警鐘!:アメリカで起こることは必ず日本にも起こる

アメリカ政治
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国賊だとののしられたわたし

日本の保守層の中にはアメリカ全体を嫌いな人がいるようで、こちらに住んでいるというだけで

反日日本人の烙印

を押される事がある。

お前はアメリカに住んでいるんだから国賊日本人だ!

と以前、ツイッターでののしられたことがあった。

わたし

は??!!何を言ってるの、この人?

一瞬、目を疑った。

たくさんの見知らぬ人が絡み合うツイッターの世界では、

「想像もつかないような考え方で生きている人がいるんだなあ..

と改めて痛感することがよくある。

しかしこれは

外交にも通じる所が大いにある。

文化も言葉も宗教も違う人達との外交

金太郎飴のように文化的にそう差異がない日本文化・文明の中にすむ単一民族の日本人の中でもこれだけ割れたり、いがみあう事ができるのだから、ましてや

言葉も文化も宗教も違う外国人同士がお互いの国益を競ってやり合う外交

がどれだけ大変なことかはノンポリの人でも想像できると思う。

異教徒同士や歴史的にいがみ合ってきた国同士がうまくやっていくことの大変さは、想像しかできないが困難であることは分かる。

始めでも言ったように、アメリカ人を一括りにして嫌いな人も多くいるみたいだが、実は

アメリカ人といっても一枚岩ではない

そもそも異民族で成り立つ国家なので、そこに巣くう人間たちは常に考え方も利害も衝突しあっている。

そこに過去の黒歴史である奴隷制や原住民虐殺の問題もあるから複雑極まりない。

グローバリズムの罠にはまるアメリカ人

それに今、世界中で混乱を起こしているグローバリズムの罠にすっかりはまってしまっているのも一般アメリカ人なのだ。

どちらかというと先に被害を被ったのが一般アメリカ人と言った方がわかりやすいかもしれない。

だから日本人がグローバリズムをアメリカのせいにして叩いていても、何の意味もないのだ。

一般アメリカ人も同じ様に被害を被っているのだから

今やアメリカの貧困層の拡大は年々酷くなっている。

本当にどこまで富裕層と貧困層のギャップが開いていくのだろうかと考えるだけで末恐ろしい世の中だ。

だからこそ大統領選で突如として現れた異色のトランプに期待したアメリカ人があれだけいたのだ。

住んでいる庶民が悪いのではなく、諸悪の根源国際資本家。グローバリストと言った方がいいだろうか。この諸悪の根元に関する詳しい記事を書きました!

この人達は実はアメリカ人であるかも分からない。実際にアメリカに住んでおらず海外からアメリカを操っている人だっている。

そして同じ人達が戦前からずっと日本を餌食にしようとし続けている。

だから

アメリカで起こっている事は日本で必ず起こる。

アメリカからの警鐘

そしてその速度はグローバリズムが進むにつれ年々、速まっていっているように見える。

だから警鐘を鳴らすために、気づく人をもっと増やすために、ここから毎日のように発信している。

正直、もうだめなのかな↘️と思うことも多い。

でもそんな時に

「諦めたらダメだな」

とまた自分を奮い立たせることができるのは、励ましのコメントや示唆に富んだ考えを共有してくれるフォロワーさんあってのことだ。いつも本当にありがとう。

だからわたしも、もう少し頑張ろうと思う。

私はアメリカで暮らしていようが、誰が何と言おうと、日本が大好きな日本人だ。

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