    今の日本があると思います

    取り留めのない文で恐縮ですが、吉岡様が健やかで静かな生活が送れる事を祈っております

  29. 吉岡さんがどんな思いで真珠湾に向かわれたのか。その後、どう思いながら戦地に向かい、敗戦後を生きられたか。勝手な想像ですが、当時の日本もですが、今の日本のお姿に、悔しい思いがおありだと思います。

    戦争がいけないのは誰だってわかっていますが、日本の、日本人の為に命がけで戦地に行かれたことに、感謝の念しかございません。当時の世界の経過、時代の戦争に対する考え方や言動の状況、日本、アジア、欧米それぞれの立場。それを客観的に考え、公平に議論される日本にしなければいけません。日本人だけを悪者にする日本の多くの報道に、自ら日本をうつ病国家しようとしていないかと思ってしまいます。自国だけを悪く言う報道の姿勢、私は日本以外は知らないです。

    平和のためにこそ、日本が自由と人権を守るために毅然と行動し、しっかりと防衛できる体制を整えなければと思います。一会社員ですが、できることを探し実践し続けてまいります。

    皆様が大事にしてくださってきた日本。先人の皆様にも未来の方々にも責任があります。吉岡さんを始め、皆様の思いを胸に、正しい行いを心がけ、日本と人道と自由と人権を、守っていきます。ツイッターなどのお陰で、政治に関心を持つ人や日本を守ることに関心を持ち行動する人が着実に増えています。一般庶民を含めた沢山の方々の行動により、未来の日本も、大切にしてきた伝統、思いやり文化、自由と正道精神、子供たちは守られ続けると思います。

    吉岡さんの心の平安、ご多幸を、心よりお祈りいたします。

  30. 庭いじりが好きだった私の亡くなった祖父の話。ある日、石職人に依頼して庭に五重塔を建てました。それが東日本大震災で崩れましたが、その塔だけはまた高額な支払いをして建て直しました。何故そこまでして建て直すのか疑問でしたが、その時初めて聞かされたのが「あの五重塔は亡くなった俺の戦友を弔う為に建てたんだ」と。ずっとずっと戦争のことは多く語らなかった祖父から戦友達の凄絶な死の話を聞きました。これは思い出したくもないし話したくもないだろうという内容。
    今回吉岡さんが当時のことを語って下さるには相当の勇気、覚悟があったかと思います。思い出すのも話すのもどんなにお辛いことか。私たちの未来の為に命懸けで戦い日本を守ってくださり感謝しかありません。

  31. 私は、今回の件で櫻井翔の発言を批判するのは間違っていると思います。
    戦争の一番恐ろしいところは、国が前線の兵士に対して、人を殺しているという感覚を奪い去ることにあると思うからです。
    だから爆撃が成功したり、敵の軍艦を沈めることに高揚感や、作戦成功の安堵感を覚えるのだと。
    逆に、米軍が機銃掃射で民間人を狙い撃ちしたり、空襲や原爆投下で民間人を大量殺戮したのも、殺人に対する罪の意識は無かったと思います。

    前線の軍人は、立派に戦ったと思いますが、それは本当に国を守ることに繋がったのでしょうか?
    一億玉砕などと言いながら守ろうとしていたものは何でしょうか?
    前線の軍人が信じ込まされていた事は何だったのでしょうか?

    だから、櫻井翔が質問した事は酷いことではなく、現代の我々が目を背けてはいけない事だったのだと思います。

    前線の軍人を批判しているのではありません。
    当時の前線の軍人が、国から信じ込まされていた事を聞き出さなければ、あの戦争のどこが良くなかったのかがわからないのです。

    櫻井翔を批判する人は、そこから目をそらして、彼ら軍人を英雄視しているだけに見えます。
    それこそ綺麗事ではないですか?

  32. 吉岡さんに改めて感謝の意を表します。テレビ番組での無礼極まりない質問にも毅然と答えられましたが、観ているこちらが辛すぎて胸が抉られる思いでした。これまでずっと口をつぐんでいらっしゃったことも、今になって戦争の話をしなくてはならないと思い立たれたことも、全て納得のいくことです。
    吉岡さんを始め多くの英雄にとって、戦前から戦後を通しての日本の掌返しにどれだけ絶望されたか計り知れません。我々には戦争の真実を後の世代にも伝えていく使命があると感じます。
    どうか吉岡さんにご自愛いただきたいと願います。

タイトルとURLをコピーしました