中国臓器移植の裏側:ドナーはどこから?

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トランプ政権がアメリカ政権として初めて、名指しでチャイナの人権侵害に言及したことで、あの国で現在進行形で行われている大量虐殺が世界中で明らかにされ報道する機関も増えてきた。

それによって「ナチスが悪の権化のように言われ続けてきたけど、チャイナの方が余程酷いことをしているじゃないか。。」と気付き始めた人も増えたようだ。

この動きもあってか、イギリスの大手BBCがチャイナの闇に迫った報道をした。

その名も「誰を信じるべきか、中国の臓器移植

イギリス人ジャーナリストのイーサン ガットマン氏(この方はノーベル平和賞にノミネートされたことあり)やカナダ、アメリカ人弁護士が長年、取材してきた内容に沿ってチャイナが行っている恐ろしい臓器移植の話をする。

チャイナの臓器移植は2000分岐点と言われている。

中国政府は「臓器移植手術を未来の新興産業にする」と国家戦略の優先事項に位置付けたからだ。

 

臓器移植を国家産業にするという発想自体、私はどっと引いたが。。

それを受けて、衛生部、科学技術部、教育部、軍などが移植技術の研究開発、人材育成、産業かの為に投資を一斉に始めた

衛生部(日本で言えば厚労省のようなもの)は政策決定、規制、管理を担うようになった。

そして政府認定の移植センターは多額の資金を受け取って運営している。

2000年に政府が国家戦略と位置付けたことは数字でも顕著に表れている。

チャイナでの臓器移植の件数が以下だ。

  • 1979-1999135件、
  • 1991-199878
  • 1999-200614085

中でも肝移植の件数は2000年は前年の10倍増で、特に2000年から2005年で3倍になっている。この様にわずか数年で大規模事業に発展した。

今では年間10万件の臓器移植手術が行われているとも推測されている。

また移植可能な医療施設も顕著に増加している。

1999年までは19か所、2005年は500か所だったものが、近年では865か所になっている。驚くことにその中には日本が資金援助した病院も含まれている。

さて、肝心の「ドナーはどこから?」という疑問が湧き上がってくる。

200511月のWHOの調査の質問に対し、当時の衛生部副部長は

殆どは死刑囚」 

だと答えた。

しかし、以下がアムネスティによる死刑囚の数の調査結果。

  • 2000-2005年:平均1616人(以降は減っている)
  • 2013-2014年:処刑された数は165

数が全然合わないではないか。。

また、「死刑囚にも人権がある」という世界の批判を避けるように、外交部はその後発言を否定し、「市民からの自発提供

だと発言し直している。

しかしこれもかなり自爆的な嘘だとすぐに分かる。

赤十字社が上海や南京など各地で抜き打ち調査をした結果、臓器ドナーの登録者はゼロや数件だったという。

ゼロや数件。。 話にならない。

簡単な比較として、アメリカはドナーの登録者数が12千万人にいるが、それでも自分の体に適合した臓器を探すのに要する待ち時間が平均2-3ある。

それに対して、チャイナでは平均2週間で早ければ数時間で見つかる驚異の迅速だそうだ。

明らかに恐ろしい闇取引がされていることがこの事からでも読み取れる。

チャイナは「世界の工場」になると宣言し、世界各国の企業の工場を誘致し、自国民をほぼ奴隷の様に使うことで、安物の大量生産で金儲けをしてきたが、恐ろしいことに臓器移植までも産業にしたということだ。

また1999年に「国家の敵グループ」作り、法輪功、ウイグル、チベットをそのリストに入れて弾圧を始めたのは偶然ではないだろうと思う。

100万ともそれ以上とも言われているウイグル人強制収容所に収監されているが、その人達がこの産業の下で犠牲になっているであろうことは想像に易い。

世界はチャイナの軍事拡大に恐れを抱き、叩き出したが、トランプ政権のように「人権侵害」をカードに使われた今や、逃げ道は無くなるかもしれない。

日本はこんな国家に加担すべきか?



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