二重国籍を認めてはならない理由:日本とアメリカの国籍法の違い

アメリカ政治
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在外韓国人から来た苦情

海外に住んでいるというある韓国人の方から私のツイートに関して苦情が来た。

そのツイートは在日外国人の犯罪の多さや日本国内での反日、反政府活動やデモについてのものだった。

日本と米国の国籍法の違いが公平でないから、日本で在日は差別されており、日本が在日に関して優遇措置(二重国籍を認める)をすべきだ!

 

というのが概ね彼の主張だった

それに対し、私が彼に言ったことは以下の三つだ。

日本は米国とは根本的に違う國體を持つということを大前提にしなければならない

移民国として人工的に成立したアメリカと、悠久の歴史を紡ぐことで少しづつ国造りがなされていった日本と同列に並べて、アメリカが許しているから日本も許すべきだと語ることはボタンの掛け違いのようなもの。

日本は長い間、日本人が護って来たし、外国人がいたと言えど日本人の人口と比べたらゼロに等しい数だ。

対して、アメリカは移民を労働力として輸入することでしか経済も成り立たない国だ。

奴隷制度まで使い、自分達が所有する外国人を使って自分達の富を築くために国を作らせたような国だからまるで違う。

またアメリカ大陸に何万年も住んでいた原住民は、白人との戦争、虐殺や強烈な移住政策により淘汰された。国の歴史があまりに違い過ぎるのだ。

 

在日は日本において差別されているとは全く言えない。

日本に民族差別などなく、むしろ優遇されている事が、日本人受給者よりも多くの外国人が受けている生活保護受給率を比較しても一目瞭然

民族差別だと訴えている人達は被害者ビジネスとしてやっている人達だ。差別などない所にわざわざ作って政府から予算を取るビジネスとして成立している。

私の通っていた学校にも在日の生徒は何人もいたが、学校でも差別など誰もしていなかった。差別をするなという教育なんて何もなかったし、それよりまず誰もそんなことを気にしていなかった。

今の子供は「民族で差別するな」と言われ過ぎて、余計にその差を意識することになっていないだろうか?これぞポリコレの悪影響だと思っている。

 

アメリカのように二重国籍が与えられないからと言って犯罪や殺人を犯したり、反日活動をしても良い理由には全くならない。

これは日本人にとっては当たり前すぎることに聞こえるかもしれないが、

自分たちが被害者だと思えば、略奪でも放火でも何でも無茶苦茶しても良いという理屈が通ると思っている人たち

がいるのは確かだ。

アメリカ全土で起こっているBLMの騒ぎを見ている人はお分かりになるだろう。シカゴでBLM活動を主導していた黒人の女性のスピーチが衝撃的で話題になったので、ご覧になった方もおおいかもしれない。彼女は

『わたしたちは奴隷としてこの地で使われてきたのだから、これはそれに対する補償なのよ❗️だから店を壊して、収奪しても良いのよ❗️』

と集まった黒人を扇動していた。

私はそのスピーチを見た時に本当に戦慄を覚えた。こんな考えの人が世界に蔓延したら、世界中が暴力に包まれることになる。

日本人もアメリカでは強烈な人種差別を受けた歴史がある。だからと言って、日本人がその補償だという言い訳で、何も関係ない店のガラスを破り、火をつけたり、店のありとあらゆる物を盗むだろうか?あり得ない。

日本は日本のやり方で

アメリカが二重国籍を認めているから、日本もそうすべきだ!

というのはあまりに短絡的な論理だ。

あちら側は常に欧米の例を取り上げ、日本と比べて

日本は欧米に比べて遅れている

と繰り返す。

メディアに出て来る御用コメンテーターも同じ様なことを言っている。

それを繰り返し聞いていると、日本人は自然に自虐的になっていくのもかもしれない。

しかしそんなことは気にしなくて良い。日本には日本のやり方があるのだから。

そして、日本が世界の潮流から取り残されるのがそんなに嫌なのなら、日本が世界から今、見習うべきことは

移民政策を取らず、入ってくる外国人の選別を厳しくして、帰化制度も厳格化し、しっかりとした日本人が基礎の国を作ること

だろう。

そんなことはメディアの誰も言ってくれないが。。

 

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