ハワイを訪れて感じたこと

アメリカ全般
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ハワイと言えば、日本人にとってはとても馴染みの深い場所というか、言葉だろう。

あまりに良く聞く言葉であったからか、また、あまりに日本人がよく行く場所であることで有名だからか長年、訪れようと思うことがなかった。

しかし、どんな巡り合わせか去年から今年にかけてなぜか何度か行く機会があった。

ハワイの悲しい歴史とあまり知られていない日本人との深いつながりは以前に記事にしたことがあるので、ぜひ、そちらも読んでいただきたい。

「ハワイなう♪」の前に知っていおきたいハワイと日本の関係

さて、行ってみて改めて感じたのは、

『ここはアメリカ🇺🇸と呼ばれるべき場所でないな』

という思いだった。

アメリカの文化侵食とは恐ろしいものだ。

観光地は全て欧米資本に組み込まれている。海岸沿いに林立するホテルやリゾートや商業施設はほぼ全てそう。行き交う人々も楽しそうに買い物を楽しんでいる。ハワイでなくてもいいだろうというような店ばかりだ。

しかし、それでも、独特の言葉、宗教的な儀式、踊り、歌、文化は今もこの地に根付いているようだった。色んな所で伝統的な踊りなどを披露する人たちとそれを見るために集まっている人たちの群れを見た。

地政学的な理由で無理やりアメリカに組み込まれたかつての王国

そこには島の人々のハワイ民族としての誇りとハワイへの愛はしっかり感じられる。

そしてその地を訪れる人々はどんな所からきた人であっても「アロハ」の波に優しく包まれる。

どこに行っても喧嘩をしている人を見かけなかった。

ホームレスもたくさんいるが、その人たちでさえ悲壮感が漂う感じでなかった。

たくさんの現地の人と話した。

そして痛感するのがアニメの力だ。どこに行っても日本人だとわかるとアニメの話をしてくる人が多い。

「〇〇は見たか?」「△△はどうだった?」

人と人との心の垣根がすぐに吹っ飛ぶ。

日本にも外国人が押し寄せているが、多くの欧米人はアニメの影響で来ているといっても過言ではないと思う。

実際、私の周りでは100%がその影響で日本に行っている。

面白い人に会った。私が日本人とわかると相撲の話になって、かつての大横綱の曙と友達だったと楽しそうに話してくれた。

かつてハワイはどの民族よりも日本人の割合が多いくらい、日本人が多く住む島だった。

その名残は今でもよく見える。

あらゆる家族経営の店がスーパーから飲食店、レストランまで日本名で看板を出している。

しかし、アメリカ人にとってはハワイと日本人といえば、やはり「パールハーバー」という印象が強いようだ。

日本人も必ず「真珠湾攻撃」というものを歴史で習う。言葉だけは誰でも聞いたことがあるだろう。

そして、日本人でさえ「日本人が奇襲をしかけた」「日本人が悪かった」と刷り込まれている。

歴史に疎いアメリカ人も、今でも日本人がハワイを占領したかったから奇襲攻撃を仕掛けてきたんだと、真珠湾攻撃を日本の領土拡張の野望として見ている人がほとんどだ。

本当にそうなのだろうか。その答えはパールハーバーミュージアムに行っても、もちろんない。

そこでミュージアムを一緒に回った女性はアメリカ人ではなかった。

展示物を見ながら

『これらの解釈アメリカのプロパガンダだよ。』

と言うと、「だろうね〜」という感じで続く私の話をとても興味深そうに聞いてくれた。

その昔はアメリカのプロパガンダを信じる人も多かったのかもしれないが、昨今の行き過ぎたグローバル化のせいなのか、疑う人が増えてきたのも喜ばしいことだ。

日本人はあの先の大戦から日本人としての誇りを持つことを禁じられて育てられてきた。

あの大戦を戦った本当の意義さえ教えられないまま、アメリカのように領土拡張の野心のまま突き進んだと信じ込まされてきた。

それはもちろんアメリカのプロパガンダなのだが、百歩譲って、本当にそうであったとしても、80年以上も経った今も自信を失くす必要はないと思う。

安倍元総理があまりに無惨で悲しい最期を迎えてから3年以上の月日が経ち、やっとあの被告に無期懲役という刑が下った。

この刑が死刑でなかったことに腹が立っている人も多いようだが、

『実際に被告人がどんな態度で、どんな表情で、どんな気持ちで、私の夫を奪ったのか、私自身の目で、耳で、直接確認したいと思い裁判に出席することにした。』

という安倍さんの唯一の家族である妻、昭恵さんの裁判での意見陳述の言葉を読んで涙が出た。

「日本よ、世界の真ん中で咲き誇れ」、夫・安倍晋三の思いでした。夫は、「国民が日本人であることに自然と自信がみなぎってくる、日本人として生まれたことに誇りを持てる、日本をそんな国にしたい」、「日本が世界でいろんな役割を果たしていく、世界の人たちが、そういう日本に尊敬の目を向ける、世界の中でしっかりと輝き、存在感のある日本を作っていきたい」と、その思いを語っていました。

日本は世界の真ん中で咲き誇ることができる国だ。

どの国の人も日本が羨ましくて訪れて見たい国として見ている。

そしてどんな人も

「日本人がいる国だから素晴らしい」

と口を揃えて言う。

日本がいつかハワイのようにならないために、日本人が自分の国としての誇りと守りたいという気持ちを持って欲しい。

日本が今後、この混沌とした世界で輝き続ける国であれるか否かは、日本人にかかっている。

【今回は『ハワイを訪れて感じたこと』について語っていきました。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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