トランプはいかにしてホワイトハウスを去ることになったのか:第5&6章:余波

アメリカ全般
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連載してきたホワイトハウスの裏話もとうとう残す所、第5章と最終章になった。

第5章は1月6日の議事堂襲撃にはBLMやアンティファが関わっていたということの証拠が様々な事実や動画で語られている。ここは裏話というより、皆さんには既知の情報が多いので、その辺りの翻訳は省いていき、6日以降にトランプとジュリアーニ陣営、またホワイトハウスでどんな物語があったかを中心に5章と6章の二つの内容をまとめて記事にする。

良くも悪くも、これが真実だ。

そしてジョーバイデンが第46代大統領であることも紛れもない事実だ。

ここは目を逸さずに見たい。しかし次にある選挙ではこんなことが二度と起こらないようにしなければならないとまだ闘う人たちをこれからも応援していきたい。

第5章:暴力と混乱(1月6日〜20日)

シドニーは1月6日より前に既にDCを出ていた。1月6日の出来事があった後、マイク・フリン、サイバー忍者、ドルフィンスピーカー、そして私は全員で別れの準備をした。そしてそれぞれの生活に戻るためにあの町を出て行った。 

しかし、1月7日の夜、午後10時半に私に電話が入った。ジュリアーニ市長からの彼のホテルへまで来てくれと要請だった。仲介人は『この件については、そろそろ手を引くところですが、あなたのアイデアについてお話を伺いたいのです』と言った。

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