韓国釜山の新たな少女像設置で大金をもらった後は、素知らぬ顔でまた約束を破る韓国の蛮行にお人好し日本人も気付き始めて来ていることを願う。
日本政府の対応はまだまだ手ぬるい。今まで何回同じことを繰り返してされてきたのか。
そろそろ日本人の堪忍袋の緒が切れる所を見せるべきだと思う。
元売春婦達が主張する苦痛に満ちた歴史は捏造である。
いや、例えそれが史実であったとしても、それをわざわざ当地でないアメリカや世界各地で建てて世界に知らしめなくても良い。
日本人は原爆や空襲の像を世界中に建てない。
彼らの目的はただ一つ。
世界中の人に日本は非道な民族であると示すのが目的である。
韓国が条約違反をしていることをすぐに国際的に政府が訴えなかったから、慰安婦問題も今や人権問題にすり替えられて国際化してしまった。
サンフランシスコ市に公的な建造物として承認されてしまった慰安婦像は、中華系団体が主導となり韓国系と協力したロビー活動をしたことで満場一致となり決議されたものだ。
サンフランシスコで行われた公聴会で韓国から来た元売春婦と自称するお婆さんが、慰安婦像の正当性を証言する際に用いた言葉は
だった。
いい加減にして欲しい。
日本人が理解するのはもちろん重要だが、それだけでは国連をも巻き込んで国際社会で日本の地位を貶めようと活動する向こうのロビーに負ける。向こうのロビーはバックに国がついている。
日本国政府はいつになったら強固な対応をするのだろうか。
政府と言えば、2017年に日本政府がやっと重い腰を上げて、河野談話を上書きできる政府意見書を出した。しかし、残念なことにこの意見書は外務省のホームページでもとても探しにくい所に隠されている。
外務省がやってくれないなら民間から突き上げなければならない。
慰安婦問題で議論になった時、相手が「河野談話で日本政府は悪かったと認めている」と言えば
と言及して欲しい。
以下にリンクを貼っておくのでご参照ください。↓
【冊子頒布】日本政府 米国連邦最高裁判所への意見書 日英対訳と解説http://nadesiko-action.org/?p=11522
さて、どこまでも続いていくかのように見える慰安婦問題に少し明るい光が見えた。
なんとハーバード大の教授が「慰安婦=性奴隷」説を否定する学術論文を発表したのだ。
以下は産経新聞に掲載された記事の抜粋をご紹介する。(2021年1月28日付)
慰安婦問題をめぐっては、日本軍が戦前、朝鮮出身の女性を「性奴隷」にしていたというイメージが世界に広まっている。最近、ドイツでもこうした主張に基づく慰安婦像が新たに設置された。
こうしたなか、米ハーバード大のJ・マーク・ラムザイヤー教授が、慰安婦が当時政府規制下で認められていた国内売春婦の延長線上の存在であることを理論的実証的に示した学術論文が、3月刊行予定の「インターナショナル・レビュー・オブ・ロー・アンド・エコノミクス」誌65巻に掲載される(雑誌ホームページですでに閲覧可能=こちらをクリック)。
米国の高名な会社法学者であるとともに、日本研究の大家でもあるラムザイヤー教授が、他の専門研究者の査読を経た学術論文で、「慰安婦=性奴隷」説に異を唱える議論を展開した意義は大きい。
■問題は朝鮮の募集業者にあった
教授は、いかなる対象であれ、人間は与えられた条件の下で、自らの利益を追求するという経済学の手法を用いて分析する。慰安婦もその例外ではない。
本論文では、他の研究者の業績や当時の日本・朝鮮の史料に基づき、朝鮮人慰安婦も日本人慰安婦も公認の売春婦であり、日本軍に拉致され、売春を強いられた「性奴隷」ではないこと、慰安婦をめぐる問題点は、朝鮮における募集業者にあったことが指摘されている。
以下、教授ご本人の了承を得て、論文要約を掲載する。
(解説・要約 青山学院大教授 福井義高