軍隊

抜け出せ自虐史観

市丸中将の最後の言葉:ルーズベルト大統領に物申す

今回は大東亜戦争で最大の激戦地、硫黄島で戦死された市丸利之介(りのすけ)中将がアメリカ合衆国のルーズベルト大統領に宛てた手紙を紹介したい。硫黄島で戦死した市丸利之助海軍中将(最終)が硫黄島の暑くて暗い洞窟の中で書いた米国大統領ルーズベルトへの書簡だ。
アメリカ全般

軍隊アレルギーって何?!:安定した世界を保つための軍の必要性

今の日本人に国軍を持つことへの賛否を問えば、どのような結果になるのだろうと思いを馳せることがある。また同じように「アメリカが軍隊を放棄することをどう思いますか」とアメリカ人に聞けばどんな結果になるのかと思う。
歴史と向き合う

絶対に知っておきたい歴史:ペリリュー島の戦い 1

パラオは知る人ぞ知る米軍との激戦の一つが展開された所だが、ガダルカナルやラバウル、島嶼部の硫黄島、サイパン、テニアンなどはよく知っていても、パラオの「ペリリュー島の戦い」は聞いたことがない人はとても多い。しかし、日本人なら誰しも知っておかなければならない程、重要で苛烈な激戦がこの地域であったのだ。
日本と世界の違い:宗教や文化

世界の宗教戦争と日本2

前回は世界の宗教戦争の悲惨さの話をした。 そして、日本にも宗教戦争が皆無であったわけではないことも伝えた。 一向一揆は教科書では宗教弾圧のように書かれているが、あれは日本における宗教戦争だったと言える。 鎌倉時代に生まれた、浄土真宗(一向宗...
歴史と向き合う

絶対に知っておきたい歴史:ペリリュー島の戦い 2

前回にこの島での凄まじい死闘の様子は書いた。今回はその死闘が始まる直前のエピソードをご紹介したい。私はこの話を何回も読んだことがあるのだが、それでも毎度毎度、涙なくして読めない。本当に日本男児の潔さと勇気と人情が詰まるに詰まった話だと思う。どうぞ一人でゆっくりと静かに読んでみて欲しい。