グローバリズムの終わり:日本がモデルになる未来

グローバリズム
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リベラルは時代遅れ

日本の左翼が意味も分からず使っている乱用する言葉にリベラルがある。

まず、リベラルとはすぐに自由と訳されるようだが、お上の言う事を聞かず、何でも自分の好き放題し、自己責任をとらない自由という意味では無い。

リベラルは元々新しい物を取り入れ伝統を捨てるという意味がある。語源はラテン語だが、、

歴史的に多民族からの抑圧が酷かったユダヤが好む共産主義思想と酷似している。

このリベラルと呼ばれている人達は、

ネトウヨは民族差別主義者で、グローバルな世界の流れについていけていない

 

と嘲笑しているが、その世界の主な流れが移民NOになっているのだ。。

どこもかしこも。

舵を切ったアメリカ

今までそのリベラル層に支配されてきたアメリカがようやく舵を切った。

政治的にはアメリカのトランプ政権が主導してナショナリズムで行こうというのが今の世界の流れだ。

グローバル主義など元々、嘘のかたまりなのだ。自分の文化を分からずに他人の文化など分かるわけがない。

健全なナショナリズムとは、それぞれの文化を知ろうではないかというのが根幹にある。

「自分がこういう人間ですよ」と明かにすることで、相手も「そうですか。自分がこういう人間です。」ということが出来、初めて外交ができる。

ただ多文化主義というだけで、尊重をしようと言っても何を尊重していいのか分からないのが今のグダグダになった世界の姿だ。

日本は今までの伝統文化がしっかりと残っている国だ。

なぜ日本に世界からの関心が集まるのか

世界にすでにある同じものをたくさん作ってもわざわざ日本にはやって来ないだろう。

この外国人達は日本の伝統文化に触れたくて来るのだ。

また日本は本当に古いものも残っているが、テクノロジーのような新しいものもたくさんあり、それらが不思議と共存している国というのもとても魅力的だ。

日本は古いものを否定せずに、共存できる民族だ。

日本は近代革命といっても、フランス革命のように全てをぶっ壊すというものではなくて、しっかりと国の中心に天皇が残っている。というよりも天皇を中心として日本の近代化が始まったと言える。

世界屈指の近代国家になった日本には、それでも神社仏閣も合わせて八万以上残っている。革命で消したわけではなく、ずっと続いている文化として残り続けている。

この伝統文化の保持には住民から土地まで取り上げないというところが大きいそうだ。

これはユダヤが生きてきてのとは正反対の文化だ。

ユダヤは土地を収奪されたため、土地がないから世界中を移動せざるを得ない。

定住できない民族にとって確かなものはだけだ。

自分の家族の安全のためにユダヤはまずお金を貯めるという。自分の安全は自分で守るという超個人主義なのがユダヤ思想だ。

これはずいぶんと知られるようになったが、世界中の金はユダヤが握っている。ウォール街、シティ、スイス銀行など主要なものを全てユダヤ所有だ。

そして西洋の近代というのはこのユダヤの個人主義を理想としているので、西洋の近代思想はユダヤ思想に染まっていることになる。

ということは日本が真似をしようとがんばった近代はユダヤ思想が基本になっている。

しかしこの個人主義や多文化主義はうまく行かないことが明らかになった今、世界は新たな国家モデルを模索し始めており、そういう意味で日本は世界から注目を集めている。

日本は古いもの、新しいものが優しく共存でき、格差の激しい階級社会でもなく、他人を家族のように助け合うことができる国がどこよりも長い間続いてきたという点で、多民族が入り乱れた現代の世界の先駆的な国として見られている。

日本人としての自信を持って、世界の見本になるんだくらいの気概で生きて行って欲しい。

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