バイデン・カマラがうるさいくらいに事前から宣伝していて、注目されていた1月5日のジョージア州のランオフ選挙でも、大統領選挙のデジャブのような茶番を見せられた私たち。
テレビの目の前で3万票以上かガクっと減るところを見せるフェイクメディア。
まるで
『我々は何度でも同じことをして勝つぜ❗️』
と高笑いしている声が聞こえそうだった。
結局、2名ともが民主党議員で決まった。
さて、本番の6日だ。
ここでもよく出来た(いやバレバレすぎてよく出来てはないが)シナリオ通り、バスで何台も集められてDCに到着した、アンティアが警察官によってバリケードをされた議事堂の敷地内に入れられ、正に議事堂を取り囲む状態になった。
壁によじ登り、窓を叩き割ろうとする男。よく見たら被った帽子の後ろに
Trump Supporter(トランプ支持者)
と大きく書かれたスティカーのようなものを不自然に貼っている。
それを見た時にピンときた。
ああ、メディアに美味しい画を流させるためだなと。
ベースボールキャップなら前にMAGAと書いているはずだ。
後ろにシールを貼るなんておかしい。つまり、窓を破っているのがトランプ支持者ですよという画像をメディアに流させるためだったのだ。
しかしその男を必死に止めようとしているのは本当のトランプサポーターで
「あいつはアンティアだ!」と叫ぶ声が聞こえてくる。
あの議事堂の暴動の全ても仕組まれていたものとみてほぼ間違いないだろうと思っている。
アンティファや一部のサポーターを中に入れたタイミングも良すぎた。
追記:
この議事堂の事件があった当日に警備携わっていた警察官2名が、1月中に自殺ということでこの世から去られたというニュースを見た。(自殺ね、、口封じなのではないのか。)
アリゾナ州の対する選挙結果に対して異議申し立てをしたテッド氏の演説が終わり、上院、下院の審議が始まるというところで起こったのだから。(しかし、トランプ側もしっかり対策していたようで、あのドタバタ劇でペロシのラップトップがFISAに押収されたということだ。つまり悪事の証拠はしっかりあちら側に渡っているということだ。)
さて、今回の本題は、昨日のトランプ大統領のスピーチだ。
まずはアメ見た全訳から、、
【トランプ大統領スピーチ 2021年1月7日】
まず、米国の首都への凶悪な攻撃について説明したい。 すべてのアメリカ人のように、暴力の無法と騒乱に激怒しておる。 ワシはすぐに州兵と連邦法執行機関を配備して、建物を保護し、侵入者を追放した。アメリカは常に法と秩序の国でなければならんからな。 首都に潜入したデモ隊はアメリカの民主主義の座を汚したんや。 暴力と破壊行為を行った者たちよ、あんたらは私たちの国を代表しとらん。 そして法律を破った者たちは償うことになるやろう。
さて、厳密な選別を終えたばかりで、感情は高ぶってはおるが、冷静に穏やかにスタートしなければならん。我々はアメリカという国の経営を続けなあかんからな。
選挙結果に異議を唱えるため、ワシのキャンペーンはあらゆる法的手段を精力的に追求してきた。唯一の目標は、投票の完全性を確保すること。 アメリカの民主主義を守るために戦ってきたんや。 将来のすべての選挙に対する信頼と信用を確保するために、すべての有権者の身元と適格性を検証し、選挙法を改革しなければならないと、強く信じている。
現在、議会は結果を認定してしもうた。 1月20日に政権が発足するようだ。
今のワシの焦点は、スムーズで秩序ある縫い目のない政権交代を確実にすることに向けられとる。 この瞬間は癒しと和解を必要とする。
2020年はすべての人にとって挑戦的な年やったな。 恐ろしいパンデミックは、私たちの市民の生活を放棄させ、何百万人もの人々を自宅で孤立させ、経済に損害を与え、無数の命を奪った。 このパンデミックを打ち負かし、地球上で最大の経済を再構築するには、われわれ全員が協力する必要があるんやで。それには、愛国心、信仰、慈善、コミュニティ、家族の価値観を新たに強調する必要がある。 われわれは一つの国の家として、それぞれの家族を結びつける愛と忠誠がある神聖な絆を活性化させなければあかんのや。
国民のみなさん、この国の大統領を務めさせてもろうたことはワシの生涯の名誉であったで。そして素晴らしい支持者のみなさん、あなた方が失望していることをワシはよう分かってるで。
しかしな、我々の途方もない旅はまだ始まったばかりであることも知っといてや。
ありがとう。神はあなた方を祝福し、神はアメリカを祝福する。
これを
【敗北宣言】がついに出た!
と各種メディアが報じている。わたしの周りもそれに同意している。『もう完全に終わったね』と。
しかし、わたしはそれを初見で聞いた時から違和感があった。
何回も見ても、何回聞いても、その様に聞こえないのは、わたしだけなのだろうか?
ツイッターで聞いてみたら、同じ違和感を持つ人がたくさんいることがわかった。
全体的に読んでみても、まったく希望的に書かれており、またバイデンの名前が一切、書かれていない。おかしい。
敗北宣言というのは必ず、相手を称える一言があるからだ。
また、細かいところだが、新しい政権に移行する手続きを円滑に進める努力をするの部分の単語がTransitionなのが初めて聞いた時にすぐに気になった。
敗北宣言なら、あそこはTransferと言うのが自然だと感じたからだ。変だなーと違和感を感じながら色々と見ていたらヒラリーの呟きが目に入った。彼女はやはりtransfer と使っていた。
色々と違和感が残る。
しかし、彼は破天荒な人なので、伝統など気にせず、これがトランプ大統領なりの敗北宣言の出し方だったのかもしれない。色々と思いがよぎるが、わたしは『自由の国アメリカ』が唯一、誇りにしてきた民主主義というものを守る闘いを長い間、見守ってきたので、ここで全てを諦めるには心が納得しないという気持ちが強い。
だから、自分の中で出した結論は、、最後の幕引きまで一部始終を見守ることだ。
トランプ大統領がこれで幕引きを決め、ホワイトハウスを出ることになってもその日までしっかり見届けたい。
巷に流れている楽観的な説(わたしはそういうのは見ないようにしている)を信じているわけでも、賭け事をしているわけでもない。
ただ、この世界の民主主義を標榜する国々にとっても、そうでない国々にとっても、極めて重要な闘いがどのように終わるのかを見たいと思っている。
さて、トランプ大統領が事実上、敗北宣言とも取れるメッセージを出したというのに、議事堂事件でラップトップを押収されたと言われているペロシが、合同議会で選挙結果が認定された(しかもあちら側の完全な大勝!)というのに、25条でトランプを今すぐ大統領の座から引き摺りおろそうという画策を次の日からすぐに始めた。
「なんでそんなに焦ってるの?」
と思ったが、きちんと理由があったのだ。
同日(つまり昨日)に、先月に出ることがずっと期待されていた
ラトクリフレポートが遂に提出されたからだ。
これにはアメリカの大統領選に外国の介入があったことが示されている。
またこんな文書画像も公開された。これは2021年6日付で出された、イタリアからのもので、ローマのアメリカ大使館で働いていたアメリカ人が不正選挙に大きく関わっていたということを証明する文書だ。
これは効力があると期待したい思いが強いが、同時に気になることは、何故いまさら?ということだった。
この映画はハラハラしてシナリオ的にはとても面白いのだが、長くて、心臓にも胃にも寝不足にも悪いので、早く終わって欲しい、、と個人的には思っているが(きっと皆さんも同じかもしれない)、きっとこれは序章の終わりなのかもしれない。
とりあえず、序章よ、早く終わってくれと思っているところだ。
コメント
[…] (この動画メッセージが敗北宣言なのかどうかについてはアメ見たも以前に解説しているので、まだ読んでいない方はこちらをどうぞ!) […]
[…] […]