LGBT、ウクライナ:メディアが右向け右で報道する時

アメリカ政治
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2022年の2月に、ロシアがウクライナへの侵攻を始めた時、日本は一斉にウクライナ支援一色になった。

その中には確信的な活動家がおり、それらの人達にいわば扇動された「事情をよく知らない人達」が、【日本人が進むべき唯一の道】であるかの如く、右向け右になったあの姿は、今から思い出しても身の毛がよだつ。

事態のほんの少し前までは、不正選挙に怒り、トランプさんの再起を願って一丸となっていた様に見えた日本の保守界も見事に割れた。

こんなものか。。

と残念に思った。

あの時、

「いや、ちょっと待て。。

と警鐘を鳴らした私は圧倒的少数派だったが、見事に「親露派」だの「ロシアの工作員」だの、特におかしかったのは「反日左翼」だのと酷いレッテルを数々貼られた。

あの時に、情報の信頼性という面で色々とふるいにかけられたのは結果的には良かったと思ってはいるが、それにしても日本の保守の言論界の劣化ぶりがあれほど明らかになってしまったことは大変、残念な気持ちになる。

唯一、真実を知ろうとすることを諦めなかった大手メディアでは異色の存在だったニュースキャスターのタッカー・カールソンまでFOXから追放されたところを見ても、アメリカも日本も真実を語る人というのはとにかく邪魔な存在だということが分かる。(彼はウクライナへのアメリカの大規模支援にも、ゼレンスキーという存在にも常に懐疑的な立場を取っていた)

知ってもらっては困る人がいるということだ。

そして、ここまでは言っても良いけど、ここからは絶対にNGという線もはっきりしたように見えた。

日本は言論界も政界もアメリカ民主党を裏で采配する人達の言いなりだ。

それは陰謀論だと揶揄う人もいるだろう。

しかし、嘘だと思うなら駐日アメリカ大使の連日の狂った様なツイートを見てみたらよい。

彼は今、日本でLGBTQ関連の理解増進法を通させようと、裏でなく堂々と表で活動している。

元々、差別などない日本でこんな法律は必要ない。

法律ができる前からすでに公衆浴場では不適切な行為をする同性愛者に困る施設が多くある。

今なら警察に通報したりできるが、このままではその通報行為まで「差別」だと言われ、日本人は泣き寝入りすることになりそうだ。

日本は外国と比べ、裸になり、温泉を楽しむ公衆浴場やスパが圧倒的な数で存在する。

その施設全てに影響する事案だ。

それだけではない。

今はトイレの問題も大きくなってきている。

今までは男女分かれていた公衆トイレを「両性便所」に作り替えていっている。

これは圧倒的少数者のために、圧倒的多数の女性の安心を犠牲にすることになる。

アメリカでもこの「両性便所」が色々な施設やレストランなどで増えてきているが、私は気持ちが悪くて仕方がない。

女性限定トイレがる現段階でも、すでに女性トイレでは、盗撮カメラなどが問題になっているのに、男女誰でも入ることができる(しかも個室)となれば、犯罪は圧倒的にしやすくなる。

盗撮だけではない。個室トイレが増えれば、レイプなどの被害も増えていくだろう。(実際、つい最近、こういう事件が東京でも起こったばかりだ)

心配事は尽きない。

それなのに首相はといえば、広島サミットまでに成立させたいなどと意味不明なことをいう始末だ。

サミットとこの法案と何の関係があるというのか。

日本の安全を守る上で、女性の安全を守る上で、慎重に取り扱わなければならないものだ。

大統領選の時といえ、ウクライナの時といえ、コロナの時といえ、メディアが右向け右で民衆を一方的に扇動しようとする時は、何か裏があると気をつけないといけない。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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