もくじ
政治に興味がない日本人
確信犯的に国家を壊そうとする勢力が日本にいることが近年多くの人に知られるようになったが、それでも過半数は興味が無いか、もしくは陰謀論で片付けている様子が、投票率の低さと選挙で国士が当選に程遠い票しか得られない事で推察される。
毎日、自分の生活で精一杯でそれどころではない!
選挙に行く暇がないわ!
どうせ誰に入れても同じだろ。
などと様々な意見を聞いてきた。
しかし、自分が一生懸命働いて稼いだお金から税金を毎日収めており、その自分の財布から出た血税が日本人かさえ分からぬ議員に無駄に(しかも巨額)使われているというのに、なぜ無関心でいられるのだろうか。
私には理解できない。
投票に行く人たちが求めているもの
投票にも行くし、政治にも選挙にも興味がある日本を大事に思う人達が、政治家たちに期待しているのは、、
モリかけのような大部分の国民には取り留めもないような野党の執拗な追及ではなく、
自分達国民を代表して仕事をしてくれる人を探して、選んで、期待して、投票しているのに、本当にどうでもいい事で国会の貴重な時間を無駄に費やす我が祖国の議員達よ。。
政治家に求める3つのこと
理想的な政治家に求めることは大きく三つあるように思う。
政治家は外圧に屈しない強い者であることを我々は期待するが、圧力に屈せず強いだけでは危ない。
なぜなら、反対側の半端ない力で潰されるからだ。
かの大東亜戦争でアメリカが国際法を完全に無視したやり方で、日本をコテンパンにやったように。
そして、自分が死んだ後も日本が八千代に続いていく展望を描け、緻密な戦略、謀略を立てられる人が良い。
日本はチャイナに比べたら長期的な戦略を立てられる政治家が少ないように見える。
日本を取ろうとしている勢力は常に長期戦略を持って、計画的に事を進めている。
我々はクリーンな政治家というマスコミに作られた言葉に支配され、潔白を好み、それがあたかも優秀な政治家であるような思考に陥ってしまうが、ただ潔白なだけでも生き馬の目を抜く国際社会ではやっていけない。
ただ潔白で愚直で優秀な性善説だけの人は腹黒い敵の策謀にすぐにひっかかってしまう。
相手の意表を突くくらいの戦略を立てられる人が良い。
さて、果たしてそれ程の人が日本に残っているのだろうか。。
昨今の荒れに荒れている大統領選の渦中でアメリカという国家をグローバリストに乗っ取られないように愛国者のために果敢に闘っているトランプ大統領のようなリーダーを見ていたら、
という声をよく聞こえるようになってきた。
日本でも、我々はその様なリーダーを探しあぐねいているのだ。
民間人ができること
投票に行くのは言わずもがなだが、それ以外にも庶民レベルで出来ることは何でもやっていかないといけない。自分も何かしないといけない。もうお上に任せておけば良いという姿勢は正していかない。
例えば、
政治は誰がやっても同じという考えは今すぐ捨てて、国士を自分の心の目で探そう。
聞こえの良いことばかり言って、行動が伴わない人は批判しよう。
揚げ足取りばかりして自分も何もしない人達はもっと批判しよう。
国民の関心と監視の目が多ければ多い程、良い。
自分の生活に直結するのが政治だ。
そして、自分も何かできると思い直して、日本の国造りに参加して欲しい。