保守の言論を守るために運営しているプラットフォームのGabが大手メディアの新たなターゲットにされている様だとCEOのアンドリュー氏が語った。
8月23日にGabの会社自身と彼に関する新たな批判記事が掲載されたが、この様に毎週のように批判を受け続けていると、自分がいかに闇側にターゲットにされたかのが分かるという。
しかし、アンドリュー氏は批判記事が会社を攻撃しているのに、逆の効果を生み出している皮肉性を指摘している。
なぜなら、批判記事を書いた記者は、Gabが成功するために存在することを認め、Gabが権力者に従わないことを認め、アンドリュー氏が言論の自由、キリスト教の価値観を守ることを個人的に信じていることを認めたからだ。
彼は以下の様に言う。
自分の敵でさえも、自分が本物であり、何よりも成功に向けて準備されていることを認めずにはいられないとしたら、それは素晴らしいことだ!
今回の攻撃は、氏がアメリカには宗教的自由と自律性があることをあえて人々に伝えた後に、ニューヨーク・タイムズ紙とワシントン・ポスト紙が行った名誉毀損の攻撃に続くものだった。
アンドリュー氏がワクチンを宗教的に免除する文書を共有することは、権力者によれば明らかに「偽情報」だとレッテルを貼られている。しかし、多くの人が、この免責書が学校や職場で使えたと報告が上がっているという。
特に今は、企業の雇用主がFDAの「承認」を急いだ後、ワクチンの義務化を強要する可能性が高いので、氏はこのフォームを共有し続けるつもりだと意思を明らかにした。
このアンドリュー氏の予測はしっかり当たった。
FDAのファイザーの承認が降りたというニュースを受けて、すぐにバイデン大統領は記者会見を開き、こう言った。
FDAが承認した!これで晴れて企業の雇用主は自らの雇用者に接種を義務付けられることになったんだ!さあ、義務付けろ!
と少々、言葉荒げにはっきりと彼は言った。
私はその様子にとても恐ろしいものを見た気がした。
沢山の人が恐れていた事が目の前で起こっている。
少し前にニューヨーク州での義務付けのニュースを伝えた時、『でも一部の州だけでしょ♪』と楽観的に見ていた人は、昨日のバイデンの記者会見で、顔をぶん殴られた気分になっていないだろうか。
大統領が堂々とあんなことを言うのだ。個人の尊厳も何もあったものじゃない。
しかし、ここにも大きな皮肉があり、大統領が全国民に向かって、義務化を叫び、打て打てと扇動している中、政府関係者にはその義務付けは課されないという。そこに直ぐに視点を向けて、批判している保守派が続出している。
それは当たり前の現象だと思う。
政府関係者は打つ打たないの自由が与えられているのに、市民にはその自由を奪うことを大統領自らが推奨しているのだから。
しかし、政府に懐疑的な1億人の人々でも、過去に危険な薬を承認して後に回収されたことがよくあるFDAの政府機関の承認には抵抗がない人もいるようだ。
FDA承認を神の御加護の様にあがめる人で溢れかえっているが、この機関は過去に何度も過ちを冒していることを忘れてしまったのか、知らないのか、どちらだろうか。。
ほんの数例だが、、
過去にQuaaludes(クアールード)を承認したが、この薬は現在、ヘロインのようなスケジュール1の薬物とみなされている。
過去にDESを承認したことがある。DESはエストロゲンの合成型で、健康な赤ちゃんを産むことを望む妊婦向けに販売された薬だった。自然流産、流産、早産を防ぐと謳われていた。しかし、研究が進み、妊娠初期の5ヵ月間にDESを服用した母親は、生殖器系の合併症を起こしやすいことがわかり、1971年、FDAはついにDESを禁止した。
バイオックスは、関節炎の治療を目的とした抗炎症薬で、史上最大級のリコールの対象となった。1999年に承認された後、2,000万人以上に処方され、2003年には最も多く処方された薬の一つとなったが、その翌年、リコールされた。FDA専属の科学者の一人であるデビッド・グラハム博士は、バイオックスが27,000件以上の心臓発作または心臓疾患に関連した死亡に関連していたと推定している。
これはほんの一例で他にもたくさんの例がある。要するに、政府や雇用者が実験的な予防接種を人々に強要する口実として、利用されることは目に見えている。
その一方で、世界で最も💉を接種している国のひとつとして讃えられ、たった4ヶ月前にはマスクなしの生活に戻ったことを誇っていたあのイスラエルでは、今、デルタ型の急増に悩まされているのは皆さんもご承知の通り。
この件でも昨日、とても衝撃的なことを知った。
イスラエルの記者会見ではイスラエル民に対して以下の様なことを呼びかけていたのだ。
『現在、一番危険に晒されているのが2回済みの人達なんだ!自分は摂取済みだから大丈夫だと安心して街をウロウロしてるのがこの人達だから!この人達こそ早く3回目を打たないと!』
と促していた。
そして、デルタ感染の急増の理由は、2回目の💉の免疫効果が薄れてきており、デルタにやられてるからだという事らしい。
その会見を見て、即座に思ったのが、
では、それはいつまで続くの?
ということだ。
デルタで終わるのなら良いけれど、終わるのか?
次が出たらどうなる?
このイスラエルの言っていることが正しいとすれば、変異株が出るたびに追加を打ち続けてるという永遠のループの始まりになるのではないのか?
カナダでもおかしな事を大きな声で訴えている政治家がいる。トルドー氏だ。
『打ちたくないならそれはあなたの自由だ。でも飛行機や電車で打った人の隣に座って、彼等を危険に曝すなんてことが出来るとは思わないで欲しい!!』
と熱弁を振るった。
彼の熱さは伝わるけど意味不明だ。
打たない人が打った人に危険を晒す??
じゃあ、何のために打つんだ。
💉を打っても感染する可能性があるということは皆、知っている。じゃあ、何のために打つの?と聞けば
重症化を防ぐためだ
と専門家は答えた。
そして重症化の危険が高い基礎疾患があったり、高齢者の人には推奨し、その人たちが打つ。
ここまでは私も理解できる。
しかし、それを恐れていない健康な人が打たないことは社会悪のように印象操作し、またその打たない人たちが突然、感染源になり、「ウイルスを電車や飛行機で撒き散らしているのだと!」という何とも魔女狩り的なスピーチがとても恐ろしく見えた。
このトルドー理論が成り立つなら、地球に住む人が全員ずっと打ち続けないといけないという、これもまた永遠のループの始まりにならないだろうか?
また、よく話題になっているワクチンパスポートの件だ。
ワクチンは重症化しないためのものなら、ではワクチンパスポートなるものの意味は何なのか?
トルドー氏が言う様に、打っていれば電車にも飛行機にも安心して乗れるということは、逆に言えば、重症化しない人は様々な場所に遊びに行って、どこからか分からない所で感染してもOKだし、様々な場所で他人に感染させてもOKという事になる。
それはおかしい。
ということは、これらは全て詭弁で、打った人だけの別世界を作りたいという意図があるのか?と勘繰ってしまう。
何度も言う様に私は反💉ではない。
しかし、それをめぐる社会の流れがとにかく恐ろしい。そしてその速さに恐ろしさを感じている。
我々の言論の自由がどんどん奪われ、次には自分の体に関する判断の自由さえも奪われていっている。
【今回は『FDAが遂に承認❗️ 我々の声はどうかき消されるのか?』について語っていきました。
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