12・27・2020付 トランプ大統領からの公式声明文(アメ見た訳つき)コロナ禍救済措置の財政出動法案について

アメリカ全般
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コロナ救済措置の法案を拒否したトランプ大統領

コロナ救済措置の法案が出された途端に、拒否権を発動させて

『こんな馬鹿げたものにサインできるか〜い!!法案書き直せー!!』

と大幅な書き直しを求めたトランプ大統領。

このことでこの法案をまとめるのに数か月かけてきた、民衆党、共和党両院から、反発の声が上がった。

もともと共和党内にも反トランプがたくさんいることは皆、ご存知だろうが、この件で更にあぶり出しがされたようだ。

この法案が大統領によって拒絶されたのには、もっともな理由があった。

まず、「コロナ救済措置」と名を打って、90兆円強の予算が取られるそうになっていたのだが、この内訳がなんとも酷いものだったのだ。

このなんと8割強がコロナ救済のために民間人に払われるお金とは何の関係もないものに払われることになっていたのだ。

またその中には国内の巨大テックなどの巨大企業に払われるもの以外に、カンボジアなどの外国へのコロナとは何の関係もない援助金などが盛り込まれていたのだ。

まだ驚くことに6000ページ弱の法案が全ての議員にわたったのが、審議が始まる2時間前だったというのだ。。

読める訳ないだろうが!💢

だから、トランプ大統領がサインを拒否したのはとても妥当だったのだ。

またトランプ大統領はサインする条件の一つに$600でなく$2000ドルに引き上げることをあげた。

悲しいことに、コロナでも給与が増えも減りもしない国会議員たちが、ボロボロの経済であえぐ国民に渡す救済小切手の額をけちって、$600にしようとしていたのだ。

そして8割強の巨額の予算が救済を必要としない巨大企業や(コロナで逆に大儲けした企業のたくさんある)海外への訳のわからない支援に当てられそうになっていたのだ。

それがクリスマス前の一騒動だったが、クリスマス明けの日曜日の夜にトランプ大統領はホワイトハウスから公式声明を出した。

彼はこの大統領選の戦いの最中にあっても、アメリカ国民最優先で働いてくれた。

以下に公式声明のアメ見た訳を掲載しておく。

大統領からの声明文(アメ見た訳)

米国大統領として、武漢肺炎によって引き起こされた経済的荒廃や困難から我が国の人々を守ることはわしの責任や。

ワシは、民主党が運営する州による厳しい経済封鎖の結果として、多くの中小企業が閉鎖を余儀なくされていることはようわかっとる。多くの人が仕事に戻っているというが、ワシの仕事は全員が仕事に戻るまで終わらんのや。

幸いなことに、今年初めにCARES法を可決するために議会と協力した結果、我々は大恐慌を回避した。私のリーダーシップの下で、プロジェクトワープスピードは大成功を収めたな。ワシの政権は、何年も前にワクチンを開発しとったし、これらのワクチンやその他のワクチンを数百万人に配布してきた。

大統領として、私は議会に、無駄な支出をはるかに減らし、大人1人あたり2,000ドル、子供1人あたり600ドルの形でアメリカ人にもっと多くのお金を送ってほしいと言ったんや。

大統領として、私は1974年の予算統制法に基づく多くの取消しを要求しとるという訳や。 同法は次のように規定しとるからな。“大統領が、予算の全部または一部が、それが提供されるプログラムの完全な目的または範囲を実行する必要がない、またはそのような予算当局が財政政策またはその他の理由で取り消されるべきであると決定したときはいつでも(予算権限が与えられている認可されたプロジェクトまたは活動の終了を含む)大統領は両方の議会に金額を説明する特別なメッセージを送ることとする。”

無駄な予算を取り除く必要があるっちゅうことを明らかにする強力なメッセージを議会に送って、ワシはオムニバスとコロナの救済措置パッケージに署名するで。

これらの資金を議会が法案から削除することを主張する正式な取消し要求を添えて、項目ごとに赤線を引いて予算案を議会に送り返すからな。

ワシはこの改正された法案に署名して、失業手当の回復、立ち退きの停止、レンタル支援の提供、PPPの資金の追加、航空会社の労働者の職場復帰、ワクチン配布の大幅な追加などを行っていくで。

月曜日に、下院は個人への支払いを600ドルから2,000ドルに増やすことに投票するで。つまり、4人家族は5,200ドルを受け取るっちゅうことや。

さらに、議会はアメリカ国民を犠牲にながら巨大テックには不当に利益をもたらすことになっとるセクション230を見直して、終了させるか、大幅に改革することを約束した。同様に、下院と上院は、11月3日の大統領選挙で起こった非常に重大な不正投票に強く焦点を当てることに同意したで。

上院は、小切手を2,000ドルに増やし、セクション230を廃止し、不正投票の調査を開始する投票のプロセスを開始するんや。

巨大テックはセクション230の保護を受けたらあかん!

不正投票を修正する必要がある!

ワシはアメリカ人のための戦いを決してあきらめへんで!

公式声明文

コメント

  1. […] […]

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