アメリカで新たな慰安婦像計画進行中❗️止めるなら今だ!

アメリカ全般
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少し下火になっていたように見えた慰安婦像建設運動だが、水面下では着々と計画が進んでいたようだ。

新たな慰安婦像建設の計画が今、アメリカ国内で起こっている。

次なる標的はフィラデルフィアだ。

ここの地での計画を絶対に阻止したい理由の一つは、この場所が今までのものとは少し違うからだ。

現地の韓国系団体 (Statue of Peace Committee of Korean American Association of Greater Philadelphia)が働きかけている。

2021年2月10日のフィラデルフィア芸術委員会(the Philadelphia Art Commission)で、その計画がプレゼンされて、計画を進めることが承認されてしまった。

像の設置が決まったわけではないが、計画段階で何とか阻止したい。

現在、アメリカ国内に設置された慰安婦像は7体になる。(碑文のみの数を入れるともっと増える。詳しくはこちらの記事に書いているので参照してほしい。)

これらは全て私有地に建てられてきたものだった。

しかし、今回のものはアメリカ初になる市民公園内に建てようと計画されている。

とても美しい公園内のオープンスペースにあの気持ちの悪い像を建てようとしているのだ。

その売り込みの様子を動画で見たが、簡単に要約すると、この像は【平和の像】と呼ばれており(名前が変わっている。。)、今まで世界中の平和団体ネットワーク(これは挺対協のことだろう)と連携して、世界中に平和の象徴として建てられており、この公園内に設置することは【平和へのメッセージを伝えるのに良い場所で、良いアイデアだ】というものだった。

その売り込みの様子を聞いている人たちは、像を設置することが平和を提唱する意義になるということについては少々、疑問を呈した感じになっているので、反対意見を送るなら今だと思う。

また動画を見る感じでは、この像が真に意味する所の日本と韓国間の歴史戦という政治的なことは一切、語られておらず、売り込みを聞いている人達(最終的に予算を出すか決めたり、設置を決定する側の人たち)もそのような認識が全くないように感じられた。

だから、ここで

・この像は一体、どういう意図で世界中に建てられており、

・日本政府も日韓の政治問題と認識していること、

・そもそも慰安婦が性奴隷というのがあちら側の作り話であること、

・この様な像を建てることでこの公園がプロパガンダを拡散することに加担してしまうこと

などを伝えないといけない。

これはどこよりもまず日本の外務省や現地の領事館に動いて欲しいところだ。慰安婦問題と戦ってきた日本の政治家にも訴えて、政治家の方から働きかけてもらうことも必要だ。

それには民間人からの突き上げが絶対的に必須になる。

一つの懸念は、このフィラデルフィア氏は民主党側が強い議会であることで、あのハーバード大学のラムザイヤー教授の(慰安婦は公娼制度の中の娼婦であった)という論文に意義を唱えている市である所だ。

ラムザイヤー教授の慰安婦に関する論文

画像1

しかし、何もしない訳にはいかない。

一人でも多くの

この像の設置計画はこの市にとって良くないものであり、市がプロパガンダ拡散に利用されている

という真実を市に伝える人が必要だ。

今まで私も

『慰安婦像が世界の○○市で建てられる計画が進められている!』

というニュースを聞く度に、それらの市や団体に中止を促すメールや手紙を送ってきたが、その度に添付する資料を探したり、手紙の文言を書いたりするのが面倒だなと思った。

この問題とずっと対面してきた私でさえそう思うのなら、一般の人はもっとどうしたらいいか分からない人が多いだろうし、

何かしたいけど英語でどのようにメールを送ったら良いのかが分からず、断念してきた人が相当数いるのではないか?

と思った。

だからこの機会に、これからも続いていくであろうこの日韓の(チャイナも深く関わる)歴史戦に民間人ももっと簡単に声を上げていけるように、資料や英文のサンプルを纏めていく記事を作ろうと思っている。

読者の皆さんも良い資料や、参考にできるサイト、この問題と対峙してきた政治家や民間団体や民間人で紹介したい人などがおればコメント欄で追加していって欲しい。

その記事をどんどん充実させていき、今までこの問題が浮上するたびに悔しくて何かしたいけど何をどうしたら良いのか分からず指をくわえて見ているしかなかった方々にも道しるべとなるようなものにしていきたい。

そして日本が仕掛けられている歴史戦を日本人が一丸となって皆で戦える一助になればと思う。

次の記事から歴史戦に対峙するために参考になる人々、サイト、資料などのまとめをしていく。

では、次の記事へLet’s Go!

コメント

  1. 六衛府氏(Twitter)この中のツイにも殆んど資料を併用されてます。
    https://twitter.com/yukin_done?s=09

    六衛府氏纏めブログ(多種17のブログ纏めがあります。)
    http://yukindone.blog.fc2.com/?s=09

    六衛府さんは慰安婦には特化してはいませんが朝鮮半島の戦前歴史を古い資料を提示しながら解説されています。山田議員初め、多くのTwitter民が彼の資料を利用しています。
    氏の良い資料があれば随時送付します。また他にも数名いらっしゃいますから又コメントします。

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