フリン将軍の声明:アメリカ第一、選挙の完全性、そして参加すること

アメリカ全般
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フリン将軍が本日2月26日に不正選挙に関する声明を出した。

フリン将軍と言えば、最後の最後までトランプ大統領に手を差し伸べ続け、アメリカの自由と民主を守るため、国家のために、陰でどの様に尽力していたかという事は、わたしが連載していたホワイトハウスの裏話(トランプはいかにしてホワイトハウスを去ることになったのか)を読んで下さった方は分かっておられることだろう。まだの方は是非、読んでいただきたい。この選挙の裏のゴタゴタがはっきりと理解できるようになるので。

彼からのこのような形での声明は珍しいので、以下にアメ見た訳をつけてご紹介することにする。

フリン将軍の声明:アメリカ第一主義、選挙の完全性、そして参加すること

選挙は憲法の下で最も基本的な意味を持つ

選挙を通じて、私たちは自治を行使できる。しかし、選挙が自治を可能にするのは、「市民(敗北した候補者とその支持者を含む)に選挙の公正さへの信頼を与える」プロセスが含まれている場合に限られる。

アメリカ人の大多数は、2020年の選挙は不正ではないにせよ、通常の様なものではなかったと考えている。トランプ支持者は、ドナルド・J・トランプ大統領が奪われたと信じており、その多くは現在、二度と選挙に参加しないと言っている。

『選挙なんてもう行く意味がないだろ。だってシステムが不正になっているのだから。』と言っているのだ。

我々は今、この壊れた選挙システムを修復するために必要な解決策を考え、アメリカ国民が要求する環境を作らなければならない。

国民は “本当は何が起こったのか “を知る必要がある。真実を発見することの何が問題なのか? 真実というものは、やがては頂点まで上がってくるのだ。

トランプ大統領は、来たるCPACの演説ではっきりと話すことで、われわれ全員を助けることができるのだ。理由が何であれ、2020年11月の選挙は、我々の選挙システムに対するすべてのアメリカ人の「信頼」を根底から揺るがすものであり、国民全員が一体何が起こったのかをもっとよく知る必要がある。それができて初めて、選挙システムを正しく改革し、選挙に対する自信を回復し始めることができるのだから。

もし大統領が、大規模な選挙の不正を具体的に言及せずに、2020年11月3日の選挙を過ぎてからも、支持者を誘導するだけであれば、国家は二度と自由で公正な選挙を行うことができないかもしれない。

私は一体彼が何を言うことを期待しているのだろうか?

私たちアメリカ・ファーストの支持者は、以下のステップを取ることを検討すべきであると考えている。

。平和的に、愛国的に、可能な限りの手段を使って、私たちの声を聞かせ続けること。
。小区、区、町、市、郡をより良く組織化し、我々がより多くの関与をできる環境を作る必要がある。
。今後行われる重要な地方選挙を特定し、あなたの地元の管区でボランティアになろう。我々はもはや座って話をする状態ではない。もう立って行動する必要がある。
。地方、州、および私たちの連邦政府に選出された役人が将来の選挙不正行為を防ぐための措置を取ることを要求すること。
公職に就く人にはアメリカ第一愛国者の市民を求めること。しかし、次世代のエスタブリッシュメントになり得るような人材をリクルートしないように注意して欲しい。
SAVE AMERICA運動に他の人を巻き込んで欲しい。


また参加したい方は 「Defending The Republic」組織に参加することができる。私を含め、この組織をリードしている人たちは、上記のステップを確実に踏んでいくことをお約束する。

長年にわたる支援と、私たちの国のためにしてくれた全てのことに感謝している。

アメリカに神のご加護がありますように。

マイケル・T・フリン

原文

読んだ感想

私にはこの声明が、フリン将軍からのトランプ大統領への懇願に聞こえる。この声をトランプ大統領に届けたいから、このような声明を出したのだろう。

彼がこの様なことをトランプ大統領に期待する理由も、彼が裏でどれだけ尽力していたかを知った今は私もとてもよく理解できているつもりだ。

フリン将軍は不正選挙を信じているだけでなく、

国民にその真実を伝え、次にこのようなことが決して起きない様に、選挙制度の改善をしたい

と動き続けているのだ。

トランプ大統領とフリン将軍が手を携えて、アメリカの民主主義を取り戻して欲しいと切に願っている。

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