瞬く間に全米の街々を火の海や略奪の横行する恐怖の世界に包み込んでいったBLM(Black Lives Matter)運動。
そのBLMの火種となった、【警察官が黒人男性の首元を押さえつけていた事件】を覚えている方も多いと思う。
彼の裁判が続いていたが、結果が遂に出た。
有罪になった。。
これにお花畑と確信的左翼は大喜びの声をあげている。
彼の死因は首の圧迫でなく薬物による死という司法解剖もあったはずなのだが、、
あれだけ全世界で話題にされ、民主党の議長だったペロシまで深く関わる治的思惑が大きく動いていた事件を、陪審員ごと覆すのは困難だったのだろう。
この事件については、すぐに何かおかしい匂いがプンプンしたので、かなり詳しく検証した記事を書いた。
全世界の人が覚えている映像といえば、、
首元を抑えられていた黒人男性が『息ができない、息ができない、、』と連呼していた場面
だと思う。
しかし、あの首の圧迫の前に、何もされていないただ座っている彼が同じ様に『息ができない』と言い続けていたのはご存知だろうか。
メディアはあの抑えられている場面だけを切り取り報道をして、何万回もあの場面だけを流し続けて人々を洗脳していった。
本当に悪質なやり方だった。
詳しい検証は以下の記事に書いているので是非、読んで欲しい⬇️
【新情報追加!】BLM運動の裏側:本当に人種差別反対運動なのか
この裁判とその報道に関するすべては、アメリカの司法制度が破壊され、変質していることを示していると思う。
裁判に関わった人たち(陪審員や裁判官)が酷い脅迫を受けていた事実はメディアでは隠される。
しかし、これが示すことはアメリカの司法が、主流メディアや民主党内の国内テロリストからの暴力の脅しや告発や日々の嫌がらせや殺人警告に支配されていることだ。
ニュースの裏側で起こっていたこと
テレビや、しっかり検閲された巨大メディアのネットニュースだけを追っていたら、本当のストーリーのほとんどを見逃していることになる。
以下に参考になるニュースの裏側で起こっていた様々な事実の英語記事のリンクを貼っておくので、興味のある方はヘッドラインだけでも読んで欲しい。
・デレク・ショービンの判決を前に、ワシントンDCでは州兵が活動
・ミネアポリス・スター・トリビューン、デレク・ショービン裁判の陪審員の略歴を公開
・バイデン氏、Derek Chauvin裁判の判決が「圧倒的」であることを確信し、「正しい判決」を祈る
・マキシン・ウォーターズ下院議員、BLMの暴徒にもっと暴力的になるよう促す
・Facebookがショーバン裁判の判決を前に投稿の検閲を準備中
・ミネアポリスがジョージ・フロイドの遺族との「歴史的」2700万ドルの和解を承認
・ミネアポリス市長、「ショービン裁判の評決は問題ではない」と実質的に発言し、暴動による街の破壊を確実にしていた
ますます分断される世界
さて、アメリカの街が焼かれたり、何の関係もない商店のガラスが破られ、店内のものを略奪し放題している衝撃的な映像を見られた方もいるだろう。
ある方は
「これは、、リアル北斗の拳の世界だな。。」
と仰っていた。
正にそうだ。
今、BLMだけでなく、アジアンヘイト犯罪と呼ばれるアジア人を狙って襲う数々の事件など、アメリカの街で起きていることと、1月6日に国会議事堂で平和的な抗議活動をした人たちに起きたことを思い出して、冷静に比較してみて欲しい。
メディアの報道とそれに対する反応を比較してみて欲しい。
世界はどんどん分断されていっている。
世界の半分は現実に生き、残りの半分はエリート支配者によって作られた恐怖と嫌悪の試験管の世界に生きている。
一方はあるルールに基づいて行動しているのに、他方は全くルールに基づいて行動しない世界に生きている。
こんな世界で良いのだろうか。。
気づく人が増えていくしか対抗する手はない。
頑張ろう。