アメリカは二大政党制になっている。
民主党と共和党だ。
他にも小さい党はたくさんあるのだが、大統領選まで勝ち残れる者は一人もいないのが現実だ。
2024年の今回の選挙で見事、勝ちを取ったトランプは共和党から出馬。対して、カマラは民主党から出馬。
2020年の大統領選挙では明らかな大規模不正事実が多数、様々な場所から訴えられたことからトランプは敗北宣言をしないまま1月6日を迎えた。
実はトランプ自身はバイデン就任のぎりぎりまで諦めていなかったが(その裏側の詳細はこちらの記事で読んでほしい)、結局はバイデンが就任し、カマラが副大統領となる屈辱の結果となった。
その後の4年がどんな悲惨な結果になったかは世界を見渡しただけでも明らかだ。
庶民に直接的に影響するインフレ、物価の高騰の他、ロシア・ウクライナの戦争、中東での戦争などが勃発し、結果、BRICKSというアメリカを中心とするに対抗する巨大勢力も生まれた。
今回の選挙は、
民主党が勝てば、アメリカで民主主義的な選挙が行われる最後の選挙になる
と危機感がうたわれていた。
4年前の教訓があっただけでなく、実際に国がめちゃくちゃな方向に持って行かれていくことに危機感を覚えるアメリカ人が増えた。
大接戦とメディアが言い続けていたが、蓋を開けてみたら、大統領、上院、下院全てが共和党という3勝という圧倒的な勝利に終わった。
アメリカは史上最高のお祝いムードだが、実は激しい戦いはこれからだ。
巷で言われるDeep Stateとの戦いだ。
しかし、陰謀論なんかではない。
事実のみで、戦いの種類を分けながら説明していく。
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