石原慎太郎氏の訃報を喜ぶフェミニズム活動家を戒める

グローバリズム
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石原氏を叩くフェミ活動家の声

石原慎太郎氏の訃報を受けて、フェミニスト達が喜びの声をあげている。

『あの男は女性蔑視の男だったからいなくなってせいせいする。』

などと、不道徳な事を言い散らかして真っ当な日本人からひんしゅくを買っている。

欧米の影響を受けたフェミ活動家たちが日本に戻ってきて仕事がないからやっている活動なんだろうが、この人たちはグローバリズムの流れに乗ってやっているのでスポンサーもついており厄介な存在になっている。

こんなプロパガンダに易々と騙されないで欲しい。

「平和が一番」が合言葉のお花畑思考で、政治にも国際情勢にも興味がない多くの日本人は正に刷り込みによって

日本って昔から男尊女卑の酷い国だよね。男女同権を唱える欧米の方がその点、進んでいるよね〜♪

と頓珍漢なことを言い、お互い「うんうん、そうだそうだ」と言い合っている。

これは良くない傾向だ。

日本において欧米の様な女性蔑視の考えなど古来からなかったことを今一度、日本人がしっかり認識する必要があると思うので、この記事を書くことにした。

日本と欧米の根本的な思想の違い

日本の歴史を見ていると、先人が築いてきた社会の構造というのは本当に巧みにできていると感心せざるを得ない。

その昔から、日本列島に住む人は皆、平等である】という社会を達成するために、神様の遺伝子を持つ天皇だけを特別な存在とし、残りのものは武力があろうが、財力があろうが全て平等な民という仕組みを作った。

これから派生してくるのが、男女を比較せずという思想だ。

一方、欧米では「女性は男性からできた存在」となっているので、女性は男性の所有物であるというのが基本的な概念としてあった。

そして、欧米では「女性が男性の所有物」であり、文のみならず、字すら書くこともなかった時代に、日本では女流文学が存在している。

日本では欧米より約700年以上も前の西暦1000年には、既に紫式部が「源氏物語」という世界最長の文学小説を書きしたためていたという世界ではあり得ない歴史があるのを忘れてしまっているのだろうか?皆、義務教育で習うはずだが、、

その頃のヨーロッパでの女性は、正に今、よく言われている人権など存在しないも同然の状態だった。

日本は、「女性は男性が守るべき大事な存在」という考え方こそあれ、所有物などという考えが社会を支配した歴史などない。

日本では「男女は同権ではない。」と言える。なぜなら、日本では男女を同じ基準で比較しないからだ。

男性に制限を与える仕組み

日本は力づくでない社会を作ろうとして成功していた唯一の国なのではないだろうか?

力づくなら女性が必ず不利になることはお分かりだろう。

体の大きさや筋肉量ということだけではなく、女性には胸があり、子宮がある事実が大きい。子供を産み、育てることができる体の構造を持つ存在というのは人間界だけでなく、動物界においても被害を受けやすい。

そこで、どうしても酷い目に遭いやすい女性がいる社会で、どうやったら力づくでない社会を作れるかと考えた時に、日本人は男性の方に制限を設けることにした。

1。軍隊に出る(命を落とす)
2。田んぼで力仕事
3。漢字しか使えない(記録文書を作る)
などの制限が、平安時代にはすでに設けられていたらしい。

この様に、実質的に男性と女性を平等にするためには男性に制限をつけるという結論に至り、この構造は平安後期、鎌倉にはできていた。

女性が子供を産むという常識

女性は古来より基本的に戦争で戦えない。
弱いから戦えないということだけでなく、もっと重要な仕事である子供を産み、育てることができなくなるからだ。

ある大阪の中学校の校長が女子生徒に対して

将来、君たちは子供を産み、育てるのだから、、」

云々の真っ当なスピーチをしたら、マスゴミに袋叩きにされ、辞職するに至った衝撃的な事件を覚えている人もいると思う。

「この発言は女性差別である」というのが彼らの意見だったが、マスゴミの人は自分は誰から生まれてきたと思っているんだろうか??木の股?

将来ある女生徒に対して

あなた達は一番大切な人なんだ。子供を産み、育てるんだから。そういう体を作って、そういう気持ちを持っているという事は素晴らしく、大切なことなんだ。

ということが、なぜ女性差別になるのか?

出羽守が撒き散らす欧米礼賛論

日本は古来より欧米とはかけ離れた独自の社会を構築してきていた。

それが少し狂い始めたのが、欧米に門戸を大きく開いた明治からかもしれない。

日本とは全く異なる宗教観や文化や歴史を持って歩んできた諸国と歩む必要性を強いられてしまったからだ。

日本の素晴らしさを認識した上で、欧米の価値観を自分の知識として蓄えるだけなら学ぶ利点があるが、私が対抗している【いわゆる出羽守】と呼ばれる「欧米礼賛主義の在外日本人」は常に、欧米>日本 目線でしか語らない。

日本のマスゴミでの御用達の文化人たちも軒並み、欧米に留学した人たちばかりだ。

そして海外で学んだ日本人はその異国の地で学んだことが日本よりも必ず上だと思い込む癖がある。そして日本に帰国したら、その知識をどうしてもひけらかし、使おうとする。

今では、男女同権という言葉を使いたくて仕方がないようだ。

遺伝子も、体の仕組みも、社会に対する貢献もまるで違う男と女を同じ土俵に乗せて、同権だのなんだのと比べることの稚拙さよ。

日本人女性を不幸せにしているのは女性の活動家だと私は思っている。

【今回は『石原慎太郎氏の訃報を喜ぶフェミニズム活動家を戒める』について語っていきました。最後まで読んで下さりありがとうございました。沢山の方にシェアしたり、活動へのサポートを頂けたら励み💪になります!】

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