不健康な国家:伝統産業を守らない日本

国内政治
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骨粗鬆症の肥満体

日本には

朝日新聞、毎日新聞を筆頭とする各種反日新聞社、NHK、経団連、総連、パチンコ、反日人権団体その他たくさん

がある。

しかし、そういうのはコロナ禍といえど、しぶとく残り続けブクブクと膨れていく。

その反面、

伝統産業や科学、医学研究費、軍事費、教育費など

国の骨格を形成するような残すべきものがどんどん削られていっている。

日本の国としての健康状態は、

まるで骨粗鬆症の肥満体のようだ。

とても不健康すぎる。

神々の精神で作る「モノづくり」職人: ツイッターでの反応

日本から八百万の神々の精神で作る「モノづくり」職人が消えることは、つまり世界から唯一無二の重要文化遺産が消えるということ。

それは世界人類にとって不幸になる。

政府はこういう伝統を保持する為に職人を大いにバックアップするべきだ。

政治家としての保身の為に大企業や中国に金を貢いでいても日本には何も残らなくなってしまう。

このような主旨のことをツイッターで発信したら、反響がとても大きかった。

同時に日本の社会の問題点も取り上げられていた。

以下に主な返信内容を掲載する。

伝統ではありませんが、物作りを生業にしている者として言わせて頂きますが、国のバックアップがあれば助かる事は間違いありませんが、職人が作る製品を日本国民・消費者が買わなければ消滅するって事を、国だけでは支えきれない事を理解して頂けたらと思います。

これはとても理解できる。日本人だってできれば日本製を買いたいだろう。しかし、デフレで収入が減り、更に消費税増税政策、その上にコロナ禍と続けば、家計が大変な人が増大する。

その時に日本製が500円のところ、横にチャイナ製が150円で売っておれば、そちらに手が伸びるのは当たり前だ。
いつも思うが、私にもっと力と財力や能力があればそういう事を推進できる人になりたい。

既に三味線の皮を張る職人が消えて久しい
樽を作る職人も消えかけている
職人が受け継ぐ伝統工芸も行き絶え絶えの状態に
後世に残す伝統工芸を大切にしていきたいものだ

人間国宝という誉な賞があるけれど、こういう世界の誰もできないものを作れる綬錬のものづくりの方々にこそどんどん与えていって欲しいと思っている。
世界の文化財産なのだから。

仰る通りです。素晴らしい!!
行政が職人さんの後継者を育てる場所と仕組み、補助金を作ら無ければ、途絶えるか、海外に流出するしか無いと思います。中小企業ではノウハウを海外に売る事さえしていると聞いたことがあります。

こういうことをしていると、日本がかつて持っていた技術をいずれは外国から買うことになってしまう。

ユニクロとか無印とかの大企業がウイグルの強制労働で搾取した綿を仕入れていた疑惑を知り、大企業はもはや日本製とは言えないと思いました。私は日本の技術と職人さんを守りたいので、伝統工法で家を建てるつもりです。

建築基準法については以前に書いたことがあるが、これはかなり深刻らしい。アメリカの圧力で建築法まで輸入されたことで、日本の伝統的な建築技術で建てられる大工さんが激減しているということ。(詳しくはこちらへ

一度失ってしまえば復活させるのは困難です。取り返しがつかなくなる前に対策をお願いしたい。日本が日本である為に。

本当にそうです。伝統とは続けていくのは困難。止めるのは簡単。しかし一度、止めたものを再度、復活させるのはほぼ不可能になる。

この対策ですが、作業工程を仔細に8Kで録画しておくことが有効かと私は考えています。

これはできる方はしていただきたい。もちろん、実際に師匠の下で学ぶのとは大きな差があるけれど何もないよりは良いだろう。

熊本県に民間主体の技能士連合会と言う組織があります。職業技能士と呼ばれる資格を持った多岐に渡る技能士さん達の団体で若い技能士さんを民間で育てています。国が支援金を出さないから出来ないでは無く民間が知恵を絞り始めた事業で今は国も支援しています。

これは知らなかったので教えていただいて嬉しかった。このような団体が自治体レベルでも増えていくことを祈っている。

私の主人は電気工事士です。フリーで呼ばれるとダムや重工さんからの国のお仕事や海外の電気を使う施設などの工事をしに行きます。そういった技術を若手に教えたくても、国の支援が全くないそうです。このままではこの国の技術はなくなると感じています。

こういう思いがある人同士が集まって、国に働きかけたりできないものだろうか。

海外に住んでわかった日本の凄さ:守りたい日本製

アメリカに長く住んでいて、日本の製品の質の高さを再確認することがよくある。

日本に住んでいるとその高品質に常に囲まれているので気付きにくいかもしれないが、日本人が作ったものにはそれが例え機械製品であっても、それをデザインした人たちのを感じることができる。パッケージ一つをとってもお客さん目線に立った温かい心遣いを感じる。

こちらの製品には愛を感じない。とても無機質だ。売れれば良いという魂胆が見える。

日本人が作るものには心が篭る。

だから伝統産業が廃れていくのを見ると、そこに宿る日本人の心が同時に消えていくことのように映るので本当に心が痛む。

本当に千代に八千代に続いていって欲しいと願っている。

本当にどこにもないのだ。

世界中探してもどこにもない凄いクオリティの高さなのだ。

なぜそれを基幹産業として守ろうとしないのか私には不思議で仕方がない。

海外は気づいている。

だからそれを盗んで自分たちのものにしようとしている。

日本は日本の財産として、しっかり守らなければ、いずれ海外の人たちをその日本人に教えてもらった技術をまるで自分たちが発明したかのように我が物顔で売り始め、金儲けをし始めるだろう。

その時に日本という文字は一切、使われないはずだ。

日本の技術でできたAppleの製品

例えば、皆さんも使っているであろう、AppleのスマホやMac Book。

Appleの製品は、従来の欧米の商品の傾向とは一線を画したシンプルなデザインと色味で、製品の滑らかさは最高だ。

触ったときの手触りが他の製品とまるで違う。

これが世界で爆発的な人気になった一番の大きな秘訣だった。

しかし、その研磨術は日本の技術者が伝授した技術であり、その技術を守る人とその人の小さな工場がなければAppleの製品は成立しえなかったのだ。

故スティーブ・ジョブズは大の日本好きで、日本の伝統産業の質の高さに目をつけて、どうしてもこの技術を自分の製品に活かしたいとお願いしてコラボしたことで生まれた製品なのだ。

Appleの製品を使う人は世界に何億人もいるだろうが、その恩恵が日本にあることを知っている人はどれだけいるだろうか。

これはほんの一例であり、こういうことは数限りなくあるだろう。

日本製を買おう

日本国が2000年以上の歴史の中で紡いできた技術や産業が、チャイナや南北朝鮮に一瞬で盗まれ、それらの泥棒のような国が我が物顔で同じようなものを作って売るのだ。(しかし同じものは作れないので劣化版となる)

このような姿は見たくない。

消費者ができることは、とりあえずは日本製を買うことだろう。そしてチャイナ製は避けることだ。

日本製は日本人が守りたい。

私は選択肢があれば、必ず日本製を選ぶ。

皆さんも日本製を庶民のレベルから支えていって欲しい。

時折、日本製を買おうキャンペーンを私のツイッターアカウントでも以下の様に⬇️行っている。

(このブログ内でも私の楽天ROOMに日本製のおすすめ商品などを紹介しているのでご興味のある方は記事の下にある”アメリカから見た日本”をフォローするのボタンの一つRのボタンをクリックしてみて下さい)

私のお勧めだったり、フォロワーさんからのお勧めだったり、私が欲しいなと思っているものだったりと、種々雑多だが、身近な買い物から日本製を支えるという姿勢も重要だと思っている。

参考までにスレッドを掲載しておくので覗いてみて欲しい。

三浦春馬さんの死去を受けて

さて、私が昔から大好きだった俳優の三浦春馬さんが2020年7月に亡くなられた。このことに関しては、私は各種メディアの報道のように自殺だとは思っていない。彼はそんなことをするような人物でなかった。(後を追うように三浦春馬さんと仲が良かった竹内結子さんまで自宅のクローゼットの中で発見という全く同じ状態で亡くなられてしまったのは本当に衝撃的だった。芸能界の中にも何か大きい変化が起こっているのだろう)

この三浦春馬さんが精力的に活動されていたのが日本製の支援だった。

彼は日本という国の美しさ、素晴らしさを発信する反日が多い芸能界では珍しいタイプの人物で、生前には『日本製』という御本まで出されていた。

この本で今まで気付けなかった日本の素晴らしさを改めて気づいたという意見がたくさん寄せられた。

しかし、これがきっかけでネトウヨなどのレッテルを貼られたり、様々なところからバッシングや圧力を受けてしまったのも事実だ。

自分の育まれた日本が素晴らしいと言っただけで、あらゆる方向からバッシングや圧力を受け、その中で芸能活動を続けていかなければならなかったことや、最後にはこんな結末になってしまった彼の心情を思うと胸が潰れそうだ。

残された我々ができることは彼の精神を受け継ぐことだろう。

彼らは私たちの魂までは取れない。

強く生きよう。

コメント

  1. […] (この映画のことを思う度に大好きだった三浦春馬さんのことを考えしまう、、泣) […]

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